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2024-25 SOMPO WEリーグ 第15節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 試合後監督コメント
【堀 孝史監督】
「中2日という厳しい日程の中、選手たちは最後まで諦めずに戦って、最後に追いつけたのはすごくポジティブだと思います。短い期間ですけど選手たちと一緒にいろいろなものを共有してトレーニングしている中で、狙いなどもしっかり理解してくれています。これをもっと積み上げながら、次に進んでいきたいと思っています」
(今日は前節とメンバーを一部入れ替えて臨みましたが、どのようなゲームプランを用意していましたか)
「連戦ということで選手のコンディションも考えながら、戦える選手をスタートのメンバーに選びました。今日で3試合目でしたが、今日が自分にとって初めてのホームゲームで、相手も日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京NB)という上位対決でしたので、コーチングスタッフと話をしながら決めました。
プランとしては、ここ2試合ではなかなかゴールを奪えないところがありましたので、ゴールを奪うために90分間をどのように使うか、という中でのプランでした」
(今日の試合のために変えるべき、変えないべきと考えたところについてはいかがでしょうか)
「変えるべき、変えないほうがいいところというよりも、2試合をやった中でチームとして目指している、狙っている部分に対しての改善があります。当然相手があるので、そこで出た課題に取り組むことと、自分たちがやる上で、今日のような相手だったらこういうものがいいんじゃないかという、攻守においてのゲームの進め方を毎試合考えながら、選手たちの起用なども考えています」
(東京NB戦対策として考えていたことはありますか)
「プレッシャーに来たときと来ないとき、どうやって来るのかもいくつか想定した中で選手に伝えました。立ち上がりで、相手が自分たちの攻撃に対するプレッシャーのかけ方とか、それが途中から変わってきたところがあったので、その辺は選手たちと共有しました。試合前にできることと、試合が始まってからしかできないことがあるので、試合後はそれをハーフタイムに伝える、という形で進めました」
(後半は東京NBが少し守り方を変えて、前半ほどうまく前に運べない時間帯もありましたが、その点についてはいかがですか)
「うまく運べなかった理由が戦術的なものかフィットネス的なものか、ということがあります。中2日で、前回の試合でも出ている選手がいましたし、我々の考え方としては、選手のパワーが落ちたことが一番の理由じゃないかと考えています」
(結果を出さないといけないプレッシャーがある中での監督就任となりましたが、どのように受け止めて、チームと向き合っていますか)
「監督になる前に強化担当をやっていた中で、クラブが今後、三菱重工浦和レッズレディースをどのように進めていこうとしているかも聞いていました。優勝など結果の部分もありますが、育成も含めて全体をより進めていくという話をもらった中で、今は取り組みをしています。
選手たちと関わっていて、サッカーもそうですけど、人間的にも素晴らしい選手たちだと感じます。真摯に向き合ってやっていきたいです」
(前半の攻撃の手応えはいかがでしょうか。また、後半は相手の右サイドが強力になってきた中で、交代などの采配はどのように考えていましたか)
「トレーニングでは選手たちにいくつかのアイデアを伝えながらやっている中で、私が伝えた部分でやってくれるところと、最後の部分は選手たちが選択するというところを大切にして、選手たちのアイデアも出てきています。前節、セレッソ大阪ヤンマーレディース戦でも惜しい部分がありましたが、最後に決めきる部分が課題だと思っています。
相手の右サイドが選手交代をしてきた点については、相手のスタメンを見た時点で、おそらく後半には交代してきた2人が出てくるだろうと考えていました。こちらもそれは起こりうると想定していて、それにマッチアップしていた選手は前回の試合でも比較的長い時間出ていましたし、今日は暑かったこともあったので、次に誰が行くかを考えながら交代しました」
(ここからリーグが最終盤に差し掛かっていきますが、今後の戦いについてはいかがでしょうか)
「選手たちが最後まで勝ちたい気持ちを出して戦ってくれたことで、最後の同点ゴールが生まれたと思います。今日の試合については勝敗が出ますが、シーズンの残り5試合についても、最後まで諦めない選手たちですし、それをやらなければ何も転がってこないので、1試合1試合、続けていくだけだと思います」
(来シーズンに向けて、レッズレディースに新しく加えたいものはありますか)
「今の時点で、素晴らしいものがあると思います。自分自身が持っているアイデアなども、今までのものにプラスした選択肢として選手たちに持ってもらえればいいですし、今までの失点が少ないところなどは、必ず続けなければいけません。そして、選手たちのサッカーに真剣に取り組む姿勢なども続けなければいけない中で、得点、攻撃のところは課題だったので、最後のシーンだけでなく、そこに至るまでの過程も含めて選手全員で共有し、その中で選手のアイデアも出してほしいと思っています」
「中2日という厳しい日程の中、選手たちは最後まで諦めずに戦って、最後に追いつけたのはすごくポジティブだと思います。短い期間ですけど選手たちと一緒にいろいろなものを共有してトレーニングしている中で、狙いなどもしっかり理解してくれています。これをもっと積み上げながら、次に進んでいきたいと思っています」
(今日は前節とメンバーを一部入れ替えて臨みましたが、どのようなゲームプランを用意していましたか)
「連戦ということで選手のコンディションも考えながら、戦える選手をスタートのメンバーに選びました。今日で3試合目でしたが、今日が自分にとって初めてのホームゲームで、相手も日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京NB)という上位対決でしたので、コーチングスタッフと話をしながら決めました。
プランとしては、ここ2試合ではなかなかゴールを奪えないところがありましたので、ゴールを奪うために90分間をどのように使うか、という中でのプランでした」
(今日の試合のために変えるべき、変えないべきと考えたところについてはいかがでしょうか)
「変えるべき、変えないほうがいいところというよりも、2試合をやった中でチームとして目指している、狙っている部分に対しての改善があります。当然相手があるので、そこで出た課題に取り組むことと、自分たちがやる上で、今日のような相手だったらこういうものがいいんじゃないかという、攻守においてのゲームの進め方を毎試合考えながら、選手たちの起用なども考えています」
(東京NB戦対策として考えていたことはありますか)
「プレッシャーに来たときと来ないとき、どうやって来るのかもいくつか想定した中で選手に伝えました。立ち上がりで、相手が自分たちの攻撃に対するプレッシャーのかけ方とか、それが途中から変わってきたところがあったので、その辺は選手たちと共有しました。試合前にできることと、試合が始まってからしかできないことがあるので、試合後はそれをハーフタイムに伝える、という形で進めました」
(後半は東京NBが少し守り方を変えて、前半ほどうまく前に運べない時間帯もありましたが、その点についてはいかがですか)
「うまく運べなかった理由が戦術的なものかフィットネス的なものか、ということがあります。中2日で、前回の試合でも出ている選手がいましたし、我々の考え方としては、選手のパワーが落ちたことが一番の理由じゃないかと考えています」
(結果を出さないといけないプレッシャーがある中での監督就任となりましたが、どのように受け止めて、チームと向き合っていますか)
「監督になる前に強化担当をやっていた中で、クラブが今後、三菱重工浦和レッズレディースをどのように進めていこうとしているかも聞いていました。優勝など結果の部分もありますが、育成も含めて全体をより進めていくという話をもらった中で、今は取り組みをしています。
選手たちと関わっていて、サッカーもそうですけど、人間的にも素晴らしい選手たちだと感じます。真摯に向き合ってやっていきたいです」
(前半の攻撃の手応えはいかがでしょうか。また、後半は相手の右サイドが強力になってきた中で、交代などの采配はどのように考えていましたか)
「トレーニングでは選手たちにいくつかのアイデアを伝えながらやっている中で、私が伝えた部分でやってくれるところと、最後の部分は選手たちが選択するというところを大切にして、選手たちのアイデアも出てきています。前節、セレッソ大阪ヤンマーレディース戦でも惜しい部分がありましたが、最後に決めきる部分が課題だと思っています。
相手の右サイドが選手交代をしてきた点については、相手のスタメンを見た時点で、おそらく後半には交代してきた2人が出てくるだろうと考えていました。こちらもそれは起こりうると想定していて、それにマッチアップしていた選手は前回の試合でも比較的長い時間出ていましたし、今日は暑かったこともあったので、次に誰が行くかを考えながら交代しました」
(ここからリーグが最終盤に差し掛かっていきますが、今後の戦いについてはいかがでしょうか)
「選手たちが最後まで勝ちたい気持ちを出して戦ってくれたことで、最後の同点ゴールが生まれたと思います。今日の試合については勝敗が出ますが、シーズンの残り5試合についても、最後まで諦めない選手たちですし、それをやらなければ何も転がってこないので、1試合1試合、続けていくだけだと思います」
(来シーズンに向けて、レッズレディースに新しく加えたいものはありますか)
「今の時点で、素晴らしいものがあると思います。自分自身が持っているアイデアなども、今までのものにプラスした選択肢として選手たちに持ってもらえればいいですし、今までの失点が少ないところなどは、必ず続けなければいけません。そして、選手たちのサッカーに真剣に取り組む姿勢なども続けなければいけない中で、得点、攻撃のところは課題だったので、最後のシーンだけでなく、そこに至るまでの過程も含めて選手全員で共有し、その中で選手のアイデアも出してほしいと思っています」
