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vs マイ仙台 「最後まであきらめずに戦うもシーズン初戦は1-1のドロー」
4月24日、三菱重工浦和レッズレディースは浦和駒場スタジアムで、WEリーグプレシーズンマッチ マッチナンバー2、マイナビ仙台レディースを迎え、1-1で、今シーズン初戦となる試合を終えた。
気温25.6度、心地よい天候のもとで行われたマイ仙台戦。日本初の女子プロサッカーリーグ”WEリーグ”開幕を今秋に控える中、浦和駒場スタジアムには1,504人のファン・サポーターが駆けつけ、期待の大きさを感じる一戦となった。
スタメンにはGK池田咲紀子、DF長嶋玲奈、長船加奈、南 萌華、佐々木 繭、MF柴田華絵、栗島朱里、水谷有希、塩越柚歩、猶本 光、FW菅澤優衣香が名を連ねた。
試合開始直後から主導権を握ったのはマイ仙台。積極的な守備でレッズレディースからボールを奪う場面が目立った。それでも徐々に落ち着きを取り戻したレッズレディースは、サイドを起点にチャンスを作っていく。一進一退の激しい攻防が続いた37分に、PKを獲得。これを菅澤が落ち着いて決めて1-0とリードを奪って前半が終了した。
迎えた後半、レッズレディースは長嶋に代えて遠藤 優を投入し、試合を進めた。DFラインを高く押し上げ、全体をコンパクトにしながらマイ仙台陣内に攻め入るが、なかなかシュートシーンを作れず、追加点には至らない。時間の経過とともにマイ仙台がピッチを大きく使った展開など押し気味に試合を進める中、レッズレディースは塩越に代えて安藤 梢、水谷に代えて上野紗稀をピッチに送り全体の活性化を図る。しかし、72分に失点。試合が振り出しに戻った。
その後は、栗島に代えてFWの島田芽依を投入したが、最後まで決勝点を奪えず試合終了。1-1のドローで終わったが、試合後の浦和駒場スタジアムは、熱き戦いを終えた両チームへの大きな拍手で包まれた。
「今のチーム状態を確認する」という一つの意味が含まれて臨んだプレシーズンマッチ。最後まであきらめずにひたむきにゴールを目指して走り切る姿は健在だったが、収穫と課題を手にする形になり、同時に「もっと楽しいサッカーをしたい」という気持ちも再確認したレッズレディース。
次戦は4月29日(木・祝)、14時に相模原ギオンスタジアムでキックオフされるWEリーグプレシーズンマッチ マッチナンバー6、ノジマステラ神奈川相模原戦となる。
気温25.6度、心地よい天候のもとで行われたマイ仙台戦。日本初の女子プロサッカーリーグ”WEリーグ”開幕を今秋に控える中、浦和駒場スタジアムには1,504人のファン・サポーターが駆けつけ、期待の大きさを感じる一戦となった。
スタメンにはGK池田咲紀子、DF長嶋玲奈、長船加奈、南 萌華、佐々木 繭、MF柴田華絵、栗島朱里、水谷有希、塩越柚歩、猶本 光、FW菅澤優衣香が名を連ねた。
試合開始直後から主導権を握ったのはマイ仙台。積極的な守備でレッズレディースからボールを奪う場面が目立った。それでも徐々に落ち着きを取り戻したレッズレディースは、サイドを起点にチャンスを作っていく。一進一退の激しい攻防が続いた37分に、PKを獲得。これを菅澤が落ち着いて決めて1-0とリードを奪って前半が終了した。
迎えた後半、レッズレディースは長嶋に代えて遠藤 優を投入し、試合を進めた。DFラインを高く押し上げ、全体をコンパクトにしながらマイ仙台陣内に攻め入るが、なかなかシュートシーンを作れず、追加点には至らない。時間の経過とともにマイ仙台がピッチを大きく使った展開など押し気味に試合を進める中、レッズレディースは塩越に代えて安藤 梢、水谷に代えて上野紗稀をピッチに送り全体の活性化を図る。しかし、72分に失点。試合が振り出しに戻った。
その後は、栗島に代えてFWの島田芽依を投入したが、最後まで決勝点を奪えず試合終了。1-1のドローで終わったが、試合後の浦和駒場スタジアムは、熱き戦いを終えた両チームへの大きな拍手で包まれた。
「今のチーム状態を確認する」という一つの意味が含まれて臨んだプレシーズンマッチ。最後まであきらめずにひたむきにゴールを目指して走り切る姿は健在だったが、収穫と課題を手にする形になり、同時に「もっと楽しいサッカーをしたい」という気持ちも再確認したレッズレディース。
次戦は4月29日(木・祝)、14時に相模原ギオンスタジアムでキックオフされるWEリーグプレシーズンマッチ マッチナンバー6、ノジマステラ神奈川相模原戦となる。