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WE リーグプレシーズンマッチ サンフレッチェ広島レジーナ戦 試合後 選手コメント
【塩越柚歩】
【質疑応答】
(今日の試合を振り返って感じていることを教えてください)
「前半は4-4-2の形で自分たちがやりたかったサッカーがなかなかできませんでした。ハーフタムに話し合い、後半はフォーメーションを変えたこともあって、球際なども強く行けるようになりました。その中で2得点できて、そこまでの流れは良かったのですが、追加点が取れなかったことと、終了間際に相手に点を与えてしまい、勝てる試合を勝ち切れなかったので、反省点です。まだまだ球際の厳しさや走り負けないことが足りないなというのは、チームみんなが感じていると思います。リーグが始まったときに、これがプレシーズンマッチで良かったと思えるようにしていかないといけないなと思いました」
(得点シーンを振り返って)
「サイドバックが食いついて、裏のスペースが開くという感覚がありました。(佐々木)繭さんからダイレクトや簡単に流し込んでくれるのは、今までにもあったので、繭さんなら出してくれるなと思って走ったらいいボールを出してくれました」
(プレシーズンマッチも最終戦が終わりましたが、個人的な課題も教えてください)
「自分はシュートを決め切れる選手になることもありますし、決定的なチャンスメイクをすることもあります。チームのみんながもっともっとレベルアップをしないといけないと感じる部分もあります。技術の部分やプレスの強度、シンプルなところからみんな一つひとつ、自信を上げていかないといけないのかなと感じています」
(今日はとても暑い中での試合でした。トレーニングが午前中になり、暑さ対策や慣れることができるのではというお話をされていましたが、実際に手応えはいかがでしたか)
「午前中のトレーニングになって、コンディションは合わせやすいと感じています。今日のように予想外の暑さでは、個人個人コンディションには気をつけていますが、なかなか暑さに慣れていないところもあるので、そういうときに戦い方やこの暑さに慣れるためにトレーニングでも、どんどん上げていかないといけないのかなと思います。いい攻撃はいい守備からですし、チームとしても一瞬の力を出し切れば、長く守備をする時間も減ると思うので、一瞬の強度を上げていけて、ボールを取りきって攻撃につなげるシーンがもっと増えたら、自分たちの流れで試合ができるのではないかなとも感じています」
(体力について、90分での配分はどのようにしていますか)
「交代選手がいるからセーブするというよりは、与えられた時間で100%の力を前半から出し切るイメージです。自分は、走れば走るほど調子が出る方で、ボールを持って長い距離を走っている方が調子が出るタイプなので、今日の後半のような戦い方は戦いやすいと感じています」
(後半は特に広いプレーエリアを取っていたように見えました。ボールを持ったときは、大きく動かそうというイメージですか)
「レッズレディースのサイドバックは足が速く、攻撃に強みがある選手が多いです。そこで、サイドハーフが落ちることは言われていますし、どのポジションをしても、サイドバックが生きるようなポジショニングを意識しています。落ちてボールが動かしやすくなるのであれば、落ちようというようなことは意識をしていますが、決まり事はないので、みんなが動かしやすいポジションをそれぞれが取っているイメージです」
【佐々木 繭】
【質疑応答】
(今日の試合を振り返って感じていることを教えてください)
「前半から後半にかけてみんなで話し合い、すぐに改善できたことは良かった点です。3点目を取りにいけなかったことは反省点です」
(2点に絡みましたが、得点シーンを振り返ってイメージなどを教えてください)
「(水谷)有希はキックの精度が高いので、いいボールが入ってくると思いました。前で(菅澤)優衣香さんが競ってくれたので、超えてくると思って、入ることができ、当てることができました。アシストは(南)萌華からいいボールが来て、ゆず(塩越柚歩)が抜け出してくれていました。少し長かったかなと思いますが、スピードを持って入ってくれたので、得点につながって良かったです」
(プレシーズンマッチも最終戦でしたが、今後より高めていきたい点はどのようなところですか)
「すべてにおいてレベルアップが必要だなと思っています。もっと相手に嫌がられるプレーをしたいです」
(攻撃のリズムがつくれなかった前半はどのように考えていましたか)
「セカンドボールも拾えず、うまくボールもつながらない感じでした。耐える時間だと思いましたし、2トップで入ったので守備の受けた方がすこしズレて、足りていなかったり、外されたりすることも多かったと思います。それを前半のうちに変えられるようにならないといけないなと感じました」
(後半は立ち位置を修正したのでしょうか)
「前線の選手が守備に強く行ってくれて、セカンドボールも拾えるようになっていましたし、回収率も上がっていたので、高い位置が取りやすかったです」
(9月の開幕までに、より意識したいことを教えてください)
「4試合で出た課題をしっかり修正することはもちろんですが、個々がレベルアップしないといけないと思いますし、かなり危機感を感じています。この後、代表選手が抜ける期間もありますが、もっと厳しくトレーニングをしないと行けないなと感じていますし、何段階もレベルアップをしないといけないと思います」
(トレーニングが午前中になって身体にかける時間が増えたと思います。暑さに対する変化はありますか?)
「まだ取り組み始めて効果が出てきているとまではいかないのですが、開幕までにはもっと成果も出たらいいなと思っています」
(中に入っていくときは、ゴールを決める意識も強いですか)
「ゴール前でボールが横切るのはもったいないので、そこは入っていきたいなと思っています。優衣香さんが前で競ってくれるので、あのシーンは思い切って入りました」
(サイドハーフに塩越選手が入ったときは、二人が高い位置を取っています。どのように関係性を構築しているか、教えてください)
「ゆずはたくさんボールを触ったほうがいいタイプの選手です。なるべく早く預けたほうがいいと考えていますし、運ぶ力もキープ力もあるので、頼りにしています」
(昨年はサイドハーフもやっていたと思います。どこのポジションでもできるという感覚はありますか)
「サイドバックが長いので、視野の確保などはサイドハーフになると変わってきます。守備は良いですが、攻撃になったときの視野の確保は工夫しないといけないなと思っています」
【質疑応答】
(今日の試合を振り返って感じていることを教えてください)
「前半は4-4-2の形で自分たちがやりたかったサッカーがなかなかできませんでした。ハーフタムに話し合い、後半はフォーメーションを変えたこともあって、球際なども強く行けるようになりました。その中で2得点できて、そこまでの流れは良かったのですが、追加点が取れなかったことと、終了間際に相手に点を与えてしまい、勝てる試合を勝ち切れなかったので、反省点です。まだまだ球際の厳しさや走り負けないことが足りないなというのは、チームみんなが感じていると思います。リーグが始まったときに、これがプレシーズンマッチで良かったと思えるようにしていかないといけないなと思いました」
(得点シーンを振り返って)
「サイドバックが食いついて、裏のスペースが開くという感覚がありました。(佐々木)繭さんからダイレクトや簡単に流し込んでくれるのは、今までにもあったので、繭さんなら出してくれるなと思って走ったらいいボールを出してくれました」
(プレシーズンマッチも最終戦が終わりましたが、個人的な課題も教えてください)
「自分はシュートを決め切れる選手になることもありますし、決定的なチャンスメイクをすることもあります。チームのみんながもっともっとレベルアップをしないといけないと感じる部分もあります。技術の部分やプレスの強度、シンプルなところからみんな一つひとつ、自信を上げていかないといけないのかなと感じています」
(今日はとても暑い中での試合でした。トレーニングが午前中になり、暑さ対策や慣れることができるのではというお話をされていましたが、実際に手応えはいかがでしたか)
「午前中のトレーニングになって、コンディションは合わせやすいと感じています。今日のように予想外の暑さでは、個人個人コンディションには気をつけていますが、なかなか暑さに慣れていないところもあるので、そういうときに戦い方やこの暑さに慣れるためにトレーニングでも、どんどん上げていかないといけないのかなと思います。いい攻撃はいい守備からですし、チームとしても一瞬の力を出し切れば、長く守備をする時間も減ると思うので、一瞬の強度を上げていけて、ボールを取りきって攻撃につなげるシーンがもっと増えたら、自分たちの流れで試合ができるのではないかなとも感じています」
(体力について、90分での配分はどのようにしていますか)
「交代選手がいるからセーブするというよりは、与えられた時間で100%の力を前半から出し切るイメージです。自分は、走れば走るほど調子が出る方で、ボールを持って長い距離を走っている方が調子が出るタイプなので、今日の後半のような戦い方は戦いやすいと感じています」
(後半は特に広いプレーエリアを取っていたように見えました。ボールを持ったときは、大きく動かそうというイメージですか)
「レッズレディースのサイドバックは足が速く、攻撃に強みがある選手が多いです。そこで、サイドハーフが落ちることは言われていますし、どのポジションをしても、サイドバックが生きるようなポジショニングを意識しています。落ちてボールが動かしやすくなるのであれば、落ちようというようなことは意識をしていますが、決まり事はないので、みんなが動かしやすいポジションをそれぞれが取っているイメージです」
【佐々木 繭】
【質疑応答】
(今日の試合を振り返って感じていることを教えてください)
「前半から後半にかけてみんなで話し合い、すぐに改善できたことは良かった点です。3点目を取りにいけなかったことは反省点です」
(2点に絡みましたが、得点シーンを振り返ってイメージなどを教えてください)
「(水谷)有希はキックの精度が高いので、いいボールが入ってくると思いました。前で(菅澤)優衣香さんが競ってくれたので、超えてくると思って、入ることができ、当てることができました。アシストは(南)萌華からいいボールが来て、ゆず(塩越柚歩)が抜け出してくれていました。少し長かったかなと思いますが、スピードを持って入ってくれたので、得点につながって良かったです」
(プレシーズンマッチも最終戦でしたが、今後より高めていきたい点はどのようなところですか)
「すべてにおいてレベルアップが必要だなと思っています。もっと相手に嫌がられるプレーをしたいです」
(攻撃のリズムがつくれなかった前半はどのように考えていましたか)
「セカンドボールも拾えず、うまくボールもつながらない感じでした。耐える時間だと思いましたし、2トップで入ったので守備の受けた方がすこしズレて、足りていなかったり、外されたりすることも多かったと思います。それを前半のうちに変えられるようにならないといけないなと感じました」
(後半は立ち位置を修正したのでしょうか)
「前線の選手が守備に強く行ってくれて、セカンドボールも拾えるようになっていましたし、回収率も上がっていたので、高い位置が取りやすかったです」
(9月の開幕までに、より意識したいことを教えてください)
「4試合で出た課題をしっかり修正することはもちろんですが、個々がレベルアップしないといけないと思いますし、かなり危機感を感じています。この後、代表選手が抜ける期間もありますが、もっと厳しくトレーニングをしないと行けないなと感じていますし、何段階もレベルアップをしないといけないと思います」
(トレーニングが午前中になって身体にかける時間が増えたと思います。暑さに対する変化はありますか?)
「まだ取り組み始めて効果が出てきているとまではいかないのですが、開幕までにはもっと成果も出たらいいなと思っています」
(中に入っていくときは、ゴールを決める意識も強いですか)
「ゴール前でボールが横切るのはもったいないので、そこは入っていきたいなと思っています。優衣香さんが前で競ってくれるので、あのシーンは思い切って入りました」
(サイドハーフに塩越選手が入ったときは、二人が高い位置を取っています。どのように関係性を構築しているか、教えてください)
「ゆずはたくさんボールを触ったほうがいいタイプの選手です。なるべく早く預けたほうがいいと考えていますし、運ぶ力もキープ力もあるので、頼りにしています」
(昨年はサイドハーフもやっていたと思います。どこのポジションでもできるという感覚はありますか)
「サイドバックが長いので、視野の確保などはサイドハーフになると変わってきます。守備は良いですが、攻撃になったときの視野の確保は工夫しないといけないなと思っています」