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22.04.03

Yogibo WEリーグ 第16節 vs 大宮アルディージャVENTUS 【MATCH PARTNER 三菱重工】試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
残念な結果になってしまいました。相手の2得点は本当に素晴らしいシュートで防ぎ切れませんでした。後半2点目を取りに行って、そこにこだわっていました。うちは1点を取って逃げ切るのではなく、清家を前に出して2点目を狙いましたが、そこで得点できなかったことが敗因につながったと思います。選手はよくがんばってくれたので、ねぎらいの言葉を伝えました。結果としては、せっかくのホームで勝てなかったのは残念です。次節に向けてがんばります。

【質疑応答】
(試合前、雨足が強くなりましたが、影響はありましたか)
「特に雨足が強くなりましたが、ピッチ上は状態が良くボールがよく動くゲームでした。影響はなかったのですが、技術の差は出るという話はしましたが、影響はなかったです」

(その中でいい時間に先制しましたが、その後の試合運びについて、注意していた点、ポイントに考えていたことを教えてください)
「後ろの方でも失点についてはケアをしていました。開始早々ピンチがあったので、相手にスピードがあることもわかっていました。センターバックも中盤も警戒して、前半はコンパクトに運ぶことができましたし、ピンチはなかった流れで、辛抱しましたがいい時間で先制点が取れていたので、後半も流れはこちらになったと感じました。そこで追加点が取れなかったこと、失点は中盤とDFの間にスペースができたところだったので危険だなと感じていた矢先で、最後に失点してしまう形になりました。もう少し手を打っておけばよかったと後悔しています」

(手を打つという意味では、選手交代も難しい状況だったと思います。どのように考えていたのでしょうか)
「ボランチも機能していますし、それぞれの役割でいい仕事をしてくれていました。2失点目が試合終了間際で、島田に託しました。追加点の運び方、取り方はこれからの大きな課題です」

(悔しさの中ですが、リーグ戦は2週間空きます。次戦に向けて一言コメントをお願いします」
「ファン・サポーターのみなさんには本当に申し訳ない結果です。ですが、内容としては、流れも良かった部分もあります。レッズレディースらしさを忘れずに、2得点、3得点を取れるようにしていきたいと思います。代表活動も入りますが、残ったメンバーでこだわりを持って、次に向かっていきたいと思います」
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