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22.04.29

Yogibo WEリーグ 第19節 vs アルビレックス新潟レディース 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
2-0で勝つことができました。スタートはシュートを打たれるシーンもあったのですが、その後、マイボールでゲームをコントロールできていました。今日のゲームは結果によって優勝が決まる試合でしたし、それは避けたいという気持ちも強く、はやる思いもあったと思います。選手たちの中では、得点が早くほしいと、焦るような部分もあったかもしれませんが、その中でも猶本がいいボールを供給してくれて、セットプレーで先制を取ることができました。その後、さらに猶本が取ってくれてリードを広げられたので、少し楽にゲームを進められた面があったと思います。アルビレックス新潟レディース(以下、新潟L)は、当初予想していたメンバーと違うところがあり戸惑った部分もありました。ただ、後半はもう一つ得点を取りたいところで、取れなかったことは今後の課題です。今日は守備陣の集中力が非常に高く、勝つことができました。次戦も同じチームとの対戦ですが、またイチからやっていきたいと思います。

【質疑応答】
(GWの初戦、大事な試合で無失点勝利です。守備の面で修正してきたことなどはありますか)
「特に修正などはないのですが、守備面ではGKの池田をはじめ、CBの二人が集中高く保ってくれていました。南からも具体的な声が飛んでいましたし、DFだけじゃなくみんなが失点を防ぐという強い気持ちで戦ってれました。そこが一つの要因だなと思います」

(試合開始からシュート意識が高く、特に2得点後も攻撃的なスタイルを貫く試合になりました。攻撃面での手応えや伝えていたことはありますか)
「浦和駒場スタジアムの雰囲気やピッチはいいなという思いがありました。アップの時から気持ちが高まっている感じがあった中で、相手はスタート時にブロックが固かったのですが、だんだん開いてくれたこともあって、菅澤などがいいところで受けることができました。塩越や猶本が前向きでボールを持つシーンが多かったので、その点でチャンスが多くつくれたのかなと思います」

(次戦も敵地で新潟Lと対戦します。意気込みをお願いします)
「気を引き締めて戦いたいと思います。新潟Lのホームですし、ホームゲームで勝つために意識を高く持ってくると思いますので、それ以上の集中力を持っていかないといけません。次節も集中力を高く保って勝ち点3を奪いたいと思います」
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