Match Day Information
2016プレナスなでしこリーグ1部 第9節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 監督インタビュー「粘り強く戦い、ホームで勝ち点3を取る」(吉田 靖監督)
みなさん、こんにちは。5月15日(日)17時から浦和駒場スタジアムで、プレナスなでしこリーグ1部 第9節、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースとの試合になります。
前節、伊賀フットボールクラブくノ一に勝利し、今シーズンの初勝利を挙げることができました。ただ、一回勝っても、まだ最下位という厳しい状況は変わっていません。大切なのは、次の試合も伊賀FC戦と同じように粘り強く戦い、勝っていくことだと思います。
今は、現状にあったサッカーをやらなければいけません。理想とするようなゲームでなかったとしても、内容どうこうより、まずは勝つこと、ホームで勝ち点3を取ることが大切です。もちろん、理想とまったく違うサッカーをしていくというわけではありませんが、両方のバランスを取りながら、いかに勝てるかを考えながらやっていきたいです。
伊賀FC戦は、ビルドアップの段階で、スムーズにボールを動かせなかった点が課題でした。相手もあることなので、つなげるときはしっかりとつなぎ、難しい状況ではディフェンスラインの裏を狙うことが必要だと考えています。
伊賀FC戦ではセットプレーから得点できました。得点力を上げるのに即効性があるのがセットプレーです。ジェフL戦では、守備面でもセットプレーは重要な要素となると思いますので、攻守両面で、突き詰めてやっていきたいです。
ジェフLの菅澤選手は、昨年も一昨年も得点王ですから、リーグでもトップクラスのストライカーになります。彼女を自由にさせたら、間違いなく難しい試合になるでしょう。菅澤選手にボールがわたる前のところで、うまく守備をしていきたいです。
ジェフLのここまでの失点を見ると、ディフェンスの裏を取られてサイドから入れられて、という形が多いです。ラインが高いところは、我々もうまく突きたいと思います。ただ、ジェフLも守備の組織はしっかりしていますから、ボールを動かすところ、裏を狙うところと、バランスをとってやっていきたいです。とにかく粘り強く戦いながら、勝ちきっていくことが大事だと思います。
次もホームゲームですから、絶対に勝たないといけないと思っています。今の我々にとっては一戦一戦が決勝戦ですし、勝って次につなげていくことが大切です。そして、勝つことでファン・サポーターのみなさんにも、気持ち良くスタジアムを後にしてもらえると思います。選手、スタッフが一丸となって勝利を目指して戦いますので、ぜひ、選手たちへの力強いサポートを、お願いいたします。
前節、伊賀フットボールクラブくノ一に勝利し、今シーズンの初勝利を挙げることができました。ただ、一回勝っても、まだ最下位という厳しい状況は変わっていません。大切なのは、次の試合も伊賀FC戦と同じように粘り強く戦い、勝っていくことだと思います。
今は、現状にあったサッカーをやらなければいけません。理想とするようなゲームでなかったとしても、内容どうこうより、まずは勝つこと、ホームで勝ち点3を取ることが大切です。もちろん、理想とまったく違うサッカーをしていくというわけではありませんが、両方のバランスを取りながら、いかに勝てるかを考えながらやっていきたいです。
伊賀FC戦は、ビルドアップの段階で、スムーズにボールを動かせなかった点が課題でした。相手もあることなので、つなげるときはしっかりとつなぎ、難しい状況ではディフェンスラインの裏を狙うことが必要だと考えています。
伊賀FC戦ではセットプレーから得点できました。得点力を上げるのに即効性があるのがセットプレーです。ジェフL戦では、守備面でもセットプレーは重要な要素となると思いますので、攻守両面で、突き詰めてやっていきたいです。
ジェフLの菅澤選手は、昨年も一昨年も得点王ですから、リーグでもトップクラスのストライカーになります。彼女を自由にさせたら、間違いなく難しい試合になるでしょう。菅澤選手にボールがわたる前のところで、うまく守備をしていきたいです。
ジェフLのここまでの失点を見ると、ディフェンスの裏を取られてサイドから入れられて、という形が多いです。ラインが高いところは、我々もうまく突きたいと思います。ただ、ジェフLも守備の組織はしっかりしていますから、ボールを動かすところ、裏を狙うところと、バランスをとってやっていきたいです。とにかく粘り強く戦いながら、勝ちきっていくことが大事だと思います。
次もホームゲームですから、絶対に勝たないといけないと思っています。今の我々にとっては一戦一戦が決勝戦ですし、勝って次につなげていくことが大切です。そして、勝つことでファン・サポーターのみなさんにも、気持ち良くスタジアムを後にしてもらえると思います。選手、スタッフが一丸となって勝利を目指して戦いますので、ぜひ、選手たちへの力強いサポートを、お願いいたします。