Match Day Information
2015プレナスなでしこリーグ1部 レギュラーシリーズ 第14節 vs 伊賀フットボールクラブくノ一 監督インタビュー「自分たちの力を信じて戦い、重要な再開初戦で勝利する」(吉田 靖監督)
みなさん、こんにちは。明日5日(土)に浦和駒場スタジアムで、プレナスなでしこリーグ1部レギュラーシリーズ第14節、伊賀フットボールクラブくノ一戦を迎えます。
今回の中断期間では、もう一度チームのやり方を全員で統一することを心がけました。チームの状態が悪い中では、まずは守備から入るというところを徹底し、もっとアグレッシブにボールを奪いにいくことを意識するよう指導しました。
また攻撃面では、やや攻め急ぎ過ぎて単調な攻撃になる傾向がありました。ボールを奪ってから少ない手数でシュートまで持っていく速い攻めを狙いつつ、相手の人数が揃った状況では中盤でボールをつないで攻撃を組み立て、中央とサイドの両方を使って相手を攻略することを意識づけてきました。
中断期間前のベガルタ仙台レディース戦は、負けはしましたが、内容的には非常にいいゲームができました。あの試合での戦いを基準として、さらに緻密に、チームを作っていけたと感触を得ています。8月29日に行ったASエルフェン埼玉とのトレーニングマッチでも、まだまだ課題はあるにせよ、いい手応えを掴めました。
中断期間中、なでしこジャパンの試合やU-19日本女子代表の試合があり、なかなか全員でトレーニングをすることはできませんでした。ただ、選手たちはそれぞれがいい経験をして、チームに戻ってきてくれています。再び国際舞台で活躍するためにも、まずはチームで、いい活躍をしてほしいと考えています。
伊賀FCは前にスピードのある選手や、中盤でパスを出せる選手もいて、守備も固いです。直近の2試合を見ても、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを相手に終盤までリードしていましたし、INAC神戸レオネッサ戦でも互角に近い戦いをしていました。とても手強い相手だと感じています。
レギュラーシリーズも残り5試合となり、エキサイティングシリーズの上位リーグに進むためには、最初のホームゲーム2連戦が非常に重要です。そうした戦いに臨む前に、選手たちには、どんな状況になっても自分たちの力を信し、前向きにプレーするよう伝えてきました。サッカーでは何が起こるか分かりませんから、あらゆる想定をして、試合に臨みたいと思います。
ファン・サポーターのみなさんには、苦しい状況の中でも温かい声援を送っていただき、本当にありがたく思っています。それに応えるためにも、今度こそいい試合をして勝利し、喜んでいただきたいです。選手たちは最後まで全力で闘いますので、伊賀FC戦でも、熱いサポートをよろしくお願いします。
今回の中断期間では、もう一度チームのやり方を全員で統一することを心がけました。チームの状態が悪い中では、まずは守備から入るというところを徹底し、もっとアグレッシブにボールを奪いにいくことを意識するよう指導しました。
また攻撃面では、やや攻め急ぎ過ぎて単調な攻撃になる傾向がありました。ボールを奪ってから少ない手数でシュートまで持っていく速い攻めを狙いつつ、相手の人数が揃った状況では中盤でボールをつないで攻撃を組み立て、中央とサイドの両方を使って相手を攻略することを意識づけてきました。
中断期間前のベガルタ仙台レディース戦は、負けはしましたが、内容的には非常にいいゲームができました。あの試合での戦いを基準として、さらに緻密に、チームを作っていけたと感触を得ています。8月29日に行ったASエルフェン埼玉とのトレーニングマッチでも、まだまだ課題はあるにせよ、いい手応えを掴めました。
中断期間中、なでしこジャパンの試合やU-19日本女子代表の試合があり、なかなか全員でトレーニングをすることはできませんでした。ただ、選手たちはそれぞれがいい経験をして、チームに戻ってきてくれています。再び国際舞台で活躍するためにも、まずはチームで、いい活躍をしてほしいと考えています。
伊賀FCは前にスピードのある選手や、中盤でパスを出せる選手もいて、守備も固いです。直近の2試合を見ても、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを相手に終盤までリードしていましたし、INAC神戸レオネッサ戦でも互角に近い戦いをしていました。とても手強い相手だと感じています。
レギュラーシリーズも残り5試合となり、エキサイティングシリーズの上位リーグに進むためには、最初のホームゲーム2連戦が非常に重要です。そうした戦いに臨む前に、選手たちには、どんな状況になっても自分たちの力を信し、前向きにプレーするよう伝えてきました。サッカーでは何が起こるか分かりませんから、あらゆる想定をして、試合に臨みたいと思います。
ファン・サポーターのみなさんには、苦しい状況の中でも温かい声援を送っていただき、本当にありがたく思っています。それに応えるためにも、今度こそいい試合をして勝利し、喜んでいただきたいです。選手たちは最後まで全力で闘いますので、伊賀FC戦でも、熱いサポートをよろしくお願いします。