Match Day Information
2016プレナスなでしこリーグカップ1部 準決勝 vs 日テレ・ベレーザ 監督インタビュー「自分たちの持っているものをすべて出して、勝利する」(吉田 靖監督)
みなさん、こんにちは。8月27日(土)19時からは、千葉県立柏の葉公園総合競技場で、2016プレナスなでしこリーグカップ1部 決勝トーナメント準決勝、日テレ・ベレーザ戦を迎えます。
リーグカップの予選リーグが終わってから、約3週間の期間がありました。これまでは点を取るために、攻撃をどうするかということに多くの時間を割いて取り組んでいましたが、準決勝の相手が日テレであることから、守備がより重要になると考え、この期間は特に、相手ボールに対して積極的にプレスをかけていく、という点について重点的にトレーニングしました。
20日には、ベガルタ仙台レディースとの復興支援マッチがありました。ベガルタと日テレではやり方が少し違いますけど、ベガルタに合わせるのではなく、対日テレということを見据えて、積極的にボールを奪いに行く守備を心がけて戦いました。試合を通じて、守備に対する意識はだいぶ出てきたと捉えていますし、特に試合の途中からは、いいボールの奪い方ができるようになっていたので、よかったと思っています。
対戦相手の日テレは、昨年はリーグ優勝をしていますし、今年もリーグで首位、リーグカップでは無敗という結果を残しているチームです。間違いなく、今のリーグで一番強いチームだと思っています。選手の質が高いだけではなく、チーム全体で攻撃と守備における意思統一ができている、すばらしいチームです。
そうした相手との試合は、非常に難しいものになるでしょう。ただ、我々が勝つチャンスは間違いなくあります。こちらが日テレの良さを出させないような形にしながら、自分たちの良さを出していくゲームをしたいと考えています。そのために、まずは守備のところで、日テレにボールの動かしを自由にやらせないことが大事です。それができれば、日テレとも互角に渡り合えると思っています。
また、試合がPK方式までもつれることも、十分考えられます。そうなったとしても慌てないように、準備をして臨みます。
ここまで来たからには当然、優勝を目指していきます。相手は強いチームですけど、自分たちの持っているものをすべて出すことだけに集中し、勝利したいと思っています。この試合でも、選手たちを最後まで後押ししてくださいますよう、よろしくお願いいたします。
リーグカップの予選リーグが終わってから、約3週間の期間がありました。これまでは点を取るために、攻撃をどうするかということに多くの時間を割いて取り組んでいましたが、準決勝の相手が日テレであることから、守備がより重要になると考え、この期間は特に、相手ボールに対して積極的にプレスをかけていく、という点について重点的にトレーニングしました。
20日には、ベガルタ仙台レディースとの復興支援マッチがありました。ベガルタと日テレではやり方が少し違いますけど、ベガルタに合わせるのではなく、対日テレということを見据えて、積極的にボールを奪いに行く守備を心がけて戦いました。試合を通じて、守備に対する意識はだいぶ出てきたと捉えていますし、特に試合の途中からは、いいボールの奪い方ができるようになっていたので、よかったと思っています。
対戦相手の日テレは、昨年はリーグ優勝をしていますし、今年もリーグで首位、リーグカップでは無敗という結果を残しているチームです。間違いなく、今のリーグで一番強いチームだと思っています。選手の質が高いだけではなく、チーム全体で攻撃と守備における意思統一ができている、すばらしいチームです。
そうした相手との試合は、非常に難しいものになるでしょう。ただ、我々が勝つチャンスは間違いなくあります。こちらが日テレの良さを出させないような形にしながら、自分たちの良さを出していくゲームをしたいと考えています。そのために、まずは守備のところで、日テレにボールの動かしを自由にやらせないことが大事です。それができれば、日テレとも互角に渡り合えると思っています。
また、試合がPK方式までもつれることも、十分考えられます。そうなったとしても慌てないように、準備をして臨みます。
ここまで来たからには当然、優勝を目指していきます。相手は強いチームですけど、自分たちの持っているものをすべて出すことだけに集中し、勝利したいと思っています。この試合でも、選手たちを最後まで後押ししてくださいますよう、よろしくお願いいたします。