Match Day Information
2016プレナスなでしこリーグ1部 第11節 vs AC長野パルセイロ・レディース 監督インタビュー「相手以上の強い気持ちを、ピッチ内で表現する」(吉田 靖監督)
みなさん、こんにちは。5月28日(土)13時からは、浦和駒場スタジアムで、プレナスなでしこリーグ1部 第11節、AC長野パルセイロ・レディースとの試合を戦います。
前節のアルビレックス新潟レディース戦は、内容自体は前の2試合よりもだいぶ良くなっていると感じています。前半では失点し、良くない部分もありましたが、後半はだいぶ、我々のほうがゲームを支配できました。フォーメーションを練習から準備していた形に変えて、手応えはあったのですが、やはり最後のところで点が取りきれずに、痛い星を落としてしまいました。
AC長野は得点力が高いチームですし、特に前線には今の日本で一番点を取れる、横山選手がいます。実際、アウェイでは横山選手に2点決められていますから、注意しなければいけません。抑えるためには、自由にさせないことが大事です。遠い位置からでも決められる危険な選手ですから、マークを厳しくしていく必要があります。
ただ、AC長野は攻撃的である分ラインが浅く、そこから失点もしています。我々は相手の良さを消しながら、弱点をうまく突きたいと考えています。我々が勝つとしたら、おそらくロースコアになるでしょう。90分間を通して、粘り強く守備をすることが大切だと思っています。
AC長野で活躍している元レッズレディースの選手たちにも、注意しないといけないと思っています。相手も強い気持ちで向かってくるでしょうけど、我々はそれ以上に強い気持ちを持たなければいけません。何としても勝つ、という気持ちをピッチ内で表現することが、大切だと思います。
リーグは今節で中断に入りますが、それよりも今の順位を考えると、一試合一試合が大事だと考えています。今の順位だと、どんどん危機感、プレッシャーがかかってきます。一試合一試合を全力で戦い、特にホームで勝ち点3を取れるようにやっていって、できるだけ早く、少しでも余裕のある順位に持っていきたいと思っています。
まずは選手たちが、ピッチの中で強い気持ちを持って戦わなくてはいけません。そして、ファン・サポーターのみなさんには、そんな選手たちを後押ししてあげてほしいと思っています。AC長野戦も、最後まで力強いサポートをよろしくお願いいたします。
前節のアルビレックス新潟レディース戦は、内容自体は前の2試合よりもだいぶ良くなっていると感じています。前半では失点し、良くない部分もありましたが、後半はだいぶ、我々のほうがゲームを支配できました。フォーメーションを練習から準備していた形に変えて、手応えはあったのですが、やはり最後のところで点が取りきれずに、痛い星を落としてしまいました。
AC長野は得点力が高いチームですし、特に前線には今の日本で一番点を取れる、横山選手がいます。実際、アウェイでは横山選手に2点決められていますから、注意しなければいけません。抑えるためには、自由にさせないことが大事です。遠い位置からでも決められる危険な選手ですから、マークを厳しくしていく必要があります。
ただ、AC長野は攻撃的である分ラインが浅く、そこから失点もしています。我々は相手の良さを消しながら、弱点をうまく突きたいと考えています。我々が勝つとしたら、おそらくロースコアになるでしょう。90分間を通して、粘り強く守備をすることが大切だと思っています。
AC長野で活躍している元レッズレディースの選手たちにも、注意しないといけないと思っています。相手も強い気持ちで向かってくるでしょうけど、我々はそれ以上に強い気持ちを持たなければいけません。何としても勝つ、という気持ちをピッチ内で表現することが、大切だと思います。
リーグは今節で中断に入りますが、それよりも今の順位を考えると、一試合一試合が大事だと考えています。今の順位だと、どんどん危機感、プレッシャーがかかってきます。一試合一試合を全力で戦い、特にホームで勝ち点3を取れるようにやっていって、できるだけ早く、少しでも余裕のある順位に持っていきたいと思っています。
まずは選手たちが、ピッチの中で強い気持ちを持って戦わなくてはいけません。そして、ファン・サポーターのみなさんには、そんな選手たちを後押ししてあげてほしいと思っています。AC長野戦も、最後まで力強いサポートをよろしくお願いいたします。