明治安田生命J1リーグ 第19節 柏レイソル戦 試合後のコメント

「すごくいい試合ができたと思います。前半も2つ3つ決定的なチャンスを作って、入ってもおかしくない状況を作れていたと思います。後半も変わらず、チャンスを作り続けることができました。宇賀神(友弥)のゴールで先制して、その後に柴戸(海)が貴重な2点目を取ってくれました。あの2点目で、最後の時間を1点差で焦りながら、という展開を阻止することができたと思います。
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今回の試合に関して言うと、その2人だけではなく、全員がすごくいい試合をしてくれたと思っています。それはパフォーマンスのところでもそうですし、試合に臨む意気込みであったり気持ちであったり、インテンシティのところもすごく高く保っていたと思います。
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今回は、前節とは多くの選手が変わってプレーしましたけど、その中でも全員がいいプレーをし続けることができたのは、すごくポジティブなことだと思います。これからリーグだけでなく他の試合、ルヴァンカップや天皇杯もあって、それが12月まで続くとなれば、やはりこういったようにチームで戦っていく、出た選手たちがしっかりパフォーマンスを出せるというところがすごく大事だと思っています。今回の勝利は、非常に良かったと思います」​

[質疑応答]
(前半の飲水タイムをきっかけに試合が変わり、動きが良くなったように感じたが、どのようなアドバイスをしたのか？)
「相手の立ち位置などを見ながら、想定していたものとは違ったところがありましたが、その場合でも選手たちには伝えてあったので、どうやったらビルドアップでよりフリーに突破できるのかとか、そういった細かいところを伝えていきました」

(前半は相手のブロックの外に選手が降りてボールを受けようとして捕まるような場面が多かった。もう少し前で我慢できるようになるとより良くなると感じたが？)
「今回の試合で言うと、狙っているスペース、適切なところにいかに顔を出せるかが重要だったと思います。もちろん相手の隙間のところで我慢をして、間で受けることも重要な点だと思います。ただ、選手たちはわりと適切なポジションを取れていたと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】