試合結果
2016 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第2節 2016年03月06日(日) 14:04 KICK OFF |
埼玉スタジアム2002 | 43826人 | 曇 | 佐藤隆治 |
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試合終了 |
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78分 柏木 陽介 |
30分 太田 吉彰 82分 ジェイ |
70分 関根 貴大→永田 充 77分 武藤 雄樹→石原 直樹 |
69分 アダイウトン →ジェイ 81分 齊藤 和樹 →松浦 拓弥 90+3分 小林 祐希 →山本 康裕 |
88分 遠藤 航 |
22分 太田 吉彰 57分 宮崎 智彦 90+4分 ジェイ |
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1 西川 周作 |
21 カミンスキー |
6 遠藤 航 5 槙野 智章 46 森脇 良太 |
5 櫻内 渚 3 大井 健太郎 35 森下 俊 2 中村 太亮 |
24 関根 貴大 10 柏木 陽介 22 阿部 勇樹 3 宇賀神 友弥 30 興梠 慎三 9 武藤 雄樹 |
7 上田 康太 13 宮崎 智彦 9 太田 吉彰 4 小林 祐希 15 アダイウトン |
21 ズラタン リュビヤンキッチ |
16 齊藤 和樹 |
15 大谷 幸輝 16 青木 拓矢 17 永田 充 7 梅崎 司 18 駒井 善成 11 石原 直樹 20 李 忠成 |
1 八田 直樹 33 藤田 義明 11 松浦 拓弥 23 山本 康裕 40 川辺 駿 8 ジェイ 20 森島 康仁 |
12
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16 | |
9
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試合後コメント
- ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
- 「非常に痛い敗戦です。磐田は今日、我々に対し、現実的な戦い方をしてきました。それに対して我々は、本来、自分たちの狙いとするサッカーが出せていなかったと思います。ボールの動かしがゆっくりだったと思いますし、オフザボールの連動性や、運動量、球際のアグレッシブさが足りていなかったと思います。ゴールに縦方向に向かって行くところでのスピードアップができておらず、サイドチェンジにしても、しかりです。今日のゲームは、自分たちが本来持っているサッカーに対し、多くの要素が足りなかったゲームでした。
それに加えて、今日は非常に悪い形でボールを失って、失点しました。そういったことが試合の中で2、3回重なってしまえば、いい結果を残すことは難しいでしょう。
今日のゲームというのは、決していい出来ではなく、結果もそれに伴い、よくありませんでした。監督の私も、選手たちも、批判されてもおかしくない内容でした。ただ、シーズンの序盤には、こういう試合もあります。痛い敗戦ではありましたけれども、その敗戦からしっかりと学び、次の試合につなげていかなくてはいけません。サッカーは、負けて下ばかりを向いていられません。すぐに顔を上げて、前を向いて、次の試合に向かっていかなければいけません。
今日は、リーグのホームゲーム開幕と言うことで、たくさんのファン・サポーターが足を運んでくれて、いつも通りに後押ししてくれました。その期待に応えられなかったことは、監督として申し訳ない気持ちでいっぱいです。我々は今後の戦いの中で、今日よりもいいものを見せ、ファン・サポーターに勝利を届けなければなりません」
相手チームコメント
- 名波 浩監督
- 「まずは、戦前からの分析によって、高いラインを保ちつつ、飛び込まない、我慢強く粘り強くしぶとく、というプレスバックであったり、スライドであったり、コンパクトなフィールドサイズを保って、90分戦っていこうとしました。そういった中で、自分たちが仕掛けられるときはボールを奪いにいく、もしくは相手のミス、ミスになりそうなシーンでは積極的に仕掛けていこうという中で、1点目が奪えました。非常にいいゲームの入り方をしたと思います。
今日は、15分分割にして6セットと、ホワイトボードに書いたんですけど、最初の4セット、60分までを自分たちの守備でしのげれば、相手はホーム開幕戦であり、同点かビハインドかは分からなかったですけど、展開によっては焦ってバランスを崩してくる、メンバー交代を含めて少しやんちゃな感じになってくると思うので、そこからまた、つけいる隙があるんじゃないか、という戦い方をしました。
6セット目の入りのところでやられてしまったんですけど、最終的には決勝ゴールを奪えました。ジェイを少し早めに入れたことによって、レッズが永田というカードを切らざるを得ない状況を作り出せたこと、あそこで駒井とか梅崎、李といった、前目の選手のカードが1枚切れなくなったことも、勝因だったんじゃないかと思います」