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試合結果

2016 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第10節
2016年06月15日(水) 19:04 KICK OFF
市立吹田サッカースタジアム 29397人 村上伸次

ガンバ大阪

試合終了


浦和レッズ

8分 宇佐美 貴史

61分 アデミウソン →パトリック
85分 宇佐美 貴史 →倉田 秋

57分 石原 直樹→興梠 慎三
58分 ズラタン リュビヤンキッチ→武藤 雄樹
71分 加賀 健一→青木 拓矢

37分 加賀 健一
84分 李 忠成

 1 東口 順昭
 
 1 西川 周作
 
 5 丹羽 大輝
 6 金 正也
 8 岩下 敬輔
 4 藤春 廣輝
 
 2 加賀 健一
 6 遠藤 航
 5 槙野 智章
 
 15 今野 泰幸
 21 井手口 陽介
 13 阿部 浩之
 39 宇佐美 貴史
 7 遠藤 保仁
 
 18 駒井 善成
 10 柏木 陽介
 22 阿部 勇樹
 24 関根 貴大
 20 李 忠成
 11 石原 直樹
 
 9 アデミウソン
 
 21 ズラタン リュビヤンキッチ
 
 18 藤ヶ谷 陽介
 3 西野 貴治
 35 初瀬 亮
 11 倉田 秋
 19 大森 晃太郎
 25 藤本 淳吾
 29 パトリック
 
 15 大谷 幸輝
 4 那須 大亮
 3 宇賀神 友弥
 7 梅崎 司
 16 青木 拓矢
 9 武藤 雄樹
 30 興梠 慎三
 
7
10
18
4
1
6
13
7
1
4
1
3
0
0

試合後コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
「今日のゲームは、いいゲームであったと思いますが、我々は特に、前半の入りが良くなかったと思っています。我々が攻撃を仕掛けている状況で、ボールを失った後、相手の前残りしている選手に対してのリスク管理が甘かったと思っています。失った後、相手がボールを前に出すところで、7番(遠藤保仁)と9番(アデミウソン)、特に9番は非常に技術とスピードのある選手なので、1対1の状況を作られてしまうと、止めるのは難しかったです。ボールを失った後のリスク管理を、もう少し徹底しないといけませんでした。

前半は相手のカウンターが非常に危険な状況の中で、我々がボールを持って仕掛けていく展開でした。後半は相手のカウンターに対応するため、後ろの攻撃の作りのところを変えました。自分たちで主導権を握りながらも、カウンターへのリスク管理をできる形に変えて、攻撃を進めました。そして、ほぼハーフコートゲームのように相手を押し込んで、我々が仕掛ける展開が続き、いくつかのチャンスもありました。

ただ、連戦、あるいはACLの試合を戦っていた疲労の影響を、今は非常に感じています。半歩、一歩の反応が遅れたり、ラストパスやシュートの精度が足りていなかったりする状況が見受けられました。FC東京、広島、ガンバは、我々よりも前にそうした影響がある中で、それぞれのチームが今の順位にいると思いますけど、我々にもそういった影響が見受けられるゲームでした。

ただ、後半に見せてくれた選手たちのパフォーマンスは、私自身、結果が出ないチーム状況の中でも、希望を見出していいものだったと思っています。非常に厳しい連戦が続きますけど、今はとにかくこの状況の中で、チームとしてできることを、一丸となってやっていくしかないと思っています。この連戦が終われば、各週の試合に戻りますので、そこでいかにトレーニングと試合を重ねながら立て直していくか、という視点で考えています。連戦は続きますけど、チーム一丸となって、今の状況の乗り越えるためにがんばるしかないと思います」

相手チームコメント

長谷川健太監督
「大勢のサポーターが応援してくれる中で、選手が戦う姿勢を見せて、勝利をプレゼントできたのは、本当に良かったと思っています。タイトな日程で、お互い多少メンバーは違いましたけど、気持ちを出して90分間勝負にこだわってプレーをして、いいゲームをすることができたと思います。もちろん、追加点が取れていれば、ということはありましたけど、今日は本当にバランス良く、最後まで攻撃的な姿勢を持って戦えました。終盤にずっと押し込まれるという展開もなく、ラインも下がり過ぎることがありませんでした。前節ではバイタルエリアからのミドルシュートで失点していましたけど、今日はシュートレンジに入ってきたときに、寄せて身体にぶつけることも多かったですし、クロスの対応も、全員が集中してできたと思います。

アデミウソンの1トップも、後半の15分くらいまでですけど、よく起点になってくれていたと思いますし、素晴らしいアシストから宇佐美の得点が生まれたと思います。チームにとっても、非常に大きな勝利だったと思っています。ただ、中2日で、アウェイの鳥栖戦があります。鳥栖も名古屋に勝って、士気も高いと思いますので、しっかり準備をして、鳥栖戦に向かって、みんなで戦っていきたいと思っています」

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