試合結果
2016 明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第13節 2016年09月25日(日) 15:05 KICK OFF |
埼玉スタジアム2002 | 37005人 | 晴 | 扇谷健司 |
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試合終了 |
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34分 OWN GOAL 50分 興梠 慎三 60分 高木 俊幸 |
51分 駒井 善成→遠藤 航 66分 高木 俊幸→青木 拓矢 75分 興梠 慎三→ズラタン リュビヤンキッチ |
66分 ピーター ウタカ→皆川 佑介 66分 茶島 雄介→森﨑 浩司 75分 丸谷 拓也→佐藤 寿人 |
31分 関根 貴大 54分 遠藤 航 59分 武藤 雄樹 |
90分 青山 敏弘 |
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1 西川 周作 |
1 林 卓人 |
46 森脇 良太 4 那須 大亮 3 宇賀神 友弥 |
33 塩谷 司 5 千葉 和彦 4 水本 裕貴 |
24 関根 貴大 10 柏木 陽介 22 阿部 勇樹 18 駒井 善成 9 武藤 雄樹 13 高木 俊幸 |
14 ミキッチ 6 青山 敏弘 28 丸谷 拓也 18 柏 好文 25 茶島 雄介 30 柴﨑 晃誠 |
30 興梠 慎三 |
9 ピーター ウタカ |
15 大谷 幸輝 2 加賀 健一 6 遠藤 航 16 青木 拓矢 11 石原 直樹 20 李 忠成 21 ズラタン リュビヤンキッチ |
13 増田 卓也 2 野上 結貴 8 森﨑 和幸 16 清水 航平 7 森﨑 浩司 22 皆川 佑介 11 佐藤 寿人 |
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試合後コメント
- ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
- 「まずは、今日のゲームを戦った両チームの選手は、称賛に値するプレーをしてくれたと思います。非常に気温や湿度が高い中、これまでの夏の暑さの蓄積もあったと思いますけど、選手たちはサッカーの魅力溢れるプレーをしてくれたと思います。非常に素晴らしいゲームで、これはサッカーを観る者にとっては非常に興味深い内容のゲームだったと思っています。
今日のゲームは、試合の入りはよかったんですけど、そこで得点チャンスを生かせない展開の中で、我々が失点して負けるというパターンは、これまでもあったと思います。
そして、我々の左サイドでミキッチ選手の突破を何度か許す中でPKを取られてしまいました。我々がリードされてもおかしくない状況でしたけど、相手がPKを外してくれたことで、我々は落ち着いてその後のゲームを進めることができました。もしPKを決められていたら、試合はまた違う展開になっていたでしょうし、リードした後の広島の戦いは、我々にとって難しい展開になってしまっただろうと思います。
両チームともチャンスを作っていましたし、その中で、チャンスを決めて得点を重ねたのはレッズでした。その意味では、我々が勝利に値するゲームができたと思います。ただ、両チームとも素晴らしいゲームをして、どちらが勝利しても、あるいは引き分けてもおかしくない試合内容だったと思います」
相手チームコメント
- 森保 一監督
- 「負けていいとされる試合は、ホームでもアウェイでも、シーズンの中でも1試合もないわけで、負けてしまったことは非常に悔しいですし、残念な思いがあります。ここ埼玉スタジアムまで我々の応援に駆けつけてくれたサポーターのみなさんに、勝利をお届けできなかったことを、非常に残念に思います。まずはサポーターのみなさんに、この試合の応援をしていただいたことを感謝するとともに、勝利をお届けできなかったことで、申し訳ありませんでしたということを、お伝えしたいと思います。
今、ロッカーで選手にかけてきた言葉として、ナイスプレー、よくやってくれたということを伝えました。結果は先ほども言いましたけど、負けていいことはプロの世界にはないですし、我々も勝ちにこだわってやっているので、よくないことですけど、今週我々が浦和戦に対して準備してきたトレーニングでの戦術的な部分、そして走って戦う、チーム一丸となって最後まで戦い抜くという部分は、選手たちが持てる力、準備してきたことを出し切ってくれたと思います。負けは残念ですけど、そこは力が足りなかったということを真摯に受け止めて、この負けを次からのパワーに変えていきたいと思っています。
ゲームの勝敗の分かれ目としては、我々が先制するチャンスもあった中でPKを決めきれず、その後のビッグチャンスも決めきれず、相手のカウンターから失点してしまいました。2点目も、後半の非常にいい立ち上がりの中で、2つのビッグチャンスがあったと思いますけど、そこを決めきれず、その流れから失点してしまいました。これはサッカーで、流れをどう掴むかという部分です。決めるところは決めなければいけないですし、決められなかったからといってそこでやられてしまうのではなく、守り切れるという部分、そこは課題として、シーズンの残り試合は少なくなってきましたけど、チームとして取り組んでいきたいと思います。
3-0という結果、チャンスを作れても得点が取れなかったところで、決定力というところはもちろんありますけど、我々が浦和から見習わなければならないこととして、浦和は今年、最少失点で来ていると思いますけど、ピンチのところで最後に身体を張ったりとか、粘り強く、相手にやらせなかったりという部分は、本来、我々がやれるプレーだと思います。そういうところで相手にやらせない、最後のところを粘って守り切る、そしていい攻撃につなげて得点するということは、浦和さんの今日の勝利に、おめでとうございますということを伝えて、それから学びたいと思います」