試合速報
第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会
3回戦
2010年10月11日
(月・祝)
13:00 KICK OFF
- 会場
- さいたま市浦和駒場スタジアム
- 観衆
- 13,240人
- 天候
- 晴
- 主審
- 佐藤 隆治
更新
浦和レッズ
2 - 0
2
前半
0
0
後半
0
徳島ヴォルティス
- 31分
- エジミウソン
- 43分
- OWN GOAL
GOAL
選手交代
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警告
|
|
退場
選手
- 1
- 山岸 範宏
GK
- 23
- 日野 優
- 14
- 平川 忠亮
- 6
- 山田 暢久
- 2
- 坪井 慶介
- 33
- 高橋 峻希
DF
- 25
- 平島 崇
- 20
- ペ スンジン
- 2
- 三木 隆司
- 4
- 三田 光
- 26
- 濱田 水輝
- 8
- 柏木 陽介
- 24
- 原口 元気
- 11
- 田中 達也
MF
- 7
- 徳重 隆明
- 8
- 倉貫 一毅
- 14
- 濱田 武
- 13
- 柿谷 曜一朗
- 16
- 高崎 寛之
- 17
- エジミウソン
FW
- 19
- 平繁 龍一
- 11
- 津田 知宏
- 18
- 加藤 順大
- 21
- 永田 拓也
- 13
- 鈴木 啓太
- 20
- 堀之内 聖
- 32
- 林 勇介
- 7
- 梅崎 司
- 36
- 矢島 倫太郎
SUB
- 32
- 阿部 一樹
- 5
- 登尾 顕徳
- 17
- 麦田 和志
- 29
- 六車 拓也
- 18
- 羽地 登志晃
- 30
- ドゥグラス
- 31
- 佐藤 晃大
スタッツ
8
シュート
9
11
GK
7
3
CK
5
13
直接FK
13
1
間接FK
1
1
オフサイド
1
1
PK
0
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「今日の試合について、あまり多くを語るつもりはありません。私たちの目標は、勝利という結果を残して次のラウンドに進むことでした。そしてその目標を達成することができました。ゲームの内容に関しては、まだまだ改善しなくてはならないことがたくさんありました。ただし、ここ3週間にわたってとても厳しい台所事情の中、選手たちがしっかりと結果を残して3試合で3度、勝利を収めることができました。これはしっかりとチームを褒めたたえなくてはいけない状況だと思いますし、選手たちが優れたパフォーマンスを見せたことによって、このような結果を残すことができたものだと思っています。
このようなとても厳しい状況の中、チームが一丸となって成長していることを確認することができました。それはすばらしいことだと思います。確かに、細貝とサヌの2人が、代表からケガをしないまま健康な状態で戻ってくることを願っていますが、同じように私が期待しているのはセルヒオと宇賀神がチーム練習にできる限り早く合流できることです。
台所事情を考えれば非常に厳しいところがあって、これ以上、ケガ人が増えてはならないところまできていました。ですので、できる限り、チーム練習に参加できる選手の数が増えることを願っています。
そして、今日のこのスタジアムの雰囲気はとてもすばらしいものだったと思います。今日はこの場を借りて、公の場でグラウンドキーパーの方々を褒めたたえたいと思います。前回、ここで試合をやったときに比べて、芝生の状態がすごくよくなっていましたし、正直なところ、私たちにとっても大きな驚きでした。ですので、感謝の気持ちをここで述べたいと思います」
相手チームコメント
美濃部 直彦
監督
- 「今、リーグは連敗していまして、なおかつ今回、天皇杯ということで、非常にチーム力の高い、選手の層も厚くクオリティーも高いレッズと戦うということで、下を向かないというか、しっかりと自分たちで自信を持って、相手にチャレンジしていくということが今日の大きなテーマでした。残念な結果になりましたが、下を向く必要もないですし、自分たちのやれることはある程度、やれたんじゃないかと思います。守備もしっかりとブロックを作って、オーガナイズして相手にスペースを与えないようにしっかりと守れたと思います。結果、PKとオウンゴールという2つの失点でしたが、そこをネガティブにとらえても仕方がないので、本当に選手は一生懸命やってくれたと思います。
ただ、攻撃のところで何回かチャンスがありましたが、最後のところのクロスのクオリティーであったり、シュートをする場面での落ち着きや、判断であったり、その辺りのところがもう少し上がれば、点は取れるチャンスはあったのではないかと思っています。これはずっとうちのチームの課題でもあるので、残り、リーグ戦もありますからそこのところをしっかりと改善してやっていきたいと思います。
ただ、選手も、それからサポーターもたくさん来てくれて、みんなでビッグクラブの浦和に対して、我々は十分戦えたと思っています。それを今後、生かしていきたいと思います」