試合速報
2010Jリーグ ディビジョン1
第26節
2010年10月16日
(土)
15:05 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 32,902人
- 天候
- 晴
- 主審
- 扇谷 健司
更新
浦和レッズ
2 - 0
1
前半
0
1
後半
0
セレッソ大阪
- 14分
- エジミウソン
- 79分
- 原口 元気
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 山岸 範宏
GK
- 1
- 松井 謙弥
- 14
- 平川 忠亮
- 6
- 山田 暢久
- 2
- 坪井 慶介
- 5
- サヌ
DF
- 20
- 高橋 大輔
- 3
- 茂庭 照幸
- 22
- 上本 大海
- 28
- 丸橋 祐介
- 3
- 細貝 萌
- 8
- 柏木 陽介
- 24
- 原口 元気
- 33
- 高橋 峻希
MF
- 6
- アマラウ
- 7
- 乾 貴士
- 10
- マルチネス
- 13
- 清武 弘嗣
- 14
- 家長 昭博
- 11
- 田中 達也
- 17
- エジミウソン
FW
- 9
- アドリアーノ
- 29
- 大谷 幸輝
- 35
- 宇賀神 友弥
- 26
- 濱田 水輝
- 20
- 堀之内 聖
- 13
- 鈴木 啓太
- 7
- 梅崎 司
- 16
- 高崎 寛之
SUB
- 27
- 丹野 研太
- 4
- 藤本 康太
- 23
- 山下 達也
- 17
- 酒本 憲幸
- 19
- 石神 直哉
- 11
- 播戸 竜二
- 15
- 小松 塁
スタッツ
6
シュート
10
10
GK
8
3
CK
11
19
直接FK
13
7
間接FK
0
7
オフサイド
0
0
PK
0
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「勝ち点3という結果を残すことができて本当にうれしく思っています。いい形でゲームにも入ることができましたが、実際には、田中達也のケガによって、私たちのチームに悪影響が出てしまい、チームの流れがよくなかった時間帯もありました。特にセレッソ大阪はとても優れたチームですから。
そして高崎の交代についてです。本人に対して、後で厳しい質問がないように前もってここで理由をお伝えしたいと思います。あの交代は、あくまで戦術的なものです。セレッソ大阪が何人かの選手を投入してきて、私は中盤のボランチの選手を3枚に増やそうと思いました。ただし、高崎をピッチの上に残してしまうと、3枚のボランチだけではなく、同時に4人の攻撃の選手がピッチの上にいることになってしまいます。そこで、1つ枚数を減らして中盤に厚みを持たせるために高崎をピッチから下ろしました。これはあくまで戦術的な交代です。
それから、今日、原口元気は、とても優れたプレーをしたと思います。私はあのゴールシーンのことだけを言っているわけではありません。私は本人とも何度か話し合いをしていましたが、彼は正直なところ、ここ数週間にわたってあまりよいプレーを見せることができていませんでした。しかし、今日は、ゴール以外のシーンのところでもチームに貢献するような優れたプレーを見せていましたし、そういう意味では、元気は、今日、ここ数週間でベストなゲームしたと思います。確かにあのゴールによってチームが救われたところはありました。ただし、今日、彼を褒めたたえる理由は、ゴールだけではありません。
私たちは、ここ数週間にわたって非常に厳しい期間を経験していました。なぜなら、とてもたくさんのケガ人が出ていたからです。しかし、このような厳しいときだからこそ、私たちのチームスピリットが今まで以上に強いものになったと私は感じています。今日もピッチの上で組織的なプレーを披露することができました。確かに、前半に関しては、2度、幸運が私たちを助けてくれたところもありましたが、チーム全体の姿勢、そしてチームスピリットが強くなっていき、本当の意味で一丸となって戦うことができていると思います。
そして、とても大切なのは、この私たちのホームである埼玉スタジアムで、常にこの戦う姿勢を見せることです。すべての選手がこのような姿勢を、今日、見せてくれたと思いますが、ゲームの流れによってはなかなか私たちが思うようにゲームを進めることができない時間帯も出てきます。このような時間帯でも、常に戦う姿勢を持って、必ず勝利を収めるという強い意志を持つこと、そしてそれをプレーで示していくこと、これがとても肝心なことです。ですので、今日、それを結果として、残すことができて本当にうれしく思っています」
相手チームコメント
レヴィー クルピ
監督
- 「浦和は非常に球際の強さ、そういうところで気持ち、戦うスピリットというのを発揮していたので、この結果は妥当かと思います。ただし、戦術的にいえば、互角といえる部分もあって、セレッソにもゴールチャンスというのはありましたが、決めることができず、逆に浦和はしっかりと2ゴールに結び付けられた、我々にとってはやはりゴールに向かっていく意識がやや足りなかった。それがこの結果につながったのではないかと思います」