FIFA クラブワールドカップ 2023

3度目の世界との闘い。

日本クラブ史上最多出場であり
そのいずれもアジアを制してたどり着いた。

日本だけならず、
アジアを代表して世界と戦う誇りを胸に。

さあ、世界へ見せつけよう URAWAの力を。
待ってろ、世界。

TOURNAMENT

トーナメント表

MATCH SCHEDULE

PHOTO GALLERY

FCWC HISTORY

  • FCWC 2017年
  • FCWC 2007年
2017年
2017年 2度目の世界との闘い。2007年から2017年までの間で、4大会に日本勢は「開催国枠」として出場してきたが、浦和レッズは再び「アジア王者」として参加。国外で行われるFIFAクラブワールドカップとしては、日本勢として初めて挑むこととなった。10年前の大会は確かな手応えを得た大会となったが、この大会はほろ苦いものに。欧州王者で世界ナンバーワンとの呼び声も高かったレアル マドリードとの対戦を望んだものの、UAEで行われたこの大会の開催国枠で出場したアルジャジーラに準々決勝で敗戦。その後はアフリカ代表のウィダード・カサブランカに勝利して5位になったが、悔しさの残る結果となった。ただ、先のことを考え過ぎるのではなく目の前の試合に集中する、どんな相手でも過大評価も過小評価もしないというこの大会で得た教訓や経験は、メンバーやスタッフが変わってもクラブの財産として受け継がれ、3度目のアジア王者、そして3度目の世界挑戦へとつながった。
2007年
2007年 クラブとして、そして日本勢として初めて臨んだFIFAクラブワールドカップで世界と堂々渡り合った。欧州と南米の王者のみで対戦していた『世界一決定戦』から大陸王者同士での対戦へと姿を変えたFIFAクラブワールドカップは、それまで2度日本で開催されながらも、Jクラブは参加できていなかった。その世界大会へ、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制したアジア王者としての初挑戦となった。初戦の準々決勝の相手は開催国代替枠で出場していたイランのセパハン。ACL決勝の相手でもあった相手との再戦を3-1で勝利した。そして準決勝の相手は、各国代表選手を集めた欧州王者のACミラン。世界トップクラスの相手にもレッズは真っ向から勝負を挑み、試合の主導権を握る時間帯もつくった。だがそれでも0-1で敗戦。世界の壁を感じながら、一方で世界との闘いが決して夢物語ではないことを実感し、それを日本に知らしめた。その後の3位決定戦ではアフリカ代表のエトワール・サヘルをPK戦の末に下し、欧州、南米に次ぐ世界3位で大会を終えた。
ACL2022へ