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アルヒラル 試合前日公式会見
5日、埼玉スタジアムでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022 ノックアウトステージ 決勝 第2戦の試合前日公式会見が行われた。アルヒラルからはラモン ディアス監督とアリ アルブライヒ選手が出席し、第2戦に向けて意気込みを語った。
(司会者から両者に質問です。ACL決勝では自分の国で引き分けになったチームは優勝したことがありません。アルヒラルは2014年も2017年もそうでした。しかし、アルヒラルは4回アジアのチャンピオンになっています。今回は今までと違う結果を生むことができると思うか?)
【ラモン ディアス監督】
「そうした過去の統計は意味がありません。シナリオも違いますし、今回はビッグクラブと試合をするということも理解しています。大勢のファン・サポーターがやってくることも分かっていますが、そういう状況にも慣れています。また、対戦相手は2回チャンピオンになって今回で3回目を狙っているということ。我々も現行の形になって2回目ですので、今回3つ目のカップを持ち帰ることを楽しみにしています。明日はとにかく集中してプレーします。リヤドではミスが失点につながってしまいましたので、ミスを避けるようにします。また、我々は経験を積んでいますので、しっかりと準備できています。こういった状況を多く経験していますし、強いチームです。明日の試合を楽しみにしています」
【アリ アルブライヒ選手】
「私たちはリヤドの結果から回復する準備ができています。明日はいい試合をして、いいパフォーマンスを見せて、勝ってカップを母国に持って帰ります」
[質疑応答]
(ディアス監督に質問です。リオネル メッシ選手に関する噂を聞いたが、メッシ選手が加入したらアルヒラルでどんなプレーを見せてくれると思うか?)
「今は決勝に集中していますので、決勝が終わってから何が起きるのかを見ていきたいと思います」
(アルブライヒ選手に質問です。明日はサレム アルドサリというキープレーヤーが欠けるが、チームとしてどのように対応するか?)
「2人のキープレーヤーが出られなくなることは予想していませんでしたが、それがあったとしても完璧なチームですので、どういう選手が出たとしても私たちはチームで完全に戦うことができます」
(ディアス監督に質問です。浦和レッズのストライカーの興梠選手は、「相手のミスでゴールすることができたが、明日は6万人のファン・サポーターの前でゴールする」と言っていたが、どう思うか?)
「前回はミスというよりも集中力が欠けてしまった瞬間があり、それが失点につながってしまった。明日は集中して同じミスを繰り返さないようにします」
(ディアス監督に質問です。アルヒラルはチームとして偉大で優れた選手もたくさんいるし、質も高い。ただ、明日は浦和レッズの6万人のファン・サポーターがスタジアムに来る。浦和レッズは守備の規律が取れていることで有名なので、それは大きな問題になるし、試合が複雑になると思う。どう対応するか?)
「確かにアルヒラルはアジア最良のチームです。ACLでもここ数年で2回優勝しています。今回は2大会連続でチャンピオンになることを目指しています。確かに浦和レッズは規律が取れたチームですが、攻撃はそこまでよくありません。リヤドでは自分たちのイメージ通りの試合ができませんでした。そしてリスクを冒しました。ただ、それ以降、我々はプレッシャーのもとでプレーする準備を積んできました。そして相手のスペースの中に入っていって、とにかく1点取ることを最初の目標にします。そうすると試合はオープンになると思いますので、それができればいかなる可能性もあると思います。とにかく勝ちにいきます」
(アルブライヒ選手に質問です。浦和レッズは相手DFの小さなミスでも自分たちの優位に変える力があるため、DFとしては細かいところに注意しなければいけないが、どう対応するか?)
「この1週間、監督と一緒にそういう細かい点に注意を払う準備をしてきましたので、同じミスは繰り返しません」
(ディアス監督に質問です。Jリーグでプレーした経験があるが、そのときと今の日本のサッカーに違いはあるか?)
「確かに自分がJリーグでプレーしていたときと今とでは大きな違いがあります。日本のサッカーは国際経験を多く積んできました。それは今回の(FIFA)ワールドカップでも示されています。非常に高い競技力を持っています。本当にかつてに比べて大きな改善をしています。そうした進化を遂げたことに対して、おめでとうと申し上げたいです。ただ、そうは言っても自分たちは今回、日本のクラブチームに勝つために来ていますので、勝ってカップを持って帰ります」
(アルブライヒ選手に質問です。プレーしたACL決勝では必ず勝利しており、明日も同じことが起きると思うが、ファンへのメッセージは?)
「しっかり準備はできていますので、勝ってカップを持って帰ります」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
(司会者から両者に質問です。ACL決勝では自分の国で引き分けになったチームは優勝したことがありません。アルヒラルは2014年も2017年もそうでした。しかし、アルヒラルは4回アジアのチャンピオンになっています。今回は今までと違う結果を生むことができると思うか?)
【ラモン ディアス監督】
「そうした過去の統計は意味がありません。シナリオも違いますし、今回はビッグクラブと試合をするということも理解しています。大勢のファン・サポーターがやってくることも分かっていますが、そういう状況にも慣れています。また、対戦相手は2回チャンピオンになって今回で3回目を狙っているということ。我々も現行の形になって2回目ですので、今回3つ目のカップを持ち帰ることを楽しみにしています。明日はとにかく集中してプレーします。リヤドではミスが失点につながってしまいましたので、ミスを避けるようにします。また、我々は経験を積んでいますので、しっかりと準備できています。こういった状況を多く経験していますし、強いチームです。明日の試合を楽しみにしています」
【アリ アルブライヒ選手】
「私たちはリヤドの結果から回復する準備ができています。明日はいい試合をして、いいパフォーマンスを見せて、勝ってカップを母国に持って帰ります」
[質疑応答]
(ディアス監督に質問です。リオネル メッシ選手に関する噂を聞いたが、メッシ選手が加入したらアルヒラルでどんなプレーを見せてくれると思うか?)
「今は決勝に集中していますので、決勝が終わってから何が起きるのかを見ていきたいと思います」
(アルブライヒ選手に質問です。明日はサレム アルドサリというキープレーヤーが欠けるが、チームとしてどのように対応するか?)
「2人のキープレーヤーが出られなくなることは予想していませんでしたが、それがあったとしても完璧なチームですので、どういう選手が出たとしても私たちはチームで完全に戦うことができます」
(ディアス監督に質問です。浦和レッズのストライカーの興梠選手は、「相手のミスでゴールすることができたが、明日は6万人のファン・サポーターの前でゴールする」と言っていたが、どう思うか?)
「前回はミスというよりも集中力が欠けてしまった瞬間があり、それが失点につながってしまった。明日は集中して同じミスを繰り返さないようにします」
(ディアス監督に質問です。アルヒラルはチームとして偉大で優れた選手もたくさんいるし、質も高い。ただ、明日は浦和レッズの6万人のファン・サポーターがスタジアムに来る。浦和レッズは守備の規律が取れていることで有名なので、それは大きな問題になるし、試合が複雑になると思う。どう対応するか?)
「確かにアルヒラルはアジア最良のチームです。ACLでもここ数年で2回優勝しています。今回は2大会連続でチャンピオンになることを目指しています。確かに浦和レッズは規律が取れたチームですが、攻撃はそこまでよくありません。リヤドでは自分たちのイメージ通りの試合ができませんでした。そしてリスクを冒しました。ただ、それ以降、我々はプレッシャーのもとでプレーする準備を積んできました。そして相手のスペースの中に入っていって、とにかく1点取ることを最初の目標にします。そうすると試合はオープンになると思いますので、それができればいかなる可能性もあると思います。とにかく勝ちにいきます」
(アルブライヒ選手に質問です。浦和レッズは相手DFの小さなミスでも自分たちの優位に変える力があるため、DFとしては細かいところに注意しなければいけないが、どう対応するか?)
「この1週間、監督と一緒にそういう細かい点に注意を払う準備をしてきましたので、同じミスは繰り返しません」
(ディアス監督に質問です。Jリーグでプレーした経験があるが、そのときと今の日本のサッカーに違いはあるか?)
「確かに自分がJリーグでプレーしていたときと今とでは大きな違いがあります。日本のサッカーは国際経験を多く積んできました。それは今回の(FIFA)ワールドカップでも示されています。非常に高い競技力を持っています。本当にかつてに比べて大きな改善をしています。そうした進化を遂げたことに対して、おめでとうと申し上げたいです。ただ、そうは言っても自分たちは今回、日本のクラブチームに勝つために来ていますので、勝ってカップを持って帰ります」
(アルブライヒ選手に質問です。プレーしたACL決勝では必ず勝利しており、明日も同じことが起きると思うが、ファンへのメッセージは?)
「しっかり準備はできていますので、勝ってカップを持って帰ります」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】