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ペア マティアス ヘグモ監督 G大阪戦試合後会見
明治安田J1リーグ 第9節 ガンバ大阪戦【MATCH PARTNER メディカル・ケア・サービス】 試合後のコメント
「前半は、大きなチャンスはつくれなかったものの、ゲームをコントロールできていたと思います。ハーフタイムでは『後半に入ればよりスペースが生まれてくるので、焦れずにプレーし続けよう』という話をしました。
後半も引き続き、ゲームコントロールはできていたと思います。駆け上がっていった(渡邊)凌磨のチャンスや(伊藤)敦樹のヘディングなど、大きなチャンスが生まれました。右サイドでいいコンビネーションをしてからサミュエル(グスタフソン)がシュートを打つ場面や、その数分後にはチアゴ(サンタナ)がターンをしてフリーでシュートする場面もありました。
凌磨のシュートはGKのいいセーブがありましたが、引かないで前から守ってボールを奪い返すこともしていました。選手たちには『いい仕事をした』という声をかけました。8回から10回くらい決定機があったと思いますし、相手は1回くらいだったと思います。
失点シーンは、今回も人数は十分いたのに、シュートを止めるクオリティーが足りなかった場面でした。しかし攻撃的な、我々がやろうとしているサッカーもたくさんできた試合でした。さらに多くのチャンスをつくる潜在的な可能性もあったと思いますし、もう少しタフにプレーしていれば、さらに多くの決定機をつくれたと思います。パフォーマンス、姿勢、我々のサッカーに忠実な選手たちの姿に感謝しています。
今後、まだまだたくさんの試合がありますので、そういった良いところは次の試合にも持ち込まなければいけません。(アレクサンダー)ショルツやトモ(大久保智明)が戻ってこられたのは非常にいいことです。彼らはいい仕事をしてくれたと思います。でも、余分なリスクは冒したくありませんでしたので、2人とも最後のところで交代しました」
[質疑応答]
(今日の試合のどこを改善したらゴールをこじ開けられると考えているか?)
「前回のホームゲームでは、3つの非常に良い得点が生まれました。そして今日も、勝利につなげられる十分な数のチャンスはつくっていたと思います。CKが11本あり、そこにもゴールの可能性はありました。
シュートのクオリティーのところで改善できる部分はあるかもしれませんが、今日のように8回から10回のチャンスをつくっても0-1で負けてしまう試合はあります。ただ、パフォーマンスの部分で成長している姿が見られましたので、そこは継続していきたいですし、怪我人も戻りつつありますので、そうした選手がそろったところで、さらに多くのチャンスメークをしながらプレーできればと思います」
(前半、ゲームはコントロールできていたと思うが、いいシュートの形をたくさんつくれたわけではなかった。それは90分を通して評価するのか、前半にもっといいシュートシーンをつくりたかったか?)
「相手はペナルティーエリア内で、非常に良い守備をしていたと思います。もしかしたら我々も、もっと枚数をかけなければいけなかったかもしれません。そして右サイドからの攻撃を考えると、そこでの潜在的な可能性はありましたが、あまり力を発揮できなかったと思います。右からのチャンスがあまりありませんでした。もちろん、試合によってはボールも相手も動かして、じっくりと時間をかけながら1点を狙っていくという試合もあると思いますが、もう少しシャープにプレーしていれば、前半の内に点を取れていたかもしれない試合でした。
ラストサードまで行くという意味では、今日はそれができたので、そこは喜んでいい部分だと思います。さらにそこでのディテールを高めていって、より大きなチャンスにできればと思います。
ボールもよく動かせていましたし、試合前に『ボールの前のところでの動きが必要だ』と言いましたが、それがあったと思います。いいコンビネーションや裏への抜け出しもありましたし、ボールを奪い返しに行くアグレッシブさもありました。我々の基礎となるところはありましたので、その上に積み上げていきたいと思います」
(アレクサンダー ショルツ選手が下がった直後に失点したが、交代はもともと予定されていたことか?)
「交代の5分前にショルツが近づいてきて『交代したほうがいい』ということを言ってきました。選手たちの健康も非常に大事なところで、次に向けてフレッシュな状態でいることも重要です。今日はショルツもトモも怪我なく、素晴らしい仕事をしてくれたと思います。
来週には(酒井)宏樹、(岩尾)憲、タカ(関根貴大)あたりが練習に復帰できればと思っていますし、オラ ソルバッケンもジョギングをはじめましたので、トンネルの奥から光が見えてきた気がします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「前半は、大きなチャンスはつくれなかったものの、ゲームをコントロールできていたと思います。ハーフタイムでは『後半に入ればよりスペースが生まれてくるので、焦れずにプレーし続けよう』という話をしました。
後半も引き続き、ゲームコントロールはできていたと思います。駆け上がっていった(渡邊)凌磨のチャンスや(伊藤)敦樹のヘディングなど、大きなチャンスが生まれました。右サイドでいいコンビネーションをしてからサミュエル(グスタフソン)がシュートを打つ場面や、その数分後にはチアゴ(サンタナ)がターンをしてフリーでシュートする場面もありました。
凌磨のシュートはGKのいいセーブがありましたが、引かないで前から守ってボールを奪い返すこともしていました。選手たちには『いい仕事をした』という声をかけました。8回から10回くらい決定機があったと思いますし、相手は1回くらいだったと思います。
失点シーンは、今回も人数は十分いたのに、シュートを止めるクオリティーが足りなかった場面でした。しかし攻撃的な、我々がやろうとしているサッカーもたくさんできた試合でした。さらに多くのチャンスをつくる潜在的な可能性もあったと思いますし、もう少しタフにプレーしていれば、さらに多くの決定機をつくれたと思います。パフォーマンス、姿勢、我々のサッカーに忠実な選手たちの姿に感謝しています。
今後、まだまだたくさんの試合がありますので、そういった良いところは次の試合にも持ち込まなければいけません。(アレクサンダー)ショルツやトモ(大久保智明)が戻ってこられたのは非常にいいことです。彼らはいい仕事をしてくれたと思います。でも、余分なリスクは冒したくありませんでしたので、2人とも最後のところで交代しました」
[質疑応答]
(今日の試合のどこを改善したらゴールをこじ開けられると考えているか?)
「前回のホームゲームでは、3つの非常に良い得点が生まれました。そして今日も、勝利につなげられる十分な数のチャンスはつくっていたと思います。CKが11本あり、そこにもゴールの可能性はありました。
シュートのクオリティーのところで改善できる部分はあるかもしれませんが、今日のように8回から10回のチャンスをつくっても0-1で負けてしまう試合はあります。ただ、パフォーマンスの部分で成長している姿が見られましたので、そこは継続していきたいですし、怪我人も戻りつつありますので、そうした選手がそろったところで、さらに多くのチャンスメークをしながらプレーできればと思います」
(前半、ゲームはコントロールできていたと思うが、いいシュートの形をたくさんつくれたわけではなかった。それは90分を通して評価するのか、前半にもっといいシュートシーンをつくりたかったか?)
「相手はペナルティーエリア内で、非常に良い守備をしていたと思います。もしかしたら我々も、もっと枚数をかけなければいけなかったかもしれません。そして右サイドからの攻撃を考えると、そこでの潜在的な可能性はありましたが、あまり力を発揮できなかったと思います。右からのチャンスがあまりありませんでした。もちろん、試合によってはボールも相手も動かして、じっくりと時間をかけながら1点を狙っていくという試合もあると思いますが、もう少しシャープにプレーしていれば、前半の内に点を取れていたかもしれない試合でした。
ラストサードまで行くという意味では、今日はそれができたので、そこは喜んでいい部分だと思います。さらにそこでのディテールを高めていって、より大きなチャンスにできればと思います。
ボールもよく動かせていましたし、試合前に『ボールの前のところでの動きが必要だ』と言いましたが、それがあったと思います。いいコンビネーションや裏への抜け出しもありましたし、ボールを奪い返しに行くアグレッシブさもありました。我々の基礎となるところはありましたので、その上に積み上げていきたいと思います」
(アレクサンダー ショルツ選手が下がった直後に失点したが、交代はもともと予定されていたことか?)
「交代の5分前にショルツが近づいてきて『交代したほうがいい』ということを言ってきました。選手たちの健康も非常に大事なところで、次に向けてフレッシュな状態でいることも重要です。今日はショルツもトモも怪我なく、素晴らしい仕事をしてくれたと思います。
来週には(酒井)宏樹、(岩尾)憲、タカ(関根貴大)あたりが練習に復帰できればと思っていますし、オラ ソルバッケンもジョギングをはじめましたので、トンネルの奥から光が見えてきた気がします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】