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リンセン「ベンチであろうと僕らは一つ」

15日、明治安田J1リーグ 第18節 セレッソ大阪後、ブライアン リンセンが、自身の今シーズン初ゴールの感想などについて語った。

(武田英寿選手のクロスからいいゴールを決めたが?)
「本当に素晴らしいクロスでした。自分はファーのほうに動き出したのですが、完璧なタイミングでボールが来て、あとはヘディングでたたき込むだけでした」

(ああいうボールをずっと欲しいと思っていたのでは?)
「そうですね。もっと試合で欲しいです。身長はあまりないですが、ヘディングは私のストロングポイントなので、あのような形のボールがもっと欲しいです」

(2点リードしたC大阪がかなりゴール前に人を置いていたが、その中でどうやってフリーになったのか?)
「スペースを探して、しっかりと周りを見てどこに走り込めるか、どこでフリーになれるか、自分のスペースをしっかり探すことができていたと思います」

(武田選手のような素晴らしいキッカーは、リンセン選手にとって良い相棒になり得るのでは?)
「もちろんいいキックができる選手はいると思いますが、それをもっと蹴るべきだと思います。時折良いポジションにいても、前にトライするよりも簡単に下げてしまうことが多々ありますが、トライすればもっとゴールに直結していくと思います」

(最後は武田選手にクロスを入れさせるような形をつくろうとしていたが、彼のような選手がいたらそれに合わせて動く感じか?)
「そうですね、ヒデ(武田英寿)にはしつこく『ボールを入れてこい』と伝えていました。そしてもちろん(酒井)宏樹にも『チャンスがあればクロスを入れてくれ』と伝えていました。ただ、今日は不十分でした」

(ゴール後も、もっとクロスを上げてもいい場面があったと思うが?)
「上げられる機会はたくさんありましたね」

(興梠慎三選手が入った後は2トップの形になったのか?)
「はい、2トップで、僕が少し前目で、(興梠)慎三が僕の周りにつく感じでした。ただ、先ほど言ったように不十分でした」

(途中出場の選手2人で得点したが?)
「ベンチであろうと僕らは一つです。ピッチに入れば違いを作って、時折ベンチの選手がスタメンから出ている選手たちを助けることもあります」

(先発で出たいおもいもあると思うが、途中出場で結果を出すことで、チーム全体としても勢いに乗れるところがあるのでは?)
「僕はそれは違うかなと思います。まずは自分がもっとフィットすること、かなり長い期間試合に出られていなかったので、もっとプレー時間を増やして体をフィットさせていきたいです。チアゴ(サンタナ)だろうと慎三だろうと僕だろうと、やはり調子のいい選手が出るべきです。そして出た選手、もしくは途中から出た選手がしっかりと仕事をするのみです」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
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