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武田「一番は内容どうこうではなく、試合に勝つこと」

22日、明治安田J1リーグ 第19節 鹿島アントラーズ戦【NIKE FOOTBALL×URAWA REDS 20th Anniversary Match】後、武田英寿がJ1初ゴールを含む2得点を挙げた感想などについて語った。

(途中交代で入るときに意識していたことは?)
「勝つこと、逆転すること、点を取ることです。そのためにはクロスをガンガン上げる、左サイドに入ったので、ゴール前に供給するボールを意識していました」

(監督からはどんなことを言われていたか?)
「初めての左サイドだったので、(大畑)歩夢とどういう関係性で入るのかは言われました」

(投入直後に1点目を決めたが?)
「(伊藤)敦樹君が抜け出した場面で、中に入るのは少し遅れたと思いましたけど、敦樹君だったらマイナスに折り返してくれるだろうなと思って、信じて走っていて良かったです」

(2点目のFKの場面では、どういうことを考えていたのか?)
「負けていてあの時間だったので、助走をとったときに狙おうかクロスを上げようかでひとつ迷って、GKを見たときに『前に出ているな』というのもありましたし、GKが『狙ってこないだろうな』と思っていることに賭けて、狙いました」

(ワンバウンドさせるのは狙い通りだったのか?)
「ワンバウンド自体は狙っていないですけど、ポスト脇のコースに速くて強いボールを、というのを意識して蹴って、思ったコースにはいきました」

(あのコースに蹴れるメンタリティーについては?)
「YBCルヴァンカップのV・ファーレン長崎戦で最後にああいうシーンがあってGKにキャッチされて、狙ってもよかったなと後悔していたので、今回は強気に行こうと思って蹴りました」

(1点差で負けている状況であのFKを狙うのは、相当な度胸がないとできないと思うが、それだけの自信があるのか?)
「キックはもちろん自信がありました。決められると思ったんですけど、GKがどれだけクロスを狙っているかとかは駆け引きというか、決めたらラッキー、読まれたら最悪、という覚悟で蹴りました。最後までゴールは見ず、相手に感づかせないようにはしていました」

(さらに自信を深めるゴールになったのでは?)
「日々の積み重ねで、自分自身でやれるというおもいは出てきています」

(最初は試合に絡めず悔しいおもいもしていたと思うが、そういう時間を無駄にしなかったからこそ、今は良さが出はじめているのでは?)
「周りのスタッフや選手、家族のおかげで、腐ることなく日々自分のために、チームにどう貢献するかのためにトレーニングしてきて、良かったと思います」

(刺激になった人は?)
「一番は、一緒に自主トレをしてくれているノブさん(池田伸康コーチ)やサコさん(前迫雅人コーチ)、あとは堀内陽太とか佐藤瑶大君とか、トレーニングが終わってからも一緒にトレーニングしている仲間のおかげで、今は頑張れているな、と思います」

(アシストのイメージが強いが、公式戦3点目ということについては?)
「自分の武器はキックなので、アシストでもゴールでも、もっと生かしていければいいなと思います」

(J1リーグ初ゴールだが?)
「チームを勝たせられればベストでしたけど」

(今はチームに怪我人が多く、連戦もあって、サブだった選手の力がチームにとって必要になると思うが?)
「いろいろなチーム状況がありますけど、誰が出ても、一番は内容どうこうではなく、試合に勝つことです。それをチーム全体で意識して、いい準備をして闘っていければと思います。そして自分も、チームに貢献できればと思います」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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