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牲川「あの声援に応えたい」

17日、明治安田J1リーグ 第27節 鹿島アントラーズ戦の後、J1リーグ戦初スタメンとなった牲川歩見が、試合前の高まる気持ち、そして試合の内容を振り返った。

「緊張感のある中でゲームに入っていったのですが、相手に少し押し込まれるところはあったものの、みんなが身体を張って耐えしのぎながら自分たちの時間を待ちました。その後はそういう時間が来たので、前半はうまく戦うことができていたと思います。後半は相手に押し込まれる時間を耐えしのぐだけになってしまったので、そこは練習から改善していく必要があると思いますけど、ゼロで終えられたのはすごくポジティブだと思います」

(試合前のアップでは、ファン・サポーターからの大きな牲川コールがあったが?)
「あの声援に応えたい、というところが第一にありました。圧倒されましたし感動しましたけど、感動しているだけではなく、プレーでしっかりと見せないといけないと思いながらロッカールームに戻りました」

(鹿島には強力なFWもいたが、試合前にはコーチからどんな話、アドバイスがあったか?)
「落ち着いて自分のプレーを出すことに集中するのが大事、というのは日頃から言われています。相手がどうではなく、自分のプレーに集中するように、という声かけはありました。自分としても緊張しないこと、日頃の練習のプレーを出すことを意識しながらやっていました」

(落ち着いたタイミングは?)
「ピッチに出ていく前にジョアン(ミレッGKコーチ)とハイタッチしながら行くんですけど、そこで落ち着ける時間があったので、ピッチで集中してプレーすることに切り替えられたかなと思います」

(西川周作選手からの言葉はあったか?)
「『頑張ってこい』ということでした」

(ポジショニングが抜群だったと思うが?)
「そこは日頃からGK陣で確認しながら、理論として持っています。それをしっかり出せたのは、今回の自分の成果として良かったところだと思います」

(後半では何度もピンチがあったが?)
「クロスからの攻撃に特長がある形で来ていましたし、セットプレーでも相手のセンターバックの強い選手が上がってきていたので、クロスから、というところはコミュニケーションを取り、常に確認しながらやっていました」

(後半に1対1を止めるシーンもあったが?)
「抜け出されたときにリキ(井上黎生人)が必死に追いかけてくれているのを見ながらの対応でした。リキが間に合うかなと思いながら、まずは自分のポジションでシュートを打たせるところにいるというのが大事だと思いますし、リキが最後まで追いかけてくれて、相手も焦って打たないといけない状況だったと思うので、そこで落ち着いて対応することを意識していました」

(試合後はファン・サポーターからの大きな拍手があったが、次戦に向けての意気込みを)
「5試合勝ちがない状況、アウェイで引き分けということで、ファン・サポーターのみなさんには悔しい思いをさせてしまっていると思います。ホームで全員の力を合わせて勝利を届けられるよう、またしっかり準備していきたいと思います」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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