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さいたま市教育委員会でのサッカーボール贈呈式に出席

10月2日、さいたま市教育委員会にて、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022優勝を記念したサッカーボールの贈呈式が行われ、西川周作、ホームタウン本部 本部長 丸山大輔が出席した。

浦和レッズは、2003年にヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)でクラブ史上初のタイトルを獲得して以来、地域に根差すプロサッカークラブとして、タイトル獲得時の優勝賞金を地域に還元する取り組みを続けている。
今回の活動は、AFC(アジアサッカー連盟)が推奨する、優勝賞金の一部を活用したホームタウンへの社会貢献活動の一環として位置づけられ、さいたま市内(浦和区、緑区、南区、桜区、中央区)にある54の国公立小学校、旧浦和エリアにある36のサッカー少年団に、サッカーボールを併せて2,000個寄贈することとなった。



はじめにクラブを代表して、ホームタウン本部 本部長の丸山より「100年の歴史を誇るサッカーの街をホームタウンとする浦和レッズは、この歴史と伝統を後世に継承するために、未来を担う子どもたちに夢を与える存在であり続けたいう思いを持って、活動を続けています。サッカーの街の歴史と伝統を未来につなげるため、またホームタウンの子どもたちのために今後もこのような機会を何度も作っていけるよう、ホームタウンの皆さまやファン・サポーターの方々と共に前進していきたいと考えています。このような活動を報告できることはクラブとして大変喜ばしく、クラブを支えてくださる全ての方々に感謝申し上げます。」とあいさつをした。



続いて、西川から、「ACLの優勝は、自分たちの力だけではなく浦和の街やファン・サポーターのみなさま、そして子どもたちからパワーをもらえたおかげだと思います。このボールが多くの子どもたちに届き、サッカーを通じてたくさんボールに触れてもらえたら大変うれしく思います」とあいさつをした後、竹居秀子教育長へサッカーボールを手渡しし、竹居教育長からは感謝状を受け取った。





その後の歓談の時間では、竹居教育長から「子どもたちにとって、浦和レッズは、夢であり希望であります。子どもたちが選手たちに触れ合う時の顔や目はキラキラ輝いています。子どもたちがボールを使いながら選手と触れ合う機会が増えることで、街の伝統が継承されていくと期待しています。教育委員会では、生涯学習を推進しており、ファン・サポーターのみなさんと触れ合う瞬間は、大人の方々も、子どものように目が輝いています。老若男女含めて夢と希望を与え続けてほしい」というお言葉を頂戴した。その後も、同席されていた栗原章浩副教育長、野津吉宏学校教育部長、を交えて終始和やかな雰囲気の中で歓談が進み、この日の贈呈式は終了となった。



【西川周作】
「子どもたちにとっては、自分たちのようなプロサッカー選手の存在は憧れの存在だと思います。僕たちもACLで優勝することができたのは、たくさんの方の応援や支えがあってのことだと思いますので、子どもにも、みんなの応援のおかげでチャンピオンになれたということを伝えたいですし、このボールを使ってたくさん遊んでもらいたいです。サッカーをしていない子ども達もボール一つでたくさんの友達とつながることができたり、楽しめることを知ってもらう機会になってほしいと思います。
浦和レッズの一員として、このような社会貢献活動に参加できるということは、Jリーグのチーム全体にも浦和レッズの存在を示すいい機会だと思いますし、これからも結果を残し続けて、子どもたちや応援してくださる全ての方に、明るい良いニュースを届けることが僕たちの使命だと思いますので、サッカーを通じてみなさんの生活がより良いものになるようにこれからも頑張っていきたいと思います」



【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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