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金子「1勝することだけを考えて、次に臨む」

2日、ホーム開幕戦となった明治安田J1リーグ第4節 柏レイソル戦【MATCH PARTNER ポラスグループ】を終え、金子拓郎が試合の振り返りや、次節へ向けた決意を語った。

(後半から入って何回かチャンスを作ったが、手応えは?)
「今日は後半からだったので、流れを変える、雰囲気を変えることだけを意識していました。自分の突破や前からのプレス、一つのプレーで流れは変わると思いますし、勢いも出ると思うので、そこは意識しました」

(後半のプレスのかけ方については?)
「負けていますし、自陣にウイングがズルズル引き込んで押し込まれている状態が前半は長かったので、両ウイングが相手のDFに行くというところは意識して、みんなでやりました。押し込めるときもあれば剥がされるときもありますけど、そのときは全力で戻ればいいと思います。後半はいい入りができたと思います」

(個人として、今はどれだけやりたいプレーができているか?)
「自分の持ち味を出せている部分はありますけど、まだまだ出せると思いますし、満足は全くしていません。2人、3人と自分に来たときは空く選手が増えるということなので、そこは簡単に使うとか、1対1で行けると思ったときは抜ける自信があるので、そこは自分の持ち味なので、積極的に出していきたいです」

(金子選手が相手に囲まれているときに、味方の選手が来ると感じられるようになったら、もっと変わるのでは?)
「お互いのつながりは非常に大事ですし、自分ももっと意識して周りを見て、他の選手もお互いにつながりあえたら、もっといいチームになると思います。クオリティーの高い選手は多いと思うので、連係の部分はもっとやっていきたいと思います」

(チームとして機能すればもっと良くなると思うが?)
「ハードワークをしていないとは思わないですけど、今は勝ちがない中で選手も自信をなくす、まではいかないですけど、焦りなどは試合の中で表れてしまっていると思います。今日も失点したときこそ、もっと顔を上げて全員が声を出して押し返す、くらいの雰囲気作りは大事になってくると思います。後半に自分が入って、声なりプレーなりで勢いを出させたかったのですが、点を取ることができなかったので、難しかったです。そこができれば、今日はもっとよかったと思います」

(あれだけの観客、大歓声については?)
「アウェイ3連戦の後の初ホームですし、自分は加入して初めての埼玉スタジアムでのプレーでしたので、あの大歓声はワクワクしますし、力になるはずの中で、ああいう試合になってしまいました。非常に申し訳ない気持ちしかありません」

(プレッシャーにもなるのか?)
「プレッシャーは感じないですけど、あれだけのファン・サポーターの方々がサポートしてくれる中でプレーするということに、責任はすごくあります。過度にプレッシャーを感じるとかはないですけど、このエンブレムを背負って闘う責任は、非常に感じています。

対戦相手としてはあの声援を聞いていましたけど、自分がホーム側としてプレーするのは初めてでした。素晴らしい応援で、感謝しかありません」

(来週もホームゲームがあるが?)
「もうふがいない試合はできません。まずは1勝、次に切り換えてとか言っている場合ではないと思いますし、次、次、と言っていたらシーズンが終わってしまいます。1勝することだけを考えて、臨みます」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

金子「1勝することだけを考えて、次に臨む」

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