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11.09.19
フレンドリーフットサル大会&懇親会開催
19日、レッズランドにて『浦和レッズフレンドリーフットサル大会&懇親会』が行なわれた。浦和レッズでは例年、3ヵ月リーグの大会形式でフレンドリーフットサルを開催していたが、今年は東日本大震災の影響および節電のため、1DAY大会に変更。この日の実施となった。大会は女性の参加するMIX部門と、年齢制限の設けられたOVER40部門でそれぞれ12チームが参加。各チームが4試合を戦う形式となった。
冒頭でクラブから「サッカーには勝敗がありますが、エンジョイをして、フレンドリーな大会になるようにしましょう」と呼びかけがあった。その後、フットサルコート4面を使って、競技が進行。時に強い日差しが照りつけ暑さも増していったが、拍手や歓声も響き、ピッチ内外にやわらかな空気が広がっていた。また、隣の人工芝コートではハートフルクラブがお手伝いをして、シニアの方々が毎年恒例のサッカー交流会を開催。多くの人がレッズランドに集い、サッカーを楽しんでいる光景が広がっていた。
フットサルの後は昼食懇親会、各チーム紹介などを経て、表彰と閉会式へ。表彰にはトップチームから田中達也、青山 隼、レッズレディースから矢野喬子と吉良知夏がプレゼンターとして参加。順位はなく、ベストフレンドリー賞など、各賞を手渡していった。
矢野は「こうして休日にサッカーを楽しんでいる方々を見ると、サッカーをやっている選手としてはすごくうれしく思います。今週からレッズレディースのリーグ戦が再開します。ぜひ応援をよろしくお願いします」、吉良は「24日からリーグ戦がまた再開するので、勝負にこだわるのはもちろん、楽しんでサッカーをやっていきたいと思います。応援をお願いします」と、それぞれ呼びかけた。
また「レッズは今、厳しい立場にいますが、また一丸となってリーグ戦残りの8試合とカップ戦を一生懸命、頑張っていきたいと思います。応援をよろしくお願いします」と青山は話し、達也は「皆さんが楽しくフットサルをしているのを見て、ケガをしている自分も早くサッカーがやりたいと思いました。レッズは厳しい状況ですが、こういうときこそ、いつも以上に皆さんの声援が力になります。これまでと変わらない声援をよろしくお願いします」と語りかけた。
大きなケガ人もなく大会は無事に終了。いつもと違った形式となったが、集まった方々からは「また参加したい」という声も多く聞かれ、フレンドリーフットサルは盛況のうちに幕を閉じた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】