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ルヴァンカップ 第1節 vs名古屋 「デビュー戦の荻原が2得点。ゴールラッシュで今季初勝利を挙げる」

7日、浦和レッズはパロマ瑞穂スタジアムで19時3分から、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節、名古屋グランパス戦に臨んだ。

サンフレッチェ広島戦から中2日というタイトなスケジュールの中、レッズは岩波、菊池、武富、李、荻原の5名が今シーズン初めて先発メンバーに名を連ねた。岩波はレッズ加入後の初出場となり、荻原はこれが公式戦デビューとなった。

レッズは試合序盤からゴールを積み重ね、前半で4点を奪取。終盤に1点を失ったものの、4-1というスコアで今季の公式戦初勝利を挙げた。

若手主体のメンバーで挑んできた名古屋はキックオフ直後こそ勢いを感じさせたものの、すぐにレッズがゲームを支配。9分に長澤の右クロスから興梠のヘディングシュートで先制点を得ると、15分に荻原の若さあふれる思い切りの良いプロ初ゴール、17分に再び興梠がゴールを決めて早々と3点をリードする展開となった。

守備面では出足の早いカット、素早いプレスバック、セカンドボールへの反応で相手を上回り、ほとんどチャンスをつくらせない。

31分に荻原が2点目を決めてリードを4点に広げると、36分に興梠に代わりズラタンが投入され、余裕を持ったまま前半を終えた。

後半はややペースを落としたものの、チャンスをつくっていったが、終盤に相手にシュートまで持ち込まれるシーンが増え、63分に青木に代えて阿部、83分には武富に代えて武藤を投入して試合をコントロールしようとする。

87分に1点は失ったもののそれ以上の得点は許さず、今季公式戦3試合目にして初勝利を手にした。

次戦は3月10日(土)14時からトランスコスモススタジアム長崎で行なわれる、明治安田生命J1リーグ 第3節 V・ファーレン長崎戦となる。

【荻原拓也】
「まず、試合の入りをうまく入れたらいいと思っていました。ファーストプレーでボールを奪われましたけど、ああいう時間帯、ああいう形で点を決めることができて、ホッとしました」

(1点目については?)
「興梠選手からいいパスがきたので、ゴールは見ていないですけど、感覚でシュートを打ちました。入って良かったです」

(2点目は?)
「勢いで押し込んだという感じです」

(公式戦初出場だったが、緊張はあったか?)
「緊張しましたけど、いざ試合になったときにはしっかり集中してプレーできました」

(トップチームのレベルを肌で感じて、どうだったか?)
「味方のレベルが高くて、本当にやりやすかったです。相手の、対面した選手はユースの選手だったんですけど、レベルの高さは感じました」

(自身の収穫と課題は?)
「まず、プロデビュー戦で結果を出せたことはポジティブに捉えていきたいです。でも、改善すべきところはたくさんあります。まずはそこをしっかり修正して、リーグの試合につなげていきたいと思います」

(具体的に課題とは?)
「ボールを持ったときのプレーで、もっと攻撃に力を入れられたら、と思っています。あとは守備の部分で、行くのか行かないのかという、チームとしての守備をもっと理解してやれたらと思います」

(通用した部分は?)
「攻撃の迫力だと思います。自分の武器である左足やスピードは、この試合で出せたのではないかと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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