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大槻 毅監督 札幌戦試合後会見
明治安田生命J1リーグ 第34節 北海道コンサドーレ札幌戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】 試合後のコメント
「結果的には残念でした。メンバーがそろう、そろわないというところも含め、槙野(智章)などはギリギリでも最後は絶対に試合に間に合わせたいということで、メンバーに入ってくれるところまで一週間でがんばって持ってきてくれました。青木(拓矢)もそうでした。選手は一生懸命準備してくれたのですが、結果は非常に残念でした」
[質疑応答]
(今シーズンはずっと4バックで通してきて、この試合で急に3バックにしたと見えたが、なぜ変えたのか?また、今日は選手の判断がすごく遅いように感じたが、システム変更の影響はあったのか?)
「システムのところは、途中でようやく馴染んだという時間はあったと思いますが、最初は非常によくなかったと思います。一番大きいのはメンバー的な問題です。前の方の選手の数が足りなくて、長澤(和輝)やマルティノスが前の試合でケガをしてメンバーに入れないというところも含めて、後ろの方の選手がサブも含めて多い、4-4-2でやると後ろの方の選手しかサブにいないという状況で、どういった解決策を見いだそうかというところで、このシステムを選択しました。自分たちの問題が大きかったのですが、最初のインサイドハーフの汰木(康也)のところが今までのキャラクターと違いますけど、(興梠)慎三がケガしてからは左に出して3にして、そこからは少ししっくりきたかなと思っています。おっしゃる通り、シーズンを通して3の形はほとんどやっていなかったというのはありますが、よく選手はトライしてくれたと思っています」
(全体的に構えてしまったところがあったのと、システム的に相手に合わせる形になった以上、目の前の相手を1対1で上回りたかったか?)
「この形で組んだときに、そういうことが機能してくれればいいなと思っていました」
(セレモニーで場内を一周したときに、声はかけられないにせよ、拍手や視線で伝わってくるものがあったと思うが?)
「僕が昨年の5/31に監督をと言われ、その前も含めると2人の社長、3つの強化部と一緒に仕事をしました。でもファン・サポーターのみなさんはいつも一貫して浦和レッズを応援してくれましたし、我々に声援を送ってくれていました。感謝してもしきれない思いを感じています。それ以上に、そういった人たちがいるからこそ大変申し訳ない、もう少し、という思いが今も強いです」
(試合後、ロッカールームでは選手たちにどんな言葉を伝えたか?)
「1年間お疲れ様、ありがとう、ということと、監督も離れるので、ここ1年間で関わった人たちや昨年の就任から関わっている人、その前の暫定監督やコーチをやっていたときに関わっていた人もいます。長澤なんかは彼が大学生のときから関係があって、浦和レッズに来てほしいという話を最初にしたというのもあります。育成からいた選手も何人かいるので、そういった人たちも含めて、一緒にこういう仕事ができた縁に対して感謝していますし、これからもまたサッカー選手として成功してほしい、ということを伝えました。
もう一つ、今日は慎三がケガしてしまいましたけど、何よりも大事なのは健康と家族だということで、そこに対してみなさんがいい方向に行くことを祈っています、ということを話しました」
(相手チームの監督やコーチとしてもう一度埼玉スタジアムに乗り込んできてほしいが?)
「こういう仕事をさせていただいている、ここにいらっしゃる全ての方がそうですけど、これもまた何かの縁だと思います。また次の縁のところで一緒に仕事ができれば本当にありがたいですし、僕もそういうことを望んでいます。また引き続き、よろしくお願いします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「結果的には残念でした。メンバーがそろう、そろわないというところも含め、槙野(智章)などはギリギリでも最後は絶対に試合に間に合わせたいということで、メンバーに入ってくれるところまで一週間でがんばって持ってきてくれました。青木(拓矢)もそうでした。選手は一生懸命準備してくれたのですが、結果は非常に残念でした」
[質疑応答]
(今シーズンはずっと4バックで通してきて、この試合で急に3バックにしたと見えたが、なぜ変えたのか?また、今日は選手の判断がすごく遅いように感じたが、システム変更の影響はあったのか?)
「システムのところは、途中でようやく馴染んだという時間はあったと思いますが、最初は非常によくなかったと思います。一番大きいのはメンバー的な問題です。前の方の選手の数が足りなくて、長澤(和輝)やマルティノスが前の試合でケガをしてメンバーに入れないというところも含めて、後ろの方の選手がサブも含めて多い、4-4-2でやると後ろの方の選手しかサブにいないという状況で、どういった解決策を見いだそうかというところで、このシステムを選択しました。自分たちの問題が大きかったのですが、最初のインサイドハーフの汰木(康也)のところが今までのキャラクターと違いますけど、(興梠)慎三がケガしてからは左に出して3にして、そこからは少ししっくりきたかなと思っています。おっしゃる通り、シーズンを通して3の形はほとんどやっていなかったというのはありますが、よく選手はトライしてくれたと思っています」
(全体的に構えてしまったところがあったのと、システム的に相手に合わせる形になった以上、目の前の相手を1対1で上回りたかったか?)
「この形で組んだときに、そういうことが機能してくれればいいなと思っていました」
(セレモニーで場内を一周したときに、声はかけられないにせよ、拍手や視線で伝わってくるものがあったと思うが?)
「僕が昨年の5/31に監督をと言われ、その前も含めると2人の社長、3つの強化部と一緒に仕事をしました。でもファン・サポーターのみなさんはいつも一貫して浦和レッズを応援してくれましたし、我々に声援を送ってくれていました。感謝してもしきれない思いを感じています。それ以上に、そういった人たちがいるからこそ大変申し訳ない、もう少し、という思いが今も強いです」
(試合後、ロッカールームでは選手たちにどんな言葉を伝えたか?)
「1年間お疲れ様、ありがとう、ということと、監督も離れるので、ここ1年間で関わった人たちや昨年の就任から関わっている人、その前の暫定監督やコーチをやっていたときに関わっていた人もいます。長澤なんかは彼が大学生のときから関係があって、浦和レッズに来てほしいという話を最初にしたというのもあります。育成からいた選手も何人かいるので、そういった人たちも含めて、一緒にこういう仕事ができた縁に対して感謝していますし、これからもまたサッカー選手として成功してほしい、ということを伝えました。
もう一つ、今日は慎三がケガしてしまいましたけど、何よりも大事なのは健康と家族だということで、そこに対してみなさんがいい方向に行くことを祈っています、ということを話しました」
(相手チームの監督やコーチとしてもう一度埼玉スタジアムに乗り込んできてほしいが?)
「こういう仕事をさせていただいている、ここにいらっしゃる全ての方がそうですけど、これもまた何かの縁だと思います。また次の縁のところで一緒に仕事ができれば本当にありがたいですし、僕もそういうことを望んでいます。また引き続き、よろしくお願いします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】