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大槻 毅監督 松本戦試合後会見
明治安田生命J1リーグ 第24節 松本山雅FC戦 試合後のコメント
「後半、あの時間帯から二つ取られて逆転されて、本当に、夏休み最後にスタジアムに来てくださったファン・サポーターのみなさんにこういう展開を見せてしまって、謝らなければいけないと思っています。非常に残念なゲームだったと思います」
[質疑応答]
(先制点はすばらしい得点で、その後も見事なチャンスがあったが、あのリズムが続かなかった要因はどの辺にあると考えているか?)
「狙いを持ってやって、あのゴールもそういう形で、というのがありましたけど、局面のところは何度か作れますけど、そのつながりが90分の中でできないところと、相手に1点を取られたところから焦れずに戦った部分が大きいのかなと思います。その展開の中でハーフタイムでも、『相手がやってくるとしたら、このまま焦れないで、ある時間帯に前にターゲットを二つくらいにするでしょう』という話はしていたんですね、システムの変更のところで。その変更のところの前に、こちらの選手のトラブルがあって、交代のところが少し変わったところがあって、そういったゲーム全体の流れの中で、それが継続できなかったのが残念です。チャンスの回数をもう少し増やせればと、僕も思います」
(リーグで5試合勝利がないが、大槻監督は、産みの苦しみのようなものをチームから感じているのか、それとも違うものを感じているのか?)
「僕の中でも今はまだ、このゲームをきちんと消化しきれていない部分があるんですけど、局面のところのつながり、ゲームのつながりみたいなところの、合わない、かみ合わないところが続いている印象がすごくあります。追いつけるゲームもあれば、今日のように持っていかれるゲームも当然あると思うんですけど、そのギャップをいかに埋めていくかとか、つながりみたいなもの、フィールド全体のコントロールのところも含めて、まだまだやらなければいけないことがあるのかなと思います。ただ、それはトレーニングの質の中でサッカーの質を上げていく部分と、たとえば運動量を上げていって、その質の部分を継続させるようなところ、両方のサイドから取り組まなければいけない部分があると思うんです。そういう部分の人のチョイスも含めてしっかりと考えて、次のゲームに臨みたいと思っています」
(トラブルがあったという交代のところで、選手を変えたというのは?)
「(柏木)陽介のところはもう少し引っ張ろうと思っていて、最初は関根を用意していたんですけど、陽介のところに少しトラブルがあったので、武藤を入れる方が先になった、というところです。あと、向こうの中盤の形と前の形の変更のところで、そのままの人で合わせられれば一番よかったんですけど、タイプがそうではなかったので、人の交代を考えなければいけないような状態になったところを含めて、最初の想定とは少しズレた部分があったので、そこをうまく修正しきれなかったと思います」
(反町監督は、後半20分くらいに町田選手を入れたところでギアを変えて、ということを言っていた。「このままでいけるんじゃないか」という、浦和の心の隙を感じた、という話があったが、相手の陣形が変わったところでも流れはそんなに悪くなかったように見えたが、監督から見て何が失点につながってしまったと考えているか?)
「ネガティブトランジションのところで、25番(町田也真人選手)に持ち運ばれて外にはたかれたというところ、あそこでの持ち出しのところは、人数とかマッチアップが合っていれば、おそらくなかったと思います。4人に対して中盤が3になった、みたいなところは、一つズレたところだと思っています。そこを修正しようかなと思っていたときに失点があったので、もう少し、というところでした。中で、人で変えられれば、と思っていました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「後半、あの時間帯から二つ取られて逆転されて、本当に、夏休み最後にスタジアムに来てくださったファン・サポーターのみなさんにこういう展開を見せてしまって、謝らなければいけないと思っています。非常に残念なゲームだったと思います」
[質疑応答]
(先制点はすばらしい得点で、その後も見事なチャンスがあったが、あのリズムが続かなかった要因はどの辺にあると考えているか?)
「狙いを持ってやって、あのゴールもそういう形で、というのがありましたけど、局面のところは何度か作れますけど、そのつながりが90分の中でできないところと、相手に1点を取られたところから焦れずに戦った部分が大きいのかなと思います。その展開の中でハーフタイムでも、『相手がやってくるとしたら、このまま焦れないで、ある時間帯に前にターゲットを二つくらいにするでしょう』という話はしていたんですね、システムの変更のところで。その変更のところの前に、こちらの選手のトラブルがあって、交代のところが少し変わったところがあって、そういったゲーム全体の流れの中で、それが継続できなかったのが残念です。チャンスの回数をもう少し増やせればと、僕も思います」
(リーグで5試合勝利がないが、大槻監督は、産みの苦しみのようなものをチームから感じているのか、それとも違うものを感じているのか?)
「僕の中でも今はまだ、このゲームをきちんと消化しきれていない部分があるんですけど、局面のところのつながり、ゲームのつながりみたいなところの、合わない、かみ合わないところが続いている印象がすごくあります。追いつけるゲームもあれば、今日のように持っていかれるゲームも当然あると思うんですけど、そのギャップをいかに埋めていくかとか、つながりみたいなもの、フィールド全体のコントロールのところも含めて、まだまだやらなければいけないことがあるのかなと思います。ただ、それはトレーニングの質の中でサッカーの質を上げていく部分と、たとえば運動量を上げていって、その質の部分を継続させるようなところ、両方のサイドから取り組まなければいけない部分があると思うんです。そういう部分の人のチョイスも含めてしっかりと考えて、次のゲームに臨みたいと思っています」
(トラブルがあったという交代のところで、選手を変えたというのは?)
「(柏木)陽介のところはもう少し引っ張ろうと思っていて、最初は関根を用意していたんですけど、陽介のところに少しトラブルがあったので、武藤を入れる方が先になった、というところです。あと、向こうの中盤の形と前の形の変更のところで、そのままの人で合わせられれば一番よかったんですけど、タイプがそうではなかったので、人の交代を考えなければいけないような状態になったところを含めて、最初の想定とは少しズレた部分があったので、そこをうまく修正しきれなかったと思います」
(反町監督は、後半20分くらいに町田選手を入れたところでギアを変えて、ということを言っていた。「このままでいけるんじゃないか」という、浦和の心の隙を感じた、という話があったが、相手の陣形が変わったところでも流れはそんなに悪くなかったように見えたが、監督から見て何が失点につながってしまったと考えているか?)
「ネガティブトランジションのところで、25番(町田也真人選手)に持ち運ばれて外にはたかれたというところ、あそこでの持ち出しのところは、人数とかマッチアップが合っていれば、おそらくなかったと思います。4人に対して中盤が3になった、みたいなところは、一つズレたところだと思っています。そこを修正しようかなと思っていたときに失点があったので、もう少し、というところでした。中で、人で変えられれば、と思っていました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】