今シーズン、左のアウトサイドで、リーグ戦のスタメン出場を続けている梅崎 司。攻守にわたって、激しい運動量が求められるポジションながら、最後まで走り続け、チームのために戦い続けている。迎えるのは、アウェイに乗り込んでのサガン鳥栖戦。ヤマザキナビスコカップ予選リーグ、突破のためには是が非でも勝ち点3をもぎとって、浦和へと帰還したい。目指すは、勝利のみ。負けられない決戦を前に、梅崎が力強く抱負を語った。

梅崎 司
「リーグ戦が中断期間に入って、オフもいただいて良いリフレッシュもできました。その後で激しく厳しいトレーニングを積んできて、明日の試合には良い状態で臨めると思っています。
暑い時期になってきて、体力的にもきつくなってきますが、だからこそここでどれだけできるかが問われると思います。
またチームが一丸となって、誰が出ても良いプレーができるように、チームとしても底上げをしていきたいです。もちろんまだまだのところはたくさんありますが、徐々にチームとしても良いものを見せられるようにはなってきていると思います。これを続けていくことが大事ですし、みんなが信じてやっていくしかないと思うので、もっと良いプレーができるように、やっていきたいです。
鳥栖はすごく良いチームだと思いますし、チーム全体が誰一人、さぼらないチームだと思っています。そうやって戦って勝ってきていると思うので、チームとしても負けないことが大切です。相手に走り勝つ、球際で負けない、そこは非常に大事になると思うし、そういうプレーをしていきたいです。
ナビスコカップは残り2試合、勝つしかないし、上に行くためにも勝利しか求められていないですから。その覚悟で臨みたいと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】