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オズワルド オリヴェイラ監督 松本戦試合後会見
明治安田生命J1リーグ 第3節 vs松本山雅FC 試合後のコメント
「今日は非常に風が強く、その影響が強かった通常とは違う難しい試合になりました。ボールをコントロールしてプレーを組み立てるという作業が難しい試合でした。ですのでミスが発生しやすい状況の中で、両チームともプレスをかけた試合でした。ペナルティーエリア近くにボールを置かない、つまり前にボールを大きく蹴るというプレーが多くなった試合でもありました。
立ち上がりに風のせいで、松本山雅FCにとって守りにくい状況の中でアンドリューのチャンスが生まれましたし、後半は逆に、相手が追い風の状況でプレスをかけてきて、チャンスをつくった場面もありました。非常に激しい戦いのあった、ロングボールのところでの競り合いが多かった試合だったと思います。
ボールの競り合い、五分五分の状況、そういったものが多い試合でしたけれど、両チームとも非常にフェアな戦いを見せることができたと思います。ファウルになった場面はアグレッシブさから生まれただけであって、悪意のあるものは、本日は見られなかったと思います。
そしてこの試合でのレッズの選手たちをたたえたいと思います。試合によっては、コンディションが良く、自分たちの技術を生かしながら、やりたいサッカーをトライするという試合もありますけど、本日のように、天候に左右される試合、本日は風でしたけど、たとえば雨が降ってボールがよく滑って流れやすい状況ではまたプレーしにくいものです。そのような状況の中で、きれいなサッカーができないのであれば、ボールが飛んできたところに顔ごと突っ込んでいけるような闘いの姿勢が必要だと思います。本日は、それをお見せすることができたと思います」
[質疑応答]
(前半からレッズがサイドの低い位置でボールを持っているとき、フラストレーションをためているようなアクションが監督から見られたが、どうすべきだった、どうしてほしかった、というものがあったか?)
「先ほど言ったように、難しい試合の条件がありました。けれども、両チームともプレーしにくい状況がありましたが、そこでもこういった試合を闘って制するということが優勝の条件だと私は思います。難しい状況を乗り越えていくことが必要だと思います」
(今日は岩波選手を3バックの真ん中で起用したが、その狙いと、今日のプレーの評価については?)
「良かったと思います。昨年も、このポジションでプレーしたことがあります。岩波の場合は、左というより真ん中か右と考えています」
(今日はマウリシオ選手、エヴェルトン選手を浦和に残してきたが、彼らはどういう判断でそうなったのか?また、次のアウェイのAFCチャンピオンズリーグの試合に向けて、どのような準備をしていくか?)
「マウリシオもエヴェルトンも、二人とも内転筋のところに痛みを感じていました。ですので、北京での水曜日の試合に向けて準備をさせるために、浦和に残してきました。しっかり回復することができれば、彼らは戻ってきます。
これから帰って、明日に選手たちの状態を見ないといけません。選手たちの回復の状況によってメンバーも考えないといけないですから、現時点で水曜日にどういうチームでいくかは、言うことができません。少し前に岩波が休んで、本日にマウリシオとエヴェルトンが休んだように、次の試合ではもしかしたら、90分フルで出続けている選手が多いので、休ませる選手が出てくるかもしれません」
(相手のセットプレーは非常にストロングポイントだったと思うが、その中で興梠選手が非常に効いていた印象があった。彼に対し、セットプレーの守備で特別な指示を与えていたのか、もしくはチームとして何か工夫をしたことがあったのか?)
「この前の試合から、少し興梠のポジショニングを変えています。相手がインスイングで蹴ってくるときに、しっかりとボールのコースに入れるようなポジションに立たせるようにしています。彼は非常にボールに対するタイミングがいいので、守備のときも重要な仕事をしてくれます」
(リーグ初勝利だが、今後への意気込みを)
「非常に難しいシーズンであるとは当初から思っていましたけど、その中でも特に今週はアウェイ3連戦、しかも長い移動が伴う3連戦を戦っている最中ですので、この非常に消耗する日程の中で、できるだけチームにとって不利な状況がないように、ここを乗り越えていきたいと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「今日は非常に風が強く、その影響が強かった通常とは違う難しい試合になりました。ボールをコントロールしてプレーを組み立てるという作業が難しい試合でした。ですのでミスが発生しやすい状況の中で、両チームともプレスをかけた試合でした。ペナルティーエリア近くにボールを置かない、つまり前にボールを大きく蹴るというプレーが多くなった試合でもありました。
立ち上がりに風のせいで、松本山雅FCにとって守りにくい状況の中でアンドリューのチャンスが生まれましたし、後半は逆に、相手が追い風の状況でプレスをかけてきて、チャンスをつくった場面もありました。非常に激しい戦いのあった、ロングボールのところでの競り合いが多かった試合だったと思います。
ボールの競り合い、五分五分の状況、そういったものが多い試合でしたけれど、両チームとも非常にフェアな戦いを見せることができたと思います。ファウルになった場面はアグレッシブさから生まれただけであって、悪意のあるものは、本日は見られなかったと思います。
そしてこの試合でのレッズの選手たちをたたえたいと思います。試合によっては、コンディションが良く、自分たちの技術を生かしながら、やりたいサッカーをトライするという試合もありますけど、本日のように、天候に左右される試合、本日は風でしたけど、たとえば雨が降ってボールがよく滑って流れやすい状況ではまたプレーしにくいものです。そのような状況の中で、きれいなサッカーができないのであれば、ボールが飛んできたところに顔ごと突っ込んでいけるような闘いの姿勢が必要だと思います。本日は、それをお見せすることができたと思います」
[質疑応答]
(前半からレッズがサイドの低い位置でボールを持っているとき、フラストレーションをためているようなアクションが監督から見られたが、どうすべきだった、どうしてほしかった、というものがあったか?)
「先ほど言ったように、難しい試合の条件がありました。けれども、両チームともプレーしにくい状況がありましたが、そこでもこういった試合を闘って制するということが優勝の条件だと私は思います。難しい状況を乗り越えていくことが必要だと思います」
(今日は岩波選手を3バックの真ん中で起用したが、その狙いと、今日のプレーの評価については?)
「良かったと思います。昨年も、このポジションでプレーしたことがあります。岩波の場合は、左というより真ん中か右と考えています」
(今日はマウリシオ選手、エヴェルトン選手を浦和に残してきたが、彼らはどういう判断でそうなったのか?また、次のアウェイのAFCチャンピオンズリーグの試合に向けて、どのような準備をしていくか?)
「マウリシオもエヴェルトンも、二人とも内転筋のところに痛みを感じていました。ですので、北京での水曜日の試合に向けて準備をさせるために、浦和に残してきました。しっかり回復することができれば、彼らは戻ってきます。
これから帰って、明日に選手たちの状態を見ないといけません。選手たちの回復の状況によってメンバーも考えないといけないですから、現時点で水曜日にどういうチームでいくかは、言うことができません。少し前に岩波が休んで、本日にマウリシオとエヴェルトンが休んだように、次の試合ではもしかしたら、90分フルで出続けている選手が多いので、休ませる選手が出てくるかもしれません」
(相手のセットプレーは非常にストロングポイントだったと思うが、その中で興梠選手が非常に効いていた印象があった。彼に対し、セットプレーの守備で特別な指示を与えていたのか、もしくはチームとして何か工夫をしたことがあったのか?)
「この前の試合から、少し興梠のポジショニングを変えています。相手がインスイングで蹴ってくるときに、しっかりとボールのコースに入れるようなポジションに立たせるようにしています。彼は非常にボールに対するタイミングがいいので、守備のときも重要な仕事をしてくれます」
(リーグ初勝利だが、今後への意気込みを)
「非常に難しいシーズンであるとは当初から思っていましたけど、その中でも特に今週はアウェイ3連戦、しかも長い移動が伴う3連戦を戦っている最中ですので、この非常に消耗する日程の中で、できるだけチームにとって不利な状況がないように、ここを乗り越えていきたいと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】