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リカルド ロドリゲス監督 湘南戦試合後会見
明治安田生命J1リーグ 第18節 湘南ベルマーレ戦 試合後のコメント
「少し説明するのが難しい試合になってしまったと思っています。いい試合ができたとは思います。相手に危険な場面を作らせることもほとんどなかったですし、1-1になったシーンは少しアクシデントのような形で失点してしまいましたけど、2-1にした後もポストに当てるシーンや、いくつかのゴールチャンスを作れていたので、そういうときに3-1にできていれば、というところでした。
ただ、2-2に追いつかれた後もチャンスを作れていて、3-2と勝ち越せるチャンス自体はありました。そういった最後の最後の決定力が、今回の試合では欠けてしまったと思います。やはりサッカーではこういったところをしっかり決めきれないことで、相手もそういうところにつけ込んで、おそらくそこまで多くのゴールチャンスは作れていないでしょうけどそのチャンスをしっかりと全部生かして、必要な分だけゴールを決めて勝った、という試合になってしまいました。我々としては、そういったところを今後に生かしていければと思います」
[質疑応答]
(シーズンの中では今日のように自分たちから手放してしまうような試合もあると思う。中2日で次の試合が来るが、選手にどういう声をかけ、どうチームに働きかけていくか?)
「今回の試合に関しては、試合はほぼ我々の手中に収まっているというくらいの内容で、展開もそれくらいできていたと思います。ただ、最後の最後で不運なところがあって、勝ち点3を逃してしまいました。ただ、やはり完璧な試合をすることができなければ、そして簡単に相手にゴールを割られてしまうと、難しい展開になってしまいます。ただ起こったことなので、次にこういうことが起こらないよう、またこの負けた試合を糧にして、次に戦っていけるようにすることが大事です。我々がどういったところにたどりつきたいのか、そういった目標を達成するためには、我々がやれることを一つひとつやっていかないといけないと思います。そういったことを話してきました」
(試合内容は素晴らしかったと思うが、前半の最初から、GKからのボール回しですごくリスキーなプレーが多かったと感じた。しっかり組み立てることと、自陣のペナルティーエリアでリスクを冒すことは違うと思うが?)
「もちろんリスクを冒してやっているというところもあると思いますけど、ただ我々は前線に蹴ってもそこで勝てず、そこから相手にゴール前まで持っていかれるというシーンがこれまでもあったので、そういったところに関してはそれぞれの考え方があると思います。ただ我々はそこのリスクを冒しているだけではなく、どうやったら相手のゴールに迫っていけるか、そういう攻撃を後ろからしているので、何がチームにとって最善なのか、そういった考えを持ってやっています。
もちろん、今日の失点シーンのようなことも起こりうると思います。ただ我々としては、どういった崩しをしていきたいのか、それを考えながら進めていました」
(若い鈴木彩艶選手にとっては厳しい試合で、試合後は涙を流していたように見えた。彼には何か声をかけたか? また、彼の今日のパフォーマンスについてはどのように感じているか?)
「時間がなかったので、まだ彼とは話せていません。彼らの決定力が高かった、3つ4つのチャンスをものにしてきた決定力の高さはありますけど、映像とかを通して分析できればと思っているので、まだそこまで詳しくは分かっていないです。
映像を見てみないと分からないところがあるので、そこから彼の評価をしていければと思っています。特に3点目に関してはベンチでスタッフたちと話しているときだったので、失点シーン自体を詳しく見られていません。彼らの立ち位置が変わって、おそらくインスイングのクロスを入れてくる、そういった狙いがあったと思いますけど、クロスに対してどういう対応ができていたのかというところは、また今後映像を見て評価していければと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「少し説明するのが難しい試合になってしまったと思っています。いい試合ができたとは思います。相手に危険な場面を作らせることもほとんどなかったですし、1-1になったシーンは少しアクシデントのような形で失点してしまいましたけど、2-1にした後もポストに当てるシーンや、いくつかのゴールチャンスを作れていたので、そういうときに3-1にできていれば、というところでした。
ただ、2-2に追いつかれた後もチャンスを作れていて、3-2と勝ち越せるチャンス自体はありました。そういった最後の最後の決定力が、今回の試合では欠けてしまったと思います。やはりサッカーではこういったところをしっかり決めきれないことで、相手もそういうところにつけ込んで、おそらくそこまで多くのゴールチャンスは作れていないでしょうけどそのチャンスをしっかりと全部生かして、必要な分だけゴールを決めて勝った、という試合になってしまいました。我々としては、そういったところを今後に生かしていければと思います」
[質疑応答]
(シーズンの中では今日のように自分たちから手放してしまうような試合もあると思う。中2日で次の試合が来るが、選手にどういう声をかけ、どうチームに働きかけていくか?)
「今回の試合に関しては、試合はほぼ我々の手中に収まっているというくらいの内容で、展開もそれくらいできていたと思います。ただ、最後の最後で不運なところがあって、勝ち点3を逃してしまいました。ただ、やはり完璧な試合をすることができなければ、そして簡単に相手にゴールを割られてしまうと、難しい展開になってしまいます。ただ起こったことなので、次にこういうことが起こらないよう、またこの負けた試合を糧にして、次に戦っていけるようにすることが大事です。我々がどういったところにたどりつきたいのか、そういった目標を達成するためには、我々がやれることを一つひとつやっていかないといけないと思います。そういったことを話してきました」
(試合内容は素晴らしかったと思うが、前半の最初から、GKからのボール回しですごくリスキーなプレーが多かったと感じた。しっかり組み立てることと、自陣のペナルティーエリアでリスクを冒すことは違うと思うが?)
「もちろんリスクを冒してやっているというところもあると思いますけど、ただ我々は前線に蹴ってもそこで勝てず、そこから相手にゴール前まで持っていかれるというシーンがこれまでもあったので、そういったところに関してはそれぞれの考え方があると思います。ただ我々はそこのリスクを冒しているだけではなく、どうやったら相手のゴールに迫っていけるか、そういう攻撃を後ろからしているので、何がチームにとって最善なのか、そういった考えを持ってやっています。
もちろん、今日の失点シーンのようなことも起こりうると思います。ただ我々としては、どういった崩しをしていきたいのか、それを考えながら進めていました」
(若い鈴木彩艶選手にとっては厳しい試合で、試合後は涙を流していたように見えた。彼には何か声をかけたか? また、彼の今日のパフォーマンスについてはどのように感じているか?)
「時間がなかったので、まだ彼とは話せていません。彼らの決定力が高かった、3つ4つのチャンスをものにしてきた決定力の高さはありますけど、映像とかを通して分析できればと思っているので、まだそこまで詳しくは分かっていないです。
映像を見てみないと分からないところがあるので、そこから彼の評価をしていければと思っています。特に3点目に関してはベンチでスタッフたちと話しているときだったので、失点シーン自体を詳しく見られていません。彼らの立ち位置が変わって、おそらくインスイングのクロスを入れてくる、そういった狙いがあったと思いますけど、クロスに対してどういう対応ができていたのかというところは、また今後映像を見て評価していければと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】