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「チームとして目標に向かっていきたい」リカルド ロドリゲス監督(定例会見 9/24)
9月24日にオンラインで行われた会見でのコメント
(25日に対戦するFC東京の印象は?)
「いいチームだと思います。そして現在、好調だと思っています。ACL(AFCチャンピオンズリーグリーグ)出場権争いにもう少しで食い込むというところまで来ています。ブラジル人3人のレベルが高いと思いますが、レアンドロが出られない代わりに誰がプレーするかということには我々も頭を悩ませています。レアンドロが出ないことによって、FC東京にとってはネガティブな部分もあると思いますが、違った特徴の選手が入ることによって、別のポジティブなことが出てくる可能性もあります。我々としては非常にいい内容のゲームをプレーし、それを勝利につなげたいと思っています」
(レアンドロ選手以外のブラジル人選手2人の注意したいところと、長友佑都選手が加入してからの印象は?)
「ブラジル人の2人、ディエゴ オリヴェイラはフィニッシュの力を持っていて、ターンもうまく、ヘディングの力も持っている選手です。アダイウトンはカウンターが強力だと思っています。この前(名古屋グランパス戦)のようにゴールを取ることもありますし、スペースを空けると危険な選手だと思いますので、そこはしっかりとコントロールしなければいけないと思います。
長友選手は非常に高いレベルを今でも維持していて、闘う姿を見せることでスピリットをチーム全体に伝染させている印象があります。FC東京にとって非常に重要な存在になっていると感じます」
(レッズも好調だが、前線の江坂 任選手、関根貴大選手、汰木康也選手、小泉佳穂選手が続けてユニットを組んでいることで連動性も出ていると思う。この4人の評価やさらに成長してもらいたいところは?)
「今この4人を起用している狙いは、前からプレスをかけるなど強度の高い守備をするためです。自陣のゴールからできるだけ遠いところで守備をするためです。ただ、押し込まれたときもチームが非常にコンパクトに守ることができていますので、非常にいいと思います。
ボールを持ったときもお互いのことを分かってきていて、コンビネーションがたくさん出るようになっていると思います。その中で汰木がゴールを取ったり、江坂がゴールを取ったり、佳穂がアシストをしたり、数字でもチームに貢献しているところに私は満足しています。
今、彼らが好調でレギュラーとして出ていますが、だからこそ控えの選手やベンチ外の選手にしっかりと準備させておかないといけないと思っています。残り3ヵ月ありますので、11人だけで戦うことはできません。全員にプレーするチャンスが出てくると思います」
(FC東京の長友選手は守備が固く、攻撃参加も鋭いが、彼に関してプレー面で警戒することは?)
「前への展開もありますし、中から外からいろいろなプレーができる選手です。また、守備のときもレベルが高いですし、コンビネーションやクロスは気を付けないといけないところだと思います。私はこの前の試合をスタジアムに出向いて生で見ましたが、闘う姿が印象的でした。それがチームにとって大きなプラスになっていると思います。10人になったときも、彼がリーダーシップを発揮して、最後までチームとして戦った姿がありましたので、そういったことをチームに注入しているのだろうと感じました」
(長友選手と同じように、レッズでは酒井宏樹選手がJリーグに復帰したが、欧州の第一線で活躍していた選手がチームにもたらす効果をどのように感じているか?)
「違った国、違ったスタイルなどを経験し、ビッグプレーヤーと言われるような選手とロッカーを共にしてきた選手がチームに加入すると、他の選手の彼らに対するリスペクトがありますし、ピッチに立ってもいいパフォーマンスでプラスをもたらしてくれます」
(キャスパー ユンカー選手は来日してから5月、6月は非常に好調でゴールもたくさん決めていたが、8月は少し疲れているように見えて、この前の試合ではモチベーションが上がっていないように見える瞬間もあった。現在の彼の状態はどうなのか?)
「彼の場合は来日直後からチームに貢献してくれています。来たばかりのころはフィジカルコンディションがあまりよくありませんでしたが、そこも徐々に上がっていき、さらに良くなっていったと思います。
ただ、オリンピックの中断前後でちょっとしたケガや違和感を抱えていて、さらに頬を骨折しました。ですので、8月は試合には絡んでいましたが、フィジカルコンディションはあまりよくありませんでした。その中で(YBC)ルヴァンカップでの(川崎)フロンターレ戦がありましたが、ケガのリスクが高いということでスタートのメンバーには入れませんでした。そして、代わりにプレーした選手が非常に好調だったと思います。良かった選手たちがプレーし続けるのはフェアな判断だと思っています。
その間、キャスパーもトレーニングを続けていて、コンディションを上げてきていますので、これからも試合に出て貢献してくれると思っています。ずっと出ていた選手がサブという立場になっていますので、彼にとっても簡単な状況ではないと思いますが、我々もしっかりとサポートしながら、再度ピッチに立ったときに貢献してもらえるような状態にしておきたいと思っています。
彼のパフォーマンスやレベルの高さは分かっていますし、彼を信頼しています。先ほども言ったように同じ11人でずっと戦うことは難しいですし、ポテンシャルが高い彼がプレーしたときは必ず貢献してくれると思っています」
(試合の出場時間が少なくなっている選手たちに対して、リカルド監督が意識して掛ける声や働きかけているようなことはあるか?)
「今のチームは内容を伴った結果を残しながら好調だと思っています。私たちのスタイルがしっかりと出ていると思います。プレスをかけたり、しっかりと切り替えをしたり、チームがコンパクトな状態を保ったりしていますし、それをサブやベンチ外の選手も見ています。そういうことが必要だと彼らも分かっています。
累積警告が3枚の選手も多くいますし、いつケガ人や出場停止の選手が出たとしても、入ってプレーできる状態にしておくことが重要です。今の状態はいいかもしれませんが、10月に入れば3日ごとにゲームがあるようなタイミングもありますので、選手を入れ替えながら戦う形になると思います。チームとして目標に向かっていきたいと思っています。今は先発出場していない選手たちが11月、12月の決定的な試合でキープレーヤーになることは確実です。
徳島(ヴォルティス)にいたときも12月に入ったときに、それまでレギュラーだった3人の選手が出られないという状況があり、そこまであまり試合に出ていなかった選手が入って、しっかりと戦ってくれました。そのような準備をしておくことが重要です」
(今季はここまでうまく成長してきたと思うが、残り3ヵ月で成績の面ではなくチームとしてどのように成長させてシーズンを締めくくりたいと思っているのか?)
「ここ最近、4試合で見せている姿をまずはキープしなければいけません。セレッソ(大阪)戦は非常に高いレベルでプレーできたと思っています。もっとゴールを決めたかったところです。相手のプレスをかわすこともできていましたし、相手がボールを持ったらプレスをかけ、ボールを奪うこともできていました。自分たちがボールを持っているときは、どの高さでもプレーできるような姿が見られました。
これを続けること、そしてさらに成長する部分があるならば、得点を増やすことです。C大阪というACLも戦い、(YBC)ルヴァンカップでもガンバ(大阪)に大勝を収めたチームが、我々に対してあまりチャンスをつくれませんでした。もちろん、相手にとっては連戦でしたが、我々はそういう戦いができました。クリーンシートをキープしながら、どの選手がピッチに立ってもパフォーマンスは変わらないということが必要だと思います」
(大久保智明選手にインタビューした際に、「疑問について自分から周りの選手に聞く、それに対して周りの選手からアドバイスをもらう」ということを言っていた。それは大久保選手に限ったことではないと思うが、そういった雰囲気はリカルド監督がつくったのか?それとも選手たちのプロ意識の高さなのか?あるいはその両方なのか?)
「私たちがやろうとしているサッカーはコンセプトが多いものです。ですので、選手の動きなども、とある選手がここに動いたら、別の選手はここに入る、というようなことがあったりします。
選手同士で会話している言葉自体は私には分かりませんが、守備のトレーニングでも攻撃のトレーニングでも毎回、トレーニングが終わったところで選手同士が話している姿をよく見ますので、非常にポジティブだと思います。スペースを空ける、空いたスペースに入る、そのようなスタイルのサッカーですし、複雑とは言いませんが、選手同士のつながりが重要なサッカーですので、そのような会話も多くなっているのかもしれません」
(今シーズンの終盤に向かっているが、目標を達成しようとするチームの雰囲気についてどう感じているか?)
「非常にいい雰囲気がありますし、勝利していることによって、さらにそれが良くなっていると思います。非常にポジティブな雰囲気だと思います。我々が狙っている順位表での高い位置も、最初はたとえば(ヴィッセル)神戸や名古屋(グランパス)などを見ても遠いところにいましたが、今は非常に近づいてきています。
また、ルヴァンカップで川崎フロンターレと対戦して突破したことも、選手たちに『誰と対戦しても勝てるんだ』というマインドを植え付けたと思います。そこから選手たちも大きな自信を付けたと思います。そして、サブの選手たちもいい雰囲気をつくってくれています。少しおとなしい選手がいれば、落ち込まないように声をかけ合ったりしている姿も見ています。
今後も目標に向かっていく道のりで、タフな相手とのタフな試合が待っていると思いますが、相手にとっても浦和レッズがタフな相手だという姿を見せたいと思っています。野心を持ちながら、ACL出場権獲得、そして2つのカップ戦を獲るというところに浦和レッズを持っていきたいと思っています」
(25日のFC東京戦も目標に向かっていく道のりでのタフな相手とのタフな試合になりそうだが、改めて意気込みは?)
「どの試合もタフだと思います。残りのJ1リーグを見ても、FC東京、神戸、ガンバ、(柏)レイソル、フロンターレ、(横浜F・)マリノス、鹿島(アントラーズ)、名古屋と非常にレベルの高い相手が待っています。私たちも高いレベルを見せるだけではなく、努力や精神力なども見せながら、最後までいい状態で挑みたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
(25日に対戦するFC東京の印象は?)
「いいチームだと思います。そして現在、好調だと思っています。ACL(AFCチャンピオンズリーグリーグ)出場権争いにもう少しで食い込むというところまで来ています。ブラジル人3人のレベルが高いと思いますが、レアンドロが出られない代わりに誰がプレーするかということには我々も頭を悩ませています。レアンドロが出ないことによって、FC東京にとってはネガティブな部分もあると思いますが、違った特徴の選手が入ることによって、別のポジティブなことが出てくる可能性もあります。我々としては非常にいい内容のゲームをプレーし、それを勝利につなげたいと思っています」
(レアンドロ選手以外のブラジル人選手2人の注意したいところと、長友佑都選手が加入してからの印象は?)
「ブラジル人の2人、ディエゴ オリヴェイラはフィニッシュの力を持っていて、ターンもうまく、ヘディングの力も持っている選手です。アダイウトンはカウンターが強力だと思っています。この前(名古屋グランパス戦)のようにゴールを取ることもありますし、スペースを空けると危険な選手だと思いますので、そこはしっかりとコントロールしなければいけないと思います。
長友選手は非常に高いレベルを今でも維持していて、闘う姿を見せることでスピリットをチーム全体に伝染させている印象があります。FC東京にとって非常に重要な存在になっていると感じます」
(レッズも好調だが、前線の江坂 任選手、関根貴大選手、汰木康也選手、小泉佳穂選手が続けてユニットを組んでいることで連動性も出ていると思う。この4人の評価やさらに成長してもらいたいところは?)
「今この4人を起用している狙いは、前からプレスをかけるなど強度の高い守備をするためです。自陣のゴールからできるだけ遠いところで守備をするためです。ただ、押し込まれたときもチームが非常にコンパクトに守ることができていますので、非常にいいと思います。
ボールを持ったときもお互いのことを分かってきていて、コンビネーションがたくさん出るようになっていると思います。その中で汰木がゴールを取ったり、江坂がゴールを取ったり、佳穂がアシストをしたり、数字でもチームに貢献しているところに私は満足しています。
今、彼らが好調でレギュラーとして出ていますが、だからこそ控えの選手やベンチ外の選手にしっかりと準備させておかないといけないと思っています。残り3ヵ月ありますので、11人だけで戦うことはできません。全員にプレーするチャンスが出てくると思います」
(FC東京の長友選手は守備が固く、攻撃参加も鋭いが、彼に関してプレー面で警戒することは?)
「前への展開もありますし、中から外からいろいろなプレーができる選手です。また、守備のときもレベルが高いですし、コンビネーションやクロスは気を付けないといけないところだと思います。私はこの前の試合をスタジアムに出向いて生で見ましたが、闘う姿が印象的でした。それがチームにとって大きなプラスになっていると思います。10人になったときも、彼がリーダーシップを発揮して、最後までチームとして戦った姿がありましたので、そういったことをチームに注入しているのだろうと感じました」
(長友選手と同じように、レッズでは酒井宏樹選手がJリーグに復帰したが、欧州の第一線で活躍していた選手がチームにもたらす効果をどのように感じているか?)
「違った国、違ったスタイルなどを経験し、ビッグプレーヤーと言われるような選手とロッカーを共にしてきた選手がチームに加入すると、他の選手の彼らに対するリスペクトがありますし、ピッチに立ってもいいパフォーマンスでプラスをもたらしてくれます」
(キャスパー ユンカー選手は来日してから5月、6月は非常に好調でゴールもたくさん決めていたが、8月は少し疲れているように見えて、この前の試合ではモチベーションが上がっていないように見える瞬間もあった。現在の彼の状態はどうなのか?)
「彼の場合は来日直後からチームに貢献してくれています。来たばかりのころはフィジカルコンディションがあまりよくありませんでしたが、そこも徐々に上がっていき、さらに良くなっていったと思います。
ただ、オリンピックの中断前後でちょっとしたケガや違和感を抱えていて、さらに頬を骨折しました。ですので、8月は試合には絡んでいましたが、フィジカルコンディションはあまりよくありませんでした。その中で(YBC)ルヴァンカップでの(川崎)フロンターレ戦がありましたが、ケガのリスクが高いということでスタートのメンバーには入れませんでした。そして、代わりにプレーした選手が非常に好調だったと思います。良かった選手たちがプレーし続けるのはフェアな判断だと思っています。
その間、キャスパーもトレーニングを続けていて、コンディションを上げてきていますので、これからも試合に出て貢献してくれると思っています。ずっと出ていた選手がサブという立場になっていますので、彼にとっても簡単な状況ではないと思いますが、我々もしっかりとサポートしながら、再度ピッチに立ったときに貢献してもらえるような状態にしておきたいと思っています。
彼のパフォーマンスやレベルの高さは分かっていますし、彼を信頼しています。先ほども言ったように同じ11人でずっと戦うことは難しいですし、ポテンシャルが高い彼がプレーしたときは必ず貢献してくれると思っています」
(試合の出場時間が少なくなっている選手たちに対して、リカルド監督が意識して掛ける声や働きかけているようなことはあるか?)
「今のチームは内容を伴った結果を残しながら好調だと思っています。私たちのスタイルがしっかりと出ていると思います。プレスをかけたり、しっかりと切り替えをしたり、チームがコンパクトな状態を保ったりしていますし、それをサブやベンチ外の選手も見ています。そういうことが必要だと彼らも分かっています。
累積警告が3枚の選手も多くいますし、いつケガ人や出場停止の選手が出たとしても、入ってプレーできる状態にしておくことが重要です。今の状態はいいかもしれませんが、10月に入れば3日ごとにゲームがあるようなタイミングもありますので、選手を入れ替えながら戦う形になると思います。チームとして目標に向かっていきたいと思っています。今は先発出場していない選手たちが11月、12月の決定的な試合でキープレーヤーになることは確実です。
徳島(ヴォルティス)にいたときも12月に入ったときに、それまでレギュラーだった3人の選手が出られないという状況があり、そこまであまり試合に出ていなかった選手が入って、しっかりと戦ってくれました。そのような準備をしておくことが重要です」
(今季はここまでうまく成長してきたと思うが、残り3ヵ月で成績の面ではなくチームとしてどのように成長させてシーズンを締めくくりたいと思っているのか?)
「ここ最近、4試合で見せている姿をまずはキープしなければいけません。セレッソ(大阪)戦は非常に高いレベルでプレーできたと思っています。もっとゴールを決めたかったところです。相手のプレスをかわすこともできていましたし、相手がボールを持ったらプレスをかけ、ボールを奪うこともできていました。自分たちがボールを持っているときは、どの高さでもプレーできるような姿が見られました。
これを続けること、そしてさらに成長する部分があるならば、得点を増やすことです。C大阪というACLも戦い、(YBC)ルヴァンカップでもガンバ(大阪)に大勝を収めたチームが、我々に対してあまりチャンスをつくれませんでした。もちろん、相手にとっては連戦でしたが、我々はそういう戦いができました。クリーンシートをキープしながら、どの選手がピッチに立ってもパフォーマンスは変わらないということが必要だと思います」
(大久保智明選手にインタビューした際に、「疑問について自分から周りの選手に聞く、それに対して周りの選手からアドバイスをもらう」ということを言っていた。それは大久保選手に限ったことではないと思うが、そういった雰囲気はリカルド監督がつくったのか?それとも選手たちのプロ意識の高さなのか?あるいはその両方なのか?)
「私たちがやろうとしているサッカーはコンセプトが多いものです。ですので、選手の動きなども、とある選手がここに動いたら、別の選手はここに入る、というようなことがあったりします。
選手同士で会話している言葉自体は私には分かりませんが、守備のトレーニングでも攻撃のトレーニングでも毎回、トレーニングが終わったところで選手同士が話している姿をよく見ますので、非常にポジティブだと思います。スペースを空ける、空いたスペースに入る、そのようなスタイルのサッカーですし、複雑とは言いませんが、選手同士のつながりが重要なサッカーですので、そのような会話も多くなっているのかもしれません」
(今シーズンの終盤に向かっているが、目標を達成しようとするチームの雰囲気についてどう感じているか?)
「非常にいい雰囲気がありますし、勝利していることによって、さらにそれが良くなっていると思います。非常にポジティブな雰囲気だと思います。我々が狙っている順位表での高い位置も、最初はたとえば(ヴィッセル)神戸や名古屋(グランパス)などを見ても遠いところにいましたが、今は非常に近づいてきています。
また、ルヴァンカップで川崎フロンターレと対戦して突破したことも、選手たちに『誰と対戦しても勝てるんだ』というマインドを植え付けたと思います。そこから選手たちも大きな自信を付けたと思います。そして、サブの選手たちもいい雰囲気をつくってくれています。少しおとなしい選手がいれば、落ち込まないように声をかけ合ったりしている姿も見ています。
今後も目標に向かっていく道のりで、タフな相手とのタフな試合が待っていると思いますが、相手にとっても浦和レッズがタフな相手だという姿を見せたいと思っています。野心を持ちながら、ACL出場権獲得、そして2つのカップ戦を獲るというところに浦和レッズを持っていきたいと思っています」
(25日のFC東京戦も目標に向かっていく道のりでのタフな相手とのタフな試合になりそうだが、改めて意気込みは?)
「どの試合もタフだと思います。残りのJ1リーグを見ても、FC東京、神戸、ガンバ、(柏)レイソル、フロンターレ、(横浜F・)マリノス、鹿島(アントラーズ)、名古屋と非常にレベルの高い相手が待っています。私たちも高いレベルを見せるだけではなく、努力や精神力なども見せながら、最後までいい状態で挑みたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】