16日、ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT さいたまシティカップ アイントラハト・フランクフルト戦後、松尾佑介が試合の感想や来年の意気込みを語った。

(2022シーズン最後の試合を終えた感想は？)
「勝利で終わることができてよかったと思いますし、僕自身もゴールが欲しかったので1点決められてよかったです。もう2点くらい取れるチャンスがありましたが、チームが勝利できて笑顔で終われたことがよかったと思います」

(松尾選手は45分間のプレーだったが、チームとして90分を通して良さを出せたのではないか？)
「落ち着いてプレーできましたし、チャンスをつくることもできました。その精度をもっと上げていければと思います」

(ゴールはイメージどおりだったか？)
「そうですね。1人外したら左足でゴールを決められると思いました。しっかりと押し込めましたし、ゴール前で落ち着けば大丈夫だと思っていました。今年はクロスバーに当たることが多かったのですが、もしバーに当たったシュートが全部入っていれば、かなりのゴール数を挙げられたと思ってしまうところもあります。今日はボールをバーに当てるだけでなく、自分もポストに当たってしまいました。来シーズンは、今シーズンバーに当ててしまった全てのシュートがネットを揺らせるように、もっと泥臭く、日々努力し続けたいですし、運のようなものを自分にもってこられるように、トレーニングからしっかりやり続けたいです」

(今日の試合は今シーズンやってきた良さが出た試合だったのではないか？)
「今シーズンの集大成というわけではありませんが、ワントップで僕なりの形を見つけて、今日の試合でも良さを出せたということには手応えがあります。今シーズンは個人的にスタートがよくなかったですし、チームとしてもよくなかったので、来シーズンはもっといいシーズンにできるように、スタートから上げていけるように個人としてもチームとしても準備していきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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