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マリウス ホイブラーテン 加入会見
3日、マリウス ホイブラーテンの加入会見が行われ、マリウスと、土田尚史スポーツダイレクター(SD)、西野 努テクニカルダイレクター(TD)が出席しメディアからの質問に答えた。
【土田尚史SD】
「みなさん、こんにちは。土田です。よろしくお願いいたします。本日はホイブラーテン選手の加入会見にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。本日はこのような形でホイブラーテン選手をみなさまに紹介できることを本当にうれしく思っています。早速ですが、私からホイブラーテン選手を紹介させていただきます。ポジションはセンターバック、高い身体能力、スピードがあり、対人も強く、広いエリアをカバーする能力に長けた左利きのDFです。足元の技術も高く、安定したビルドアップ、起点となるフィードで攻撃面での貢献も期待しております。彼自身、海外でのプレーは初めてとなります。早く浦和レッズの環境、そして日本の文化に慣れて、持っている能力を最大限に発揮してもらいたいと思っています。簡単ではありますが、ホイブラーテン選手の紹介とさせていただきます」
【マリウス ホイブラーテン】
「こんにちは。マリウスです。FKボーデ/グリムトから来ました。浦和レッズでプレーできることを本当に光栄に思っています。この機会をしっかりと楽しみながら、自分のスキルでチームを助けたいと思っています。J1リーグの舞台で戦うという素晴らしい機会を与えていただき感謝しています。環境は異なりますが、自分のベストを尽くしたいと思います」
[質疑応答]
(レッズからオファーが来て、日本行きを決断するまでの経緯は?)
「非常に早いプロセスで物事が進みました。浦和レッズから興味をいただいてから代理人とも話し、これは非常に重要なチャレンジ、トライしていきたいという気持ちになりました。FKボーデ/グリムトとのプロセスも早く進み、現在に至ります」
(レッズへの加入が決まった際のコメントに「私の夢が叶うことになります」という言葉があったが、海外移籍が夢だったのか?それとも日本でプレーすることが夢だったのか?)
「多くのヨーロッパの選手たちがヨーロッパでそのままプレーしていますが、自分の中ではこの機会、この話をもらったときに、これは何か違うものを体感できると思いました。もともとアジアなどの国でプレーする目標を持っていましたが、日本は文化的にも素晴らしく、世界的にも知れ渡っています。そして浦和レッズというビッグクラブでプレーすると決断することはそれほど難しいことではありませんでした」
(FKボーデ/グリムトではキャスパー ユンカー選手と一緒にプレーしていたと思うが、彼から日本やレッズの情報は聞いたのか?)
「キャスパーからはさまざまな情報をもらっていました。生活面、日本の文化、レッズというクラブのこと。全てがポジティブな話でした。それで自分にとってはベストなチョイスだと確信を持つことができました。すごく安心できる話をキャスパーがしてくれました」
(マチェイ スコルジャ監督とはどのような話をしているのか?また現在のコンディションはどうか?)
「コーチングスタッフ、監督とはすでにいろいろな話をしました。自分がどのような役割を担うのか、プラン、全てが明確でした。自分がそこにしっかりとフィットできる感覚もあります。100パーセントのコンディションに至るまでは少しだけ時間が必要だと思います。ただし、向こうでもしっかりと体は動かしていましたし、フィットネスを上げていきたいと思います。
(浦和レッズのレベルをどう感じているか?)
「強度が高く、技術も高い印象を受けます。パスの技術も高く、自分にとっても素晴らしいチャレンジになると思っています」
(マリウス選手のキャリアを見ると怪我が少なく、試合に出続けている印象だが、その理由をどう考えているか?)
「若いころからたくさんの種類のスポーツを行ってきました。水泳、ハンドボール、アイスホッケー、そしてもちろんサッカー。それらによって筋肉のさまざまなパーツを使ってきた感覚があります。怪我が少なかったのは偶然かもしれませんが、体のケアは常にしっかりと行っています。しっかりと食べて、しっかりと睡眠を取る。それらがそのようなキャリアを生んだと思っています」
(これまでノルウェーリーグで高いパフォーマンスを出しながら、ノルウェーリーグでプレーし続けた理由はあったのか?)
「国外でプレーしたい気持ちは常々抱いていました。このタイミングは偶然だったのかもしれませんし、もしかしたらもっと早いタイミングで違う国でプレーしていたかもしれませんが、レッズに加入した一番の理由は、マッチしたということが最もシンプルで明確な理由です」
(UEFAチャンピオンズリーグの予選などにも出場するなどしていたと思うが、レッズの勝利のために生かせる国際舞台の経験はあるか?)
「タフなノルウェー以外のさまざまなチームと対戦してきました。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)などでもその経験を生かしてチームを助けたいと思っています」
(土田SDへ質問です。マリウス選手を獲得した狙いは?)
「今シーズンはマチェイ(スコルジャ)新監督を迎え、我々浦和レッズが表現したいサッカーの中でセンターバックに求める要素を全て兼ね備えた選手であると判断させていただき、今回獲得することになりました。プラス左利きということはマチェイ監督からのオーダーでもありました。そういうところも見て、我々のリストの中から精査し、彼に至ったということです」
(マリウス選手に質問です。背番号は5番になったが、マリウス選手にとってどんな番号か?)
「以前はレジェンドが着ていた番号だという話はうかがっています。それを聞いたのは5番に決めた後でしたが、単純に空いていたので5番にさせていただきました」
(キャスパー選手から聞いて驚いたことや楽しみだと思った具体的なことはあるか?)
「まず日本に来る前、本などで日本の文化などについて調べました。キャスパーから言われたことは、クラブもそうですが、さまざまなことがしっかりと準備されている、オーガナイズされているということでした。今はそれが本当だったと実感しています。ノルウェーではチームを移動したりすると、基本的には自分たちで何もかもしなければいけない要素が多かったですが、こちらに来て、キャスパーが言っていた準備やオーガナイズに関しては、実感していますし多少驚いています」
(ノルウェーでは対戦するFWにスピードやパワーがあると思うが、ノルウェーで長年戦ってきたことによる強みをどう感じているか?)
「自分の一番の強みは、ゲームの流れを読んでプレーすること、さらにカバーリングや対人の能力があります。ノルウェーのリーグで経験したものをこちらでも表現したいと思います」
(キャスパー選手からはレッズのファン・サポーターの方々についても聞いているのではないか?)
「情熱はすごく伝わってきます。すでにホテルの外を歩いているとサインを求められたりしました。ファン・サポーターの方々にとって、レッズは人生そのものなのだと実感しています。みなさんの情熱はすごいと思っています」
(そういう人たちに自分のどのようなプレーを見せたいと思っているか?)
「そのようなファン・サポーターのみなさんの前では、常に自分のベストを尽くすのみです」
(ファン・サポーターの方々から何と呼ばれたいか?)
「基本的にはマリウスと呼ばれますが、逆にこちらからみんなに問いかけてみて、日本らしいクールなあだ名が付くことも楽しみにしています」
(ファン・サポーターの方々へメッセージは?)
マリウス ホイブラーテン
「こんにちは、みなさん。マリウスです。いつもサポートありがとうございます。早くみなさんの前でプレーしたくてうずうずしています。常にスタジアムに足を運んでください。よろしくお願いします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【土田尚史SD】
「みなさん、こんにちは。土田です。よろしくお願いいたします。本日はホイブラーテン選手の加入会見にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。本日はこのような形でホイブラーテン選手をみなさまに紹介できることを本当にうれしく思っています。早速ですが、私からホイブラーテン選手を紹介させていただきます。ポジションはセンターバック、高い身体能力、スピードがあり、対人も強く、広いエリアをカバーする能力に長けた左利きのDFです。足元の技術も高く、安定したビルドアップ、起点となるフィードで攻撃面での貢献も期待しております。彼自身、海外でのプレーは初めてとなります。早く浦和レッズの環境、そして日本の文化に慣れて、持っている能力を最大限に発揮してもらいたいと思っています。簡単ではありますが、ホイブラーテン選手の紹介とさせていただきます」
【マリウス ホイブラーテン】
「こんにちは。マリウスです。FKボーデ/グリムトから来ました。浦和レッズでプレーできることを本当に光栄に思っています。この機会をしっかりと楽しみながら、自分のスキルでチームを助けたいと思っています。J1リーグの舞台で戦うという素晴らしい機会を与えていただき感謝しています。環境は異なりますが、自分のベストを尽くしたいと思います」
[質疑応答]
(レッズからオファーが来て、日本行きを決断するまでの経緯は?)
「非常に早いプロセスで物事が進みました。浦和レッズから興味をいただいてから代理人とも話し、これは非常に重要なチャレンジ、トライしていきたいという気持ちになりました。FKボーデ/グリムトとのプロセスも早く進み、現在に至ります」
(レッズへの加入が決まった際のコメントに「私の夢が叶うことになります」という言葉があったが、海外移籍が夢だったのか?それとも日本でプレーすることが夢だったのか?)
「多くのヨーロッパの選手たちがヨーロッパでそのままプレーしていますが、自分の中ではこの機会、この話をもらったときに、これは何か違うものを体感できると思いました。もともとアジアなどの国でプレーする目標を持っていましたが、日本は文化的にも素晴らしく、世界的にも知れ渡っています。そして浦和レッズというビッグクラブでプレーすると決断することはそれほど難しいことではありませんでした」
(FKボーデ/グリムトではキャスパー ユンカー選手と一緒にプレーしていたと思うが、彼から日本やレッズの情報は聞いたのか?)
「キャスパーからはさまざまな情報をもらっていました。生活面、日本の文化、レッズというクラブのこと。全てがポジティブな話でした。それで自分にとってはベストなチョイスだと確信を持つことができました。すごく安心できる話をキャスパーがしてくれました」
(マチェイ スコルジャ監督とはどのような話をしているのか?また現在のコンディションはどうか?)
「コーチングスタッフ、監督とはすでにいろいろな話をしました。自分がどのような役割を担うのか、プラン、全てが明確でした。自分がそこにしっかりとフィットできる感覚もあります。100パーセントのコンディションに至るまでは少しだけ時間が必要だと思います。ただし、向こうでもしっかりと体は動かしていましたし、フィットネスを上げていきたいと思います。
(浦和レッズのレベルをどう感じているか?)
「強度が高く、技術も高い印象を受けます。パスの技術も高く、自分にとっても素晴らしいチャレンジになると思っています」
(マリウス選手のキャリアを見ると怪我が少なく、試合に出続けている印象だが、その理由をどう考えているか?)
「若いころからたくさんの種類のスポーツを行ってきました。水泳、ハンドボール、アイスホッケー、そしてもちろんサッカー。それらによって筋肉のさまざまなパーツを使ってきた感覚があります。怪我が少なかったのは偶然かもしれませんが、体のケアは常にしっかりと行っています。しっかりと食べて、しっかりと睡眠を取る。それらがそのようなキャリアを生んだと思っています」
(これまでノルウェーリーグで高いパフォーマンスを出しながら、ノルウェーリーグでプレーし続けた理由はあったのか?)
「国外でプレーしたい気持ちは常々抱いていました。このタイミングは偶然だったのかもしれませんし、もしかしたらもっと早いタイミングで違う国でプレーしていたかもしれませんが、レッズに加入した一番の理由は、マッチしたということが最もシンプルで明確な理由です」
(UEFAチャンピオンズリーグの予選などにも出場するなどしていたと思うが、レッズの勝利のために生かせる国際舞台の経験はあるか?)
「タフなノルウェー以外のさまざまなチームと対戦してきました。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)などでもその経験を生かしてチームを助けたいと思っています」
(土田SDへ質問です。マリウス選手を獲得した狙いは?)
「今シーズンはマチェイ(スコルジャ)新監督を迎え、我々浦和レッズが表現したいサッカーの中でセンターバックに求める要素を全て兼ね備えた選手であると判断させていただき、今回獲得することになりました。プラス左利きということはマチェイ監督からのオーダーでもありました。そういうところも見て、我々のリストの中から精査し、彼に至ったということです」
(マリウス選手に質問です。背番号は5番になったが、マリウス選手にとってどんな番号か?)
「以前はレジェンドが着ていた番号だという話はうかがっています。それを聞いたのは5番に決めた後でしたが、単純に空いていたので5番にさせていただきました」
(キャスパー選手から聞いて驚いたことや楽しみだと思った具体的なことはあるか?)
「まず日本に来る前、本などで日本の文化などについて調べました。キャスパーから言われたことは、クラブもそうですが、さまざまなことがしっかりと準備されている、オーガナイズされているということでした。今はそれが本当だったと実感しています。ノルウェーではチームを移動したりすると、基本的には自分たちで何もかもしなければいけない要素が多かったですが、こちらに来て、キャスパーが言っていた準備やオーガナイズに関しては、実感していますし多少驚いています」
(ノルウェーでは対戦するFWにスピードやパワーがあると思うが、ノルウェーで長年戦ってきたことによる強みをどう感じているか?)
「自分の一番の強みは、ゲームの流れを読んでプレーすること、さらにカバーリングや対人の能力があります。ノルウェーのリーグで経験したものをこちらでも表現したいと思います」
(キャスパー選手からはレッズのファン・サポーターの方々についても聞いているのではないか?)
「情熱はすごく伝わってきます。すでにホテルの外を歩いているとサインを求められたりしました。ファン・サポーターの方々にとって、レッズは人生そのものなのだと実感しています。みなさんの情熱はすごいと思っています」
(そういう人たちに自分のどのようなプレーを見せたいと思っているか?)
「そのようなファン・サポーターのみなさんの前では、常に自分のベストを尽くすのみです」
(ファン・サポーターの方々から何と呼ばれたいか?)
「基本的にはマリウスと呼ばれますが、逆にこちらからみんなに問いかけてみて、日本らしいクールなあだ名が付くことも楽しみにしています」
(ファン・サポーターの方々へメッセージは?)
マリウス ホイブラーテン
「こんにちは、みなさん。マリウスです。いつもサポートありがとうございます。早くみなさんの前でプレーしたくてうずうずしています。常にスタジアムに足を運んでください。よろしくお願いします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】