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ルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 vs G大阪「ホームでの強さを証明する完勝で準決勝へ!」
10日、浦和レッズは埼玉スタジアムでJリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦 ガンバ大阪戦に臨んだ。
レッズは、前半開始早々にCKからブライアン リンセンがヘディングシュートを決めて先制すると、後半にもリンセンがゴール。さらに第1戦で決勝点を決めていたアレックス シャルクもゴールを決め、3-0で勝利。2戦合計4-0で準決勝進出を決めた。
アウェイでの第1戦を1-0で制したレッズ。2戦合計の成績を争う中、1点をリードしている状況で第2戦を迎えたが、立ち上がりからリードを守る姿勢ではなくアグレッシブにプレーすると、開始早々にゴールを奪った。
8分、リンセンのクロスが相手に当たって得た右からのCK。岩尾 憲がゴール前にボールを送ると、味方と相手が密集する少し後方、ペナルティースポット付近に走り込んだリンセンがフリーでヘディングシュートを放つ。ゴールから少し離れた位置ながら、完璧にミートしたボールはゴール右に決まった。
第1戦で公式戦23試合ぶりの先発出場でゴールを決めたシャルクに続き、公式戦17試合ぶりと久々に先発出場したリンセンがゴールを決め、2戦合計2-0とリードを広げた。
先制後はG大阪がボールを持つ時間が増えたが、コンパクトな守備を形成し、G大阪にチャンスをつくらせない。時間の経過とともに高い位置でボールを奪うシーンや敵陣でパスをつないで攻撃する時間を増やしながら、1点リードで前半を終えた。
この試合の前半でプロA契約の締結条件である450分出場(J1リーグ、リーグカップ、天皇杯、ACLの合計出場時間)を達成した早川隼平に代わり、第1戦のヒーロー、アレックス シャルクがピッチに入った後半も、早々にチャンスをつくる。
50分、敵陣でパスをつなぎながら攻撃を展開すると、岩尾の縦パスから明本考浩、シャルク、小泉佳穂と右サイドでパスをつなぎ、小泉のグラウンダーのパスをペナルティーアーク内で受けた荻原拓也がさらに左へ。敵陣ペナルティーエリア左に侵入した関根貴大がワンタッチでシュートを放ったが、惜しくもGKに阻まれた。
その後は西川周作が相手との1対1を迎えるピンチもあったが失点を許さず、ピンチを脱した後も第1戦のように押し込まれることなく、ボールをつなぎながらしっかりと前進して攻撃を仕掛けていく。
すると63分、さらにリードを広げた。リンセンが中盤でボールを奪うと、パスをつなぎながら相手を押し込んでいく。小泉が一度はボールを失いながらもすぐに奪い返して左サイドへパスを送ると、荻原がワンタッチでグラウンダーのクロス。ゴール前のリンセンがトラップしながら左足でシュートを放つと、ボールは相手DFの股下を抜けてゴールが決まった。
2戦合計で3-0と大きなリードを得ると、自陣で守備をする時間も増えた。しかし、アレクサンダー ショルツやスライディングでボールを狩った柴戸 海など、途中出場の選手も含めてチーム全体でしっかりと守り、G大阪にチャンスをつくらせない。
そして86分、ショルツが右サイドから中央へグラウンダーのパスを入れると、途中出場のホセ カンテがニアサイドで一度ボールに近づきながら遠ざかり、中央のリンセンがスルー。そしてシャルクが敵陣ペナルティーエリアのやや外、左45度の位置からワンタッチでシュートを放つと、ボールは相手に当たってゴール左に吸い込まれた。
終盤で3-0と試合を決定づけると、失点を許すことなく、選手たちが「自信がある」と口をそろえていたホーム、埼玉スタジアムで完勝してベスト4に進出。準決勝では横浜F・マリノスと対戦することになった。
次戦は、9月15日(金)19時30分から埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第27節 京都サンガF.C.戦【MATCH PARTNER アールディーシー】となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
レッズは、前半開始早々にCKからブライアン リンセンがヘディングシュートを決めて先制すると、後半にもリンセンがゴール。さらに第1戦で決勝点を決めていたアレックス シャルクもゴールを決め、3-0で勝利。2戦合計4-0で準決勝進出を決めた。
アウェイでの第1戦を1-0で制したレッズ。2戦合計の成績を争う中、1点をリードしている状況で第2戦を迎えたが、立ち上がりからリードを守る姿勢ではなくアグレッシブにプレーすると、開始早々にゴールを奪った。
8分、リンセンのクロスが相手に当たって得た右からのCK。岩尾 憲がゴール前にボールを送ると、味方と相手が密集する少し後方、ペナルティースポット付近に走り込んだリンセンがフリーでヘディングシュートを放つ。ゴールから少し離れた位置ながら、完璧にミートしたボールはゴール右に決まった。
第1戦で公式戦23試合ぶりの先発出場でゴールを決めたシャルクに続き、公式戦17試合ぶりと久々に先発出場したリンセンがゴールを決め、2戦合計2-0とリードを広げた。
先制後はG大阪がボールを持つ時間が増えたが、コンパクトな守備を形成し、G大阪にチャンスをつくらせない。時間の経過とともに高い位置でボールを奪うシーンや敵陣でパスをつないで攻撃する時間を増やしながら、1点リードで前半を終えた。
この試合の前半でプロA契約の締結条件である450分出場(J1リーグ、リーグカップ、天皇杯、ACLの合計出場時間)を達成した早川隼平に代わり、第1戦のヒーロー、アレックス シャルクがピッチに入った後半も、早々にチャンスをつくる。
50分、敵陣でパスをつなぎながら攻撃を展開すると、岩尾の縦パスから明本考浩、シャルク、小泉佳穂と右サイドでパスをつなぎ、小泉のグラウンダーのパスをペナルティーアーク内で受けた荻原拓也がさらに左へ。敵陣ペナルティーエリア左に侵入した関根貴大がワンタッチでシュートを放ったが、惜しくもGKに阻まれた。
その後は西川周作が相手との1対1を迎えるピンチもあったが失点を許さず、ピンチを脱した後も第1戦のように押し込まれることなく、ボールをつなぎながらしっかりと前進して攻撃を仕掛けていく。
すると63分、さらにリードを広げた。リンセンが中盤でボールを奪うと、パスをつなぎながら相手を押し込んでいく。小泉が一度はボールを失いながらもすぐに奪い返して左サイドへパスを送ると、荻原がワンタッチでグラウンダーのクロス。ゴール前のリンセンがトラップしながら左足でシュートを放つと、ボールは相手DFの股下を抜けてゴールが決まった。
2戦合計で3-0と大きなリードを得ると、自陣で守備をする時間も増えた。しかし、アレクサンダー ショルツやスライディングでボールを狩った柴戸 海など、途中出場の選手も含めてチーム全体でしっかりと守り、G大阪にチャンスをつくらせない。
そして86分、ショルツが右サイドから中央へグラウンダーのパスを入れると、途中出場のホセ カンテがニアサイドで一度ボールに近づきながら遠ざかり、中央のリンセンがスルー。そしてシャルクが敵陣ペナルティーエリアのやや外、左45度の位置からワンタッチでシュートを放つと、ボールは相手に当たってゴール左に吸い込まれた。
終盤で3-0と試合を決定づけると、失点を許すことなく、選手たちが「自信がある」と口をそろえていたホーム、埼玉スタジアムで完勝してベスト4に進出。準決勝では横浜F・マリノスと対戦することになった。
次戦は、9月15日(金)19時30分から埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第27節 京都サンガF.C.戦【MATCH PARTNER アールディーシー】となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】