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第32節 vs 神戸「最後まで勝利を目指し続けたが、望む結果は得られず」
12日、浦和レッズは埼玉スタジアムで明治安田生命J1リーグ 第32節 ヴィッセル神戸戦【MATCH PARTNER DHL】に臨んだ。
レッズは、1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに一時同点に追いついたものの、ゴールと勝利を目指した結果のカウンターから失点を喫し、1-2で敗れた。
北ゴール裏を覆い尽くすハート12のビッグフラッグによるビジュアルサポートに迎えられたレッズの選手たちは、立ち上がりからアグレッシブな姿勢で闘った。
公式戦5試合ぶりに先発出場した大久保智明が積極的にドリブルで仕掛け、8日の浦項スティーラーズ戦に続いて公式戦2試合連続、J1リーグでは初めて先発出場したエカニット パンヤが果敢にシュートを打つなど、ゴールを目指していった。
神戸に押し込まれる時間帯もあったが、普段はセンターバックとしてプレーするアレクサンダー ショルツが右、センターにJ1リーグでは7試合ぶりの先発出場となった岩波拓也とマリウス ホイブラーテン、左にJ1リーグでは12試合ぶりの先発出場となった大畑歩夢のディフェンスラインが相手のカウンターを阻止したり、ゴール前で体を張ったりするなど、失点を許さない。
攻撃に出れば前向きに攻撃しながら、カンテが積極的にミドルシュートを狙うなど、ゴールを目指していきながら前半を0-0で終えた。
後半も立ち上がりから積極的に攻撃に出ると、1分足らずでチャンスを迎えた。岩波のフィードをカンテが収めてパスを送ると、敵陣ペナルティーエリア内に抜け出して大久保のスルーパスを受けたエカニットがシュート。しかし相手GKに阻まれ、ゴールは奪えなかった。
その勢いのままに攻勢に出ていたレッズだったが、53分にアクシデントが発生。相手との接触プレーで伊藤敦樹が負傷してしまい、代わって54分に柴戸 海がピッチに入った。
それでも守備でのチェイシングや球際で闘った柴戸も含め、ゴールと勝利を目指して闘ったレッズの選手たち。72分に失点を喫してしまったものの、諦めない。
ベンチからは77分に中島翔哉と髙橋利樹、84分にブライアン リンセンと攻撃的な選手が続けて送られると、ゴールを目指して闘い続け、90+1分、カンテが左サイドから勝負を仕掛けて敵陣ペナルティーエリア内に侵入し、リンセンとのパス交換から右足でシュート。狭いコースを抜いてゴールを決め、同点に追いついた。
J1リーグ優勝のためにはこの試合で勝利すること、もう1点奪うことが最低条件のレッズ。90+5分にはFKの場面で西川周作が攻撃参加したもののゴールは奪えず、カウンターから失点。勝利を目指して闘った結果、1-2での敗戦となった。
次戦は、11月25日(土)14時から埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第33節 アビスパ福岡戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
レッズは、1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに一時同点に追いついたものの、ゴールと勝利を目指した結果のカウンターから失点を喫し、1-2で敗れた。
北ゴール裏を覆い尽くすハート12のビッグフラッグによるビジュアルサポートに迎えられたレッズの選手たちは、立ち上がりからアグレッシブな姿勢で闘った。
公式戦5試合ぶりに先発出場した大久保智明が積極的にドリブルで仕掛け、8日の浦項スティーラーズ戦に続いて公式戦2試合連続、J1リーグでは初めて先発出場したエカニット パンヤが果敢にシュートを打つなど、ゴールを目指していった。
神戸に押し込まれる時間帯もあったが、普段はセンターバックとしてプレーするアレクサンダー ショルツが右、センターにJ1リーグでは7試合ぶりの先発出場となった岩波拓也とマリウス ホイブラーテン、左にJ1リーグでは12試合ぶりの先発出場となった大畑歩夢のディフェンスラインが相手のカウンターを阻止したり、ゴール前で体を張ったりするなど、失点を許さない。
攻撃に出れば前向きに攻撃しながら、カンテが積極的にミドルシュートを狙うなど、ゴールを目指していきながら前半を0-0で終えた。
後半も立ち上がりから積極的に攻撃に出ると、1分足らずでチャンスを迎えた。岩波のフィードをカンテが収めてパスを送ると、敵陣ペナルティーエリア内に抜け出して大久保のスルーパスを受けたエカニットがシュート。しかし相手GKに阻まれ、ゴールは奪えなかった。
その勢いのままに攻勢に出ていたレッズだったが、53分にアクシデントが発生。相手との接触プレーで伊藤敦樹が負傷してしまい、代わって54分に柴戸 海がピッチに入った。
それでも守備でのチェイシングや球際で闘った柴戸も含め、ゴールと勝利を目指して闘ったレッズの選手たち。72分に失点を喫してしまったものの、諦めない。
ベンチからは77分に中島翔哉と髙橋利樹、84分にブライアン リンセンと攻撃的な選手が続けて送られると、ゴールを目指して闘い続け、90+1分、カンテが左サイドから勝負を仕掛けて敵陣ペナルティーエリア内に侵入し、リンセンとのパス交換から右足でシュート。狭いコースを抜いてゴールを決め、同点に追いついた。
J1リーグ優勝のためにはこの試合で勝利すること、もう1点奪うことが最低条件のレッズ。90+5分にはFKの場面で西川周作が攻撃参加したもののゴールは奪えず、カウンターから失点。勝利を目指して闘った結果、1-2での敗戦となった。
次戦は、11月25日(土)14時から埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第33節 アビスパ福岡戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】となる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】