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シャルク「最後までチームでベストを尽くしていきたい」
25日、明治安田生命J1リーグ 第33節 アビスパ福岡戦【MATCH PARTNER 三菱自動車】の後、アレックス シャルクが試合や自身のゴールの感想、今後の闘いへの意気込みを語った。
(試合を振り返っての感想は?)
「すごく難しい試合になりました。自分たちのゲーム運びができなかった印象があります。アビスパ(福岡)に対しての準備をしっかりしていました。(YBC)ルヴァンカップのリベンジも踏まえて、勝ち点3を取ってリーグ3位を確保するために闘いましたが、前半の終盤からチャンスもなくなってきて、戦術的にもアビスパが少し上回っていたと思います。後半になり、相手にとってはいい形でゴールを奪われてしまいました。我々の時間帯は特になく、3点目を取られてから難しい状況の中で何とか1点を返しましたが、時すでに遅しというところで、そこからひっくり返すことは難しかったです」
(交代出場時のマチェイ スコルジャ監督からの指示や自身で意識したことは?)
「何かの結果を求められました。レフトウイングで全てを出そう、ゴールやアシストといった目に見える結果を出して来いという指示が出ました。我々はトライし、1点を取りましたが、十分ではない結果となりました。今までも自分がピッチに出ているときはベストを尽くしていましたが、今日はこのような結果になり、残念です。
1-3の状況での出場は簡単ではありません。ただ、インパクトを残すためにエネルギーを注ぎ、まずは同点にするために全てを尽くしました。2点目を入れ、最後まで闘えるような状況、同点ゴールを生むために闘いました。ただし、今日はアビスパに勝つには不十分でした。彼らの勝利を称えなければいけません。今シーズンは彼らに勝つことができていませんでしたので、今日はリベンジしたかったですが、運にも見放され、何かを生み出すこともできず、我々は勝つに値しませんでした」
(シャルク選手が出場したときは1-3で相手は守れば勝ちだった。堅いものを正面から叩いているような状態だったと思うが、少し変化があればもう少し崩すことができたのではないか?)
「それに関して、我々は常にトレーニングしています。アビスパとは今回で3回目の対戦でした。彼らのシステムも分かっています。ストロングポイントも分かっています。彼らがリードしているときは難しくなるというディフェンスの形であることも分かっています。このシナリオの準備もしてきました。いろいろな形で、どのようにアビスパの守備を破壊しようかというトレーニングをしてきました。ただし、最後のクリエイティブなところ、ショートパス、スルーパス、シュート、そのような要素がもっと必要だったかもしれません。僕が決めたゴールもクリーンなゴールとは言えませんでした。もう一度、アビスパの選手たちをリスペクトしなければいけないかもしれません」
(ゴールシーンはどうだったか?)
「少し混戦になったところからブライアン(リンセン)が蹴ったボールがバーを叩いて跳ね返ってきました。自分とアキ(明本考浩)が反応して、同時に蹴ったように思いますが、自分が少しだけ早くボールに触り、ゴールという形になりました。その瞬間は多少うれしかったですが、誰がゴールを入れようと、まずゴールをして、引き分けか勝利に持っていく必要がありましたので、喜ぶというよりもさらにゴールする必要があるという感情で試合を続けましたが、勝利には至りませんでした」
(今シーズンは怪我などに苦しんだと思うが、どのように感じているか?)
「残念なシーズンでした。いい状況になったときに怪我に見舞われました。不運なタイミングでの怪我でした。もう少しチームに貢献できたら、もう少しチームにとって重要な選手になれれば、もう少し出場時間を得られたら、というおもいがあります。自分のベストを尽くしました。クラブのみなさんには、僕がこの試合の準備を整えるためにベストを尽くしていたことを知ってもらえていると思います。ただ、個人的にはもう少しチームを助けたかったと思っています。その点については残念な気持ちです」
(J1リーグはあと1試合となったが、AFCチャンピオンズリーグやFIFAクラブワールドカップの闘いもある。特にFIFAクラブワールドカップは貴重な)経験になると思うが、意気込みはどうか?)
「まず次の試合も出場してベストを尽くす姿をお披露目したいと思っています。ゴールかアシストで祝いたいですし、最後までチームでベストを尽くしていきたいです。クラブワールドカップに参加できることについては興奮しています。調子もいいです。可能な限りプレーし、ここからも重要な選手になっていきたいです。おっしゃる通り、キャリアの中でも数少ないチャンスです。世界中の人が見ていると思いますので、浦和レッズの力を世界に示したいです」
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
(試合を振り返っての感想は?)
「すごく難しい試合になりました。自分たちのゲーム運びができなかった印象があります。アビスパ(福岡)に対しての準備をしっかりしていました。(YBC)ルヴァンカップのリベンジも踏まえて、勝ち点3を取ってリーグ3位を確保するために闘いましたが、前半の終盤からチャンスもなくなってきて、戦術的にもアビスパが少し上回っていたと思います。後半になり、相手にとってはいい形でゴールを奪われてしまいました。我々の時間帯は特になく、3点目を取られてから難しい状況の中で何とか1点を返しましたが、時すでに遅しというところで、そこからひっくり返すことは難しかったです」
(交代出場時のマチェイ スコルジャ監督からの指示や自身で意識したことは?)
「何かの結果を求められました。レフトウイングで全てを出そう、ゴールやアシストといった目に見える結果を出して来いという指示が出ました。我々はトライし、1点を取りましたが、十分ではない結果となりました。今までも自分がピッチに出ているときはベストを尽くしていましたが、今日はこのような結果になり、残念です。
1-3の状況での出場は簡単ではありません。ただ、インパクトを残すためにエネルギーを注ぎ、まずは同点にするために全てを尽くしました。2点目を入れ、最後まで闘えるような状況、同点ゴールを生むために闘いました。ただし、今日はアビスパに勝つには不十分でした。彼らの勝利を称えなければいけません。今シーズンは彼らに勝つことができていませんでしたので、今日はリベンジしたかったですが、運にも見放され、何かを生み出すこともできず、我々は勝つに値しませんでした」
(シャルク選手が出場したときは1-3で相手は守れば勝ちだった。堅いものを正面から叩いているような状態だったと思うが、少し変化があればもう少し崩すことができたのではないか?)
「それに関して、我々は常にトレーニングしています。アビスパとは今回で3回目の対戦でした。彼らのシステムも分かっています。ストロングポイントも分かっています。彼らがリードしているときは難しくなるというディフェンスの形であることも分かっています。このシナリオの準備もしてきました。いろいろな形で、どのようにアビスパの守備を破壊しようかというトレーニングをしてきました。ただし、最後のクリエイティブなところ、ショートパス、スルーパス、シュート、そのような要素がもっと必要だったかもしれません。僕が決めたゴールもクリーンなゴールとは言えませんでした。もう一度、アビスパの選手たちをリスペクトしなければいけないかもしれません」
(ゴールシーンはどうだったか?)
「少し混戦になったところからブライアン(リンセン)が蹴ったボールがバーを叩いて跳ね返ってきました。自分とアキ(明本考浩)が反応して、同時に蹴ったように思いますが、自分が少しだけ早くボールに触り、ゴールという形になりました。その瞬間は多少うれしかったですが、誰がゴールを入れようと、まずゴールをして、引き分けか勝利に持っていく必要がありましたので、喜ぶというよりもさらにゴールする必要があるという感情で試合を続けましたが、勝利には至りませんでした」
(今シーズンは怪我などに苦しんだと思うが、どのように感じているか?)
「残念なシーズンでした。いい状況になったときに怪我に見舞われました。不運なタイミングでの怪我でした。もう少しチームに貢献できたら、もう少しチームにとって重要な選手になれれば、もう少し出場時間を得られたら、というおもいがあります。自分のベストを尽くしました。クラブのみなさんには、僕がこの試合の準備を整えるためにベストを尽くしていたことを知ってもらえていると思います。ただ、個人的にはもう少しチームを助けたかったと思っています。その点については残念な気持ちです」
(J1リーグはあと1試合となったが、AFCチャンピオンズリーグやFIFAクラブワールドカップの闘いもある。特にFIFAクラブワールドカップは貴重な)経験になると思うが、意気込みはどうか?)
「まず次の試合も出場してベストを尽くす姿をお披露目したいと思っています。ゴールかアシストで祝いたいですし、最後までチームでベストを尽くしていきたいです。クラブワールドカップに参加できることについては興奮しています。調子もいいです。可能な限りプレーし、ここからも重要な選手になっていきたいです。おっしゃる通り、キャリアの中でも数少ないチャンスです。世界中の人が見ていると思いますので、浦和レッズの力を世界に示したいです」
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
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