NEWS
関根「『あの時代が良かったよ』と言われるように、みんなで名前を刻みたい」
FIFAクラブワールドカップに向け、関根貴大にインタビューを実施した。
幼いころに見た2007年大会で感じたことから、シーズン途中でチームを離れた2017年やあと一歩で出場が叶わなかった2019年の経験。レッズの一員として参加する上での意識の変化。レッズとしての初戦となる15日の準々決勝で対戦するクラブ・レオンの印象と、その闘いへの意気込み。そして浦和レッズとして世界の舞台に挑戦する誇りと意義。
関根らしく終始淡々と話し、時に冗談を交えながらも、その言葉の端々に熱がこもっていた。
(関根選手がFIFAクラブワールドカップに出場したことがないことは事実として理解しているが、イメージとしてなぜか出場したことがある気もしてしまうが?)
「出たことないですよ(笑)。でもよく言われますね。一緒にプレーしていた選手たちが出ていたからかもしれないですね。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で優勝したこともなかったですしね」
(そのACL優勝にはものすごくこだわっていたが、その先にある大会ということも含めて、FIFAクラブワールドカップに向けてモチベーションはどうか?)
「楽しみです。昔から楽しむ大会なんだろうなと想像していました。日本で行われていたときからお祭りのような雰囲気で注目されていて、ACLとも違うでしょうし、もちろんJリーグとも違います。各大陸を代表していますし、だからこそ勝ちたい気持ちも強いですが、各国を制したご褒美のようなものだとも思っています。楽しみたいと思っています」
(ACLとはどんな違いがあると想像しているのか?)
「まずクラブワールドカップの僕たちはチャレンジャーです。ACLでもチャレンジャーですが、獲らなければいけない一つの目標でもありました。クラブワールドカップは一戦一戦が経験になると思っていますし、もちろん勝たなければいけないということは前提ですが、チャレンジしやすい環境だと思います。自分がどれだけやれるのか、チームがどれだけやれるのかということを測れる大会だと思います。失うものはないですし、思い切りプレーできると思います」
(2017年大会は観ていたのか?)
「観る環境がなかったと思います。日本で行われていたときはテレビで見ていましたが、海外で行われると自分たちが出ないと分からないものだという感覚です。でもサウジアラビアで行われるので少し想像しやすいですね。都市が違うとはいえ、ACLで闘いましたから。そういう意味で知っている土地ではありますし、少しはイメージできますが、相手も北中米カリブ海王者のメキシコのチーム。どうなるんだろうとワクワクしています」
(メキシコのチームに対するイメージはあるのか?)
「守備は日本ほどオーガナイズされていないと想像しています。ただ、個の力で剥がしてくるでしょうし、個の力で守ってくると思います。そこをうまくチーム力で崩して、守って、ということはできるとイメージしています。僕たちは勝たなければいけないと思っていますし、メキシコはサッカーの実績で言ったら日本よりも上だと思います。2017年は開催国枠で出場したアルジャジーラでしたし、足元をすくわれたのだと思います。今回に関してはそういうことはないですし、メキシコは強いはずです。クラブ・レオン戦に向けたモチベーションもチームとして高いと思います」
(レッズが日本勢として初めて参加した2007年大会は覚えているのか?)
「小学生6年生でしたし、テレビで見ていました。赤、黒、黒のユニフォームでかっこいいなと思っていました。言っても小学生ですからね(笑)。坪井(慶介)さんのことがかなり記憶に残っています。坪井さんがかなり頑張っていたイメージです。当時はまだレッズの一員ではありませんでしたし、対戦相手はACミランでしたが、僕としては夢のチーム同士が対戦しているという感覚でした。浦和レッズの選手になりたいというのも夢でしたし、海外クラブでプレーしたいというのも夢だったので、その人たちが闘っていることが不思議ではありませんでした。だからなおさら、自分がトップチームの選手になって、先輩たちはすごいことをやっていたんだと感じるようになりました」
(一般的にはレッズが世界的なチームに挑戦するようなイメージだったが、関根選手にとってはレッズも憧れのチームだったから違和感はなかったということか?)
「今思えば当たり前のことではないのに、当時は不思議ではなかったですね。もちろんレッズがミランと対戦すること、JリーグがセリエAのチームと対戦するについて日本で盛り上がっていることは知っていました。でも僕の中では浦和レッズも夢の話でしたから。実際にレッズのエンブレムを付けて闘って、ようやくその舞台に立てるということで、これを今までに2回やっていたというのはすごいことだと思います」
(レッズは2017年大会にも出場したが、関根選手はシーズン途中で移籍し、活躍の場を海外に移したために出場しなかった。プロキャリア10年目にして出場することが感慨深かったりするのか?)
「そうです。それは実感します。ここに来ることがどれだけ大変かは、これだけACLも出させてもらって、さらに感じることができています。ただ、今のチームに関してはクラブワールドカップに出場することがほぼみんな初めてですし、そこに関しては僕もみんなと変わりません。未知の世界です」
(「チャレンジしやすい」という言葉もあったが、具体的にどんなチャレンジをしたいのか?)
「まずは個の能力のところです。今までやってきたことがどれだけ通用するのかということが一番ですし、球際の激しさやフィジカル、走力を肌で感じたいです」
(関根選手自身もACLを制してFIFAクラブワールドカップに出場するチームで闘った2017年の前半、ACL優勝とFIFAクラブワールドカップ出場を惜しくも逃した2019年から成長したことも多いと思うが?)
「そういった経験をどれだけ生かせるのかにチャレンジしたいです。身体能力など確実に勝てないことがある中で、頭を使ってどれだけサッカーができるかということにこれまで取り組んできたので、そういった面の差がさらに激しい相手に対してどれだけ通用するのか楽しみです。想像していたこと以外に『ここは行けるんだ』ということもあるかもしれませんし、アジリティーの面でも『こういう動きをしたら抜けるんだ』ということがあるかもしれません。相手は日本やアジアと比べて一発で奪いに来たり抜きに来たりすることが多いかもしれませんので、駆け引きも大事ですし、駆け引きで上回れることもあると思います」
(今季最後の大会ではあるが、来年につながりそうでもあるのか?)
「来年につながるというよりは、それぞれのサッカー人生の中でいい経験になるのだと思います。監督もチームも変わりますので、来年にどうつながるかは分かりませんが、それぞれが経験することがすごく大事だと思います。ACL決勝を経験できたこと、(YBC)ルヴァンカップ決勝で負けてしまったこと、いろいろな経験があると思いますが、それがサッカー人生のいつ生きるかは分かりません。そういう局面をなったときに絶対に思い出し、生きると思っていますので、マイナス要素は一つもないと思います」
(今年のACL決勝も関根選手が2019年の経験を生かしたり、周囲に共有したりしたことが勝利の大きな要因だったと思うし、関根選手がいなければ優勝していなかったとすら思える。ここがそういう経験を持つことが大事ということか?)
「逆に2017年も途中からいなくなったから勝ったのかもしれませんしね。選手1人がいる、いないかだけでかなり変わりますからね。勝ったときにはいた方がいいとなるし、いないで勝ったらそれでよかったということになります。いたから、いなかったから、という評価は難しいですね」
(ただ、ACL決勝にかける関根選手の意気込みは、はたから見ていても分かったが?)
「そうだったと思いますし、どこで力を発揮するかが大事です。それはJリーグでも言えることです。今年でいえば(ヴィッセル)神戸戦で全てが決まってしまいましたが、そこでどれだけパワーを使えたかだったと思います。あくまで積み上げてきた中でどれだけ力を出すか、ということですけどね。シーズンを通して大事な試合は必ずありますし、全てが大事だとはいえ、さらに大事な試合があります。そこで力を発揮するためには経験が必要だと思います」
(今回のFIFAクラブワールドカップはそういう経験にもなりそうか?)
「闘ってみなければ分かりませんが、なるかもしれないですし、そういう意味も含めて楽しみですね。ACLの経験が生きるかもしれません。外国籍選手と対戦するにあたって、自分の中では海外でプレーしていた経験は生きていますし、今回のクラブワールドカップもそういうことにつながっていくかもしれません」
(その海外での経験が今回のFIFAクラブワールドカップにも生きるかもしれないが?)
「負けましたけどね。2019年は」
(2019年はACL決勝で負けてしまったが、今年リベンジして世界の舞台の切符をつかんだ)
「それが全てですよね。決勝でまた負けていたら、僕のキャリアは終わっていたかもしれません(笑)。それくらいの気持ちで闘っていましたしね」
(それくらいの気持ちで闘った結果、つかんだ世界の舞台を浦和レッズで闘うことについてどう感じているか?)
「誇りに思います。2017年はもちろんですけど、2019年からもこれだけメンバーが入れ替わって、新しくなった浦和レッズで世界と闘えることは誇らしいことだと思います。いつか『2023年のあのメンバー、あの時代が良かったよね』と言われるように、みんなで名前を刻みたいと思います」
(それだけメンバーが入れ替わってもまた世界の舞台に立てるということが浦和レッズのすごさではないか?)
「だから僕も2017年に出ていたら二つの顔を持てていたんですけどね(笑)。だから(興梠)慎三君や周ちゃん(西川周作)はすごいと思います。これだけメンバーが入れ替わってもアジアを獲って、また出られるわけですから。でもクラブとしてはそれが当たり前になってほしいです。レッズに来ればACLに出られて、クラブワールドカップに出られるチャンスがある。そういうブランド力を持つクラブになりたいですし、クラブワールドカップでも浦和レッズの名を広めたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
FIFAクラブワールドカップサウジアラビア2023 特設サイト
https://www.urawa-reds.co.jp/game/special/club_worldcup_2023/
幼いころに見た2007年大会で感じたことから、シーズン途中でチームを離れた2017年やあと一歩で出場が叶わなかった2019年の経験。レッズの一員として参加する上での意識の変化。レッズとしての初戦となる15日の準々決勝で対戦するクラブ・レオンの印象と、その闘いへの意気込み。そして浦和レッズとして世界の舞台に挑戦する誇りと意義。
関根らしく終始淡々と話し、時に冗談を交えながらも、その言葉の端々に熱がこもっていた。
(関根選手がFIFAクラブワールドカップに出場したことがないことは事実として理解しているが、イメージとしてなぜか出場したことがある気もしてしまうが?)
「出たことないですよ(笑)。でもよく言われますね。一緒にプレーしていた選手たちが出ていたからかもしれないですね。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で優勝したこともなかったですしね」
(そのACL優勝にはものすごくこだわっていたが、その先にある大会ということも含めて、FIFAクラブワールドカップに向けてモチベーションはどうか?)
「楽しみです。昔から楽しむ大会なんだろうなと想像していました。日本で行われていたときからお祭りのような雰囲気で注目されていて、ACLとも違うでしょうし、もちろんJリーグとも違います。各大陸を代表していますし、だからこそ勝ちたい気持ちも強いですが、各国を制したご褒美のようなものだとも思っています。楽しみたいと思っています」
(ACLとはどんな違いがあると想像しているのか?)
「まずクラブワールドカップの僕たちはチャレンジャーです。ACLでもチャレンジャーですが、獲らなければいけない一つの目標でもありました。クラブワールドカップは一戦一戦が経験になると思っていますし、もちろん勝たなければいけないということは前提ですが、チャレンジしやすい環境だと思います。自分がどれだけやれるのか、チームがどれだけやれるのかということを測れる大会だと思います。失うものはないですし、思い切りプレーできると思います」
(2017年大会は観ていたのか?)
「観る環境がなかったと思います。日本で行われていたときはテレビで見ていましたが、海外で行われると自分たちが出ないと分からないものだという感覚です。でもサウジアラビアで行われるので少し想像しやすいですね。都市が違うとはいえ、ACLで闘いましたから。そういう意味で知っている土地ではありますし、少しはイメージできますが、相手も北中米カリブ海王者のメキシコのチーム。どうなるんだろうとワクワクしています」
(メキシコのチームに対するイメージはあるのか?)
「守備は日本ほどオーガナイズされていないと想像しています。ただ、個の力で剥がしてくるでしょうし、個の力で守ってくると思います。そこをうまくチーム力で崩して、守って、ということはできるとイメージしています。僕たちは勝たなければいけないと思っていますし、メキシコはサッカーの実績で言ったら日本よりも上だと思います。2017年は開催国枠で出場したアルジャジーラでしたし、足元をすくわれたのだと思います。今回に関してはそういうことはないですし、メキシコは強いはずです。クラブ・レオン戦に向けたモチベーションもチームとして高いと思います」
(レッズが日本勢として初めて参加した2007年大会は覚えているのか?)
「小学生6年生でしたし、テレビで見ていました。赤、黒、黒のユニフォームでかっこいいなと思っていました。言っても小学生ですからね(笑)。坪井(慶介)さんのことがかなり記憶に残っています。坪井さんがかなり頑張っていたイメージです。当時はまだレッズの一員ではありませんでしたし、対戦相手はACミランでしたが、僕としては夢のチーム同士が対戦しているという感覚でした。浦和レッズの選手になりたいというのも夢でしたし、海外クラブでプレーしたいというのも夢だったので、その人たちが闘っていることが不思議ではありませんでした。だからなおさら、自分がトップチームの選手になって、先輩たちはすごいことをやっていたんだと感じるようになりました」
(一般的にはレッズが世界的なチームに挑戦するようなイメージだったが、関根選手にとってはレッズも憧れのチームだったから違和感はなかったということか?)
「今思えば当たり前のことではないのに、当時は不思議ではなかったですね。もちろんレッズがミランと対戦すること、JリーグがセリエAのチームと対戦するについて日本で盛り上がっていることは知っていました。でも僕の中では浦和レッズも夢の話でしたから。実際にレッズのエンブレムを付けて闘って、ようやくその舞台に立てるということで、これを今までに2回やっていたというのはすごいことだと思います」
(レッズは2017年大会にも出場したが、関根選手はシーズン途中で移籍し、活躍の場を海外に移したために出場しなかった。プロキャリア10年目にして出場することが感慨深かったりするのか?)
「そうです。それは実感します。ここに来ることがどれだけ大変かは、これだけACLも出させてもらって、さらに感じることができています。ただ、今のチームに関してはクラブワールドカップに出場することがほぼみんな初めてですし、そこに関しては僕もみんなと変わりません。未知の世界です」
(「チャレンジしやすい」という言葉もあったが、具体的にどんなチャレンジをしたいのか?)
「まずは個の能力のところです。今までやってきたことがどれだけ通用するのかということが一番ですし、球際の激しさやフィジカル、走力を肌で感じたいです」
(関根選手自身もACLを制してFIFAクラブワールドカップに出場するチームで闘った2017年の前半、ACL優勝とFIFAクラブワールドカップ出場を惜しくも逃した2019年から成長したことも多いと思うが?)
「そういった経験をどれだけ生かせるのかにチャレンジしたいです。身体能力など確実に勝てないことがある中で、頭を使ってどれだけサッカーができるかということにこれまで取り組んできたので、そういった面の差がさらに激しい相手に対してどれだけ通用するのか楽しみです。想像していたこと以外に『ここは行けるんだ』ということもあるかもしれませんし、アジリティーの面でも『こういう動きをしたら抜けるんだ』ということがあるかもしれません。相手は日本やアジアと比べて一発で奪いに来たり抜きに来たりすることが多いかもしれませんので、駆け引きも大事ですし、駆け引きで上回れることもあると思います」
(今季最後の大会ではあるが、来年につながりそうでもあるのか?)
「来年につながるというよりは、それぞれのサッカー人生の中でいい経験になるのだと思います。監督もチームも変わりますので、来年にどうつながるかは分かりませんが、それぞれが経験することがすごく大事だと思います。ACL決勝を経験できたこと、(YBC)ルヴァンカップ決勝で負けてしまったこと、いろいろな経験があると思いますが、それがサッカー人生のいつ生きるかは分かりません。そういう局面をなったときに絶対に思い出し、生きると思っていますので、マイナス要素は一つもないと思います」
(今年のACL決勝も関根選手が2019年の経験を生かしたり、周囲に共有したりしたことが勝利の大きな要因だったと思うし、関根選手がいなければ優勝していなかったとすら思える。ここがそういう経験を持つことが大事ということか?)
「逆に2017年も途中からいなくなったから勝ったのかもしれませんしね。選手1人がいる、いないかだけでかなり変わりますからね。勝ったときにはいた方がいいとなるし、いないで勝ったらそれでよかったということになります。いたから、いなかったから、という評価は難しいですね」
(ただ、ACL決勝にかける関根選手の意気込みは、はたから見ていても分かったが?)
「そうだったと思いますし、どこで力を発揮するかが大事です。それはJリーグでも言えることです。今年でいえば(ヴィッセル)神戸戦で全てが決まってしまいましたが、そこでどれだけパワーを使えたかだったと思います。あくまで積み上げてきた中でどれだけ力を出すか、ということですけどね。シーズンを通して大事な試合は必ずありますし、全てが大事だとはいえ、さらに大事な試合があります。そこで力を発揮するためには経験が必要だと思います」
(今回のFIFAクラブワールドカップはそういう経験にもなりそうか?)
「闘ってみなければ分かりませんが、なるかもしれないですし、そういう意味も含めて楽しみですね。ACLの経験が生きるかもしれません。外国籍選手と対戦するにあたって、自分の中では海外でプレーしていた経験は生きていますし、今回のクラブワールドカップもそういうことにつながっていくかもしれません」
(その海外での経験が今回のFIFAクラブワールドカップにも生きるかもしれないが?)
「負けましたけどね。2019年は」
(2019年はACL決勝で負けてしまったが、今年リベンジして世界の舞台の切符をつかんだ)
「それが全てですよね。決勝でまた負けていたら、僕のキャリアは終わっていたかもしれません(笑)。それくらいの気持ちで闘っていましたしね」
(それくらいの気持ちで闘った結果、つかんだ世界の舞台を浦和レッズで闘うことについてどう感じているか?)
「誇りに思います。2017年はもちろんですけど、2019年からもこれだけメンバーが入れ替わって、新しくなった浦和レッズで世界と闘えることは誇らしいことだと思います。いつか『2023年のあのメンバー、あの時代が良かったよね』と言われるように、みんなで名前を刻みたいと思います」
(それだけメンバーが入れ替わってもまた世界の舞台に立てるということが浦和レッズのすごさではないか?)
「だから僕も2017年に出ていたら二つの顔を持てていたんですけどね(笑)。だから(興梠)慎三君や周ちゃん(西川周作)はすごいと思います。これだけメンバーが入れ替わってもアジアを獲って、また出られるわけですから。でもクラブとしてはそれが当たり前になってほしいです。レッズに来ればACLに出られて、クラブワールドカップに出られるチャンスがある。そういうブランド力を持つクラブになりたいですし、クラブワールドカップでも浦和レッズの名を広めたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
FIFAクラブワールドカップサウジアラビア2023 特設サイト
https://www.urawa-reds.co.jp/game/special/club_worldcup_2023/