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FCWC 準決勝 vs マンチェスター・シティFC「欧州王者相手に奮闘するも決勝進出はならず。3位決定戦へ」

現地時間19日、浦和レッズはキング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムで行われたFIFAクラブワールドカップサウジアラビア2023 準決勝 マンチェスター・シティFC戦に臨んだ。

レッズは、集中した守備で奮闘したものの、前半アディショナルタイムに失点を喫してしまう。後半は立ち上がりからゴールを狙いにいくなど攻撃に出たものの、2失点を喫し、欧州王者に0-3で敗れた。

マチェイ スコルジャ監督や選手たちが試合前から想定していたように、前半からボールを保持する時間が長かったのはマンチェスター・Cだったが、1対1でボールを奪うシーンも多く、相手のシュートはほとんどが遠めから。崩されて危険な形で自陣ペナルティーエリア内への侵入を許すことはしばらくなかった。

30分辺りから徐々に相手が自陣ペナルティーエリア内に入り込んでくるシーンが増えてきたが、自陣ペナルティーエリア内の右から打たれたシュートを西川周作がセーブすれば、明本考浩が体を張ったスライディング、アレクサンダー ショルツが冷静なカバーリングを見せるなど、集中した守備を続けた。

そうして粘り強く守っていたレッズの選手たちだったが、前半アディショナルタイム、オウンゴールで失点を喫してしまった。

マイボールで始まった後半は立ち上がりから押し込むと、開始1分足らずで小泉佳穂が敵陣左サイドでボールを奪ってクロスボールを送る。ホセ カンテのシュートはブロックされたものの、同点ゴールを奪いにいく気迫を見せた。

しかし52分、相手の素早い攻撃から中央突破を許し、失点を喫してしまう。

57分には大久保智明、伊藤敦樹に代わってアレックス シャルク、荻原拓也がピッチへ。複数の選手とポジションを入れ替えて反撃に出たいところだったが、59分に3失点目を喫してしまった。

64分にはカンテ、小泉に代わってブライアン リンセン、中島翔哉がピッチに入ると、66分にはリンセンが相手ディフェンスラインに猛然とプレスをかけてボールを奪い、チャンスメーク。シュートにはつながらなかったが、諦めずにゴールを目指す姿勢を示した。

80分ごろからはレッズが押し込む時間帯も増えた。しかし、こぼれ球に反応してゴール前へ抜け出した中島がGKと1対1のチャンスを迎えたもののゴールを奪うことはできず。90分を通して欧州王者を相手に奮闘したレッズの選手たちだったが、試合は0-3で終了した。

次戦は、日本時間12月22日(金)23時30分からプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムで行われる、FIFAクラブワールドカップサウジアラビア2023 3位決定戦 アル・アハリFC戦となる。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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