7日、堀内陽太が自身の母校である、さいたま市立海老沼小学校を訪問し、チャレンジスクールの子どもたちと交流した。

海老沼小学校の卒業生である堀内は、体育館に集まった、チャレンジスクールの子どもたちに向けて、「レッズ先生」として夢について話した。



「夢を持ち続けることは大事なことで、これから大人になる過程の中で、「夢」は自分の活力になります。夢に向かって頑張ることでもっともっと楽しい学校生活が送れると思います。一日一日を無駄にしないように、一生懸命頑張ってください」と子どもたちに向けて話し、苦労や挫折をしたときに、どう乗り越えたかの質問には、「悔しかったり、うまくいかなかったときに、もう1度自分の原点に返って、「やりたいこと」、「なりたい自分」を思い出してください。チャレンジできるようになると、よりいっそう成長できると思います」と答えた。

今、一番大事にしていることについて問われると「感謝の気持ちです。大人になってもずっと忘れないで欲しいです。どんなに自分が頑張っていても、まわりへの感謝の気持ちがないと人は成長できないと感じています。みなさんも「ありがとう」や「ごめんなさい」という気持ちや、「物を大事にする」ことを大切にしてください」と答えた。

最後に「学校生活を存分に楽しんで、夢に向かって努力し続けてほしい」という言葉で締めくくり、サイン入りのクリアファイルを児童一人ひとりに手渡ししながら、体育館から出る子どもたちを見送った。



『レッズ先生』は、「社会の一員として、青少年の健全な発育に寄与する」という浦和レッズ理念の活動方針のもと、ホームタウンの子どもたちのために実施している活動となります。地域の子どもたちとふれあうことで、クラブや選手をより身近に感じてもらうとともに、子どもたちに夢や希望、勇気を与えることを目的にメッセージを発信し続けます。



【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

チャレンジスクールとは
https://www.city.saitama.lg.jp/003/002/005/p008423.html