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ペア マティアス ヘグモ監督 京都戦試合後会見

明治安田J1リーグ 第23節 京都サンガF.C.戦 試合後のコメント

「まず、本日の素晴らしい戦いを京都サンガF.C.に感謝したいと思います。前半は悪くなかったと思います。後半に入ってからは、クオリティーに少し波がありましたが、それでも大きなチャンスをつくることができました。京都のペナルティーエリアに進入する場面が多かったと思います。

ここ最近のメディカルスタッフの仕事に誇りを感じていますし、感謝しています。タカ(関根貴大)、トモ(大久保智明)、松尾(佑介)がメンバー入りすることができました。少し時間的な制限はあったものの、ピッチに立つことができる状態になりました。それまでビルドアップで好調だったサミュエル(グスタフソン)が25分で交代せざるを得なかったのは残念です。

後半、さまざまな交代を行いました。その中で、クオリティーの部分は低下したかもしれませんが、しっかりと闘ってくれたと思います。本日のマンオブザマッチは、右のセンターバックの井上黎生人だったと思っています。守備のところも、攻撃でのボールの扱いのところも、素晴らしかったと思います。

先ほどロッカールームでも選手たちの前で言いましたが、明日の朝、(大畑)歩夢がパリに向けて出発します。日本を代表して闘う彼を見るのを楽しみにしています。

もちろん勝つ可能性もあった試合ですが、ここ4試合で3つ目のクリーンシートでした。夏のブレイク前の北海道コンサドーレ札幌戦に向けて、いい1週間の練習を積んでいきたいと思います」

[質疑応答]
(サミュエル グスタフソン選手には何があって交代となったのか? また、佐藤瑶大選手が欠場したが、彼にも何かあったのか?)
「佐藤瑶大は昨日・今日と体調不良で発熱もあり、メンバー入りすることができませんでした。サミュエルは首のあたりを抑えていたので、我々もそこでギャンブルをしたくないということで、交代しました」

(今日は前半後半のラスト5分にピンチが集中していた。その時間に課題があると思うが?)
「最後の7分、8分というのは、我々に疲れがあったというところもありますし、新たな組み合わせでもあったということで、しっかりとボールをコントロールできない、ロストが多い時間となってしまいました。少し無理をしてプレーしようとしてボールを失うことによって、相手のチャンスやセットプレーになってしまっていたと思います。そういう場面は、相手の得意なところでもありました」

(後半の選手交代にはどのような変化を期待していたか? また、井上黎生人選手を交代した理由は?)
「(井上)黎生人は足がつってしまっていました。それまでは非常にいいプレーができていましたので、つっている状態でプレーさせ続けて悪化することを避けました。

トモとタカに関しては、試合前から60分以内だと話し合っていました。右ウイングとして入った(二田)理央のスピードを見て、試合を勝たせてくれる力のある選手だと感じました。左の松尾もそうです。最後の交代のところは、黎生人の足のけいれんによるものでした。そこで(伊藤)敦樹をディフェンスラインに下げると共に、松尾をFWとして使うことによって、背後への抜け出しを狙いました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ペア マティアス ヘグモ監督 京都戦試合後会見

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