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ペア マティアス ヘグモ監督 鳥栖戦試合後会見

明治安田J1リーグ 第26節 サガン鳥栖戦 試合後のコメント

「試合を通じて素晴らしい姿勢を見せてくれた選手たちには、感謝の言葉を向けました。鳥栖は前半も後半も、立ち上がりはかなりアグレッシブに来ました。しかしいずれのハーフも、立ち上がりを過ぎたところからはゲームコントロールができていたと思います。今日は少し構造を変えてプレーしましたが、良い方向に向かっていたと思います。そして後半の最後のほうには、勢いのあるいい場面がたくさんあったと思います。

難しいアウェイゲームで勝ち点1を得ることができました。選手たちの関係性を深めることを考えると、いいものを持ち帰ることができると思います」

【質疑応答】
(今日はサミュエル グスタフソン選手と安居海渡選手を並べたフォーメーションになったが、これは伊藤敦樹選手の離脱によるものか、それとも中断期間中に準備した守備の変化なのか、もしくは鳥栖戦に向けての策だったのか?)
「(伊藤)敦樹がチームを去るということで、次のステップをどうするかを考えなければいけませんでした。その前の試合のことを考えると、アウェイの名古屋グランパス戦でうまくいった形が、(安居)海渡と敦樹のダブルボランチでした。海渡がより守備的な役割で、敦樹が前に出ていく形でした。

今日の試合でも海渡は同じく、より守備的な仕事をして、サミュエル(グスタフソン)がより自由に前に行く、という形にしました。かなりうまくいっていたと思います」

(チアゴ サンタナ選手が中止になった柏レイソル戦からメンバー外になっているが、何かアクシデントがあったのか?)
「7、8日くらい前に、ちょっとした怪我をしました。彼もブライアン(リンセン)も復帰して、来週はメンバー入りできる状態になっていると思います」

(GKの退場があった中で、長沼洋一選手を起用するなど、次戦に向けてプラスに働く部分もあったか?)
「退場者が出たときに3-5-1のフォーメーションへ変えることを、私は経験の中から選びました。CKから松尾(佑介)があと少しでゴール、という場面もありました。もちろん理想的な状況ではありませんでしたが、松尾は走力や能力のところを見せてくれたと思います」

(伊藤敦樹選手がチームを離脱し、酒井宏樹選手に続いてキャプテンがチームを去る状況となったが、監督はどのように捉え、どうチームを勝たせていこうとしているか?)
「(岩尾)憲も(アレクサンダー)ショルツもキャプテンのような存在でしたので、4人がいなくなった、という状況です。これは新たな選手たちにとって、自分たちを見せる機会だと思います。今は変化の時期と言えると思います。新たに入る選手たちが責任を持ってプレーすることによって、残りのシーズンでステップアップできればと思います。

中心選手が数多く出ていく時期は、短期的にはチャレンジがあります。しかし敦樹は今シーズンの中で、人間としても選手としても大きく成長しました。そういう流れの中で移籍することになりましたので、彼の幸運を祈っています。そして新たにプレーする選手たちが敦樹と同じように成長しながら、チームの中で練習の文化をつくりあげていくことができればと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ペア マティアス ヘグモ監督 鳥栖戦試合後会見

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