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マチェイ スコルジャ監督 FC東京戦試合後会見
明治安田J1リーグ 第31節 FC東京戦【MATCH PARTNER DHL】 試合後のコメント
「まず、本日の結果は非常に残念です。本日は大きなハードワークをしながら、連勝を目指して闘いました。自分たちの気質が試された試合になったと思います。
立ち上がりは非常に良かったと思います。試合を支配しながら、悪くないチャンスをつくっていたと思います。たとえば(渡邊)凌磨のシュートなどです。しかし偶然から失点してしまい、その後は反応せざるをえませんでした。さらに数分後にはハンドからのPKという、暗いシナリオが待っていました。それが我々にとって、非常に難しい障害となってしまいました。
その後は自分たちのリズムを失って、立ち上がりに見せたようなプレーをできなくなってしまいました。そうして、前半は貴重な時間を費やしてしまったと思います。ただ、前半の最後の8分から10分くらいは、押し込んで相手をペナルティーエリアの中に閉じ込め、攻撃を続けることができました。
後半は、(原口)元気をトップ下として投入しました。もう少し後の時間帯では、松尾(佑介)・チアゴ(サンタナ)の2トップにも変えました。いろいろな形で相手ディフェンスを破ろうとしましたが、明らかなチャンスと言えるような形をつくることはできませんでした。
後半の最後、(小泉)佳穂が入ってからは2回、点を取るチャンスがありましたが、本日のフィニッシュの質は十分高いとは言えない試合になりました。
このような試合でも落ち着いて冷静に、ゲームマネジメントをしながら進めていかないといけないと思います。ロッカーでは『常に次のプレーのことを考えよう』と話をしています。しかし、それがうまく出ない試合になってしまいました。
この教訓をしっかりと生かしながら、次の非常に難しいヴィッセル神戸とのアウェイゲームに向けて、準備をしていかないといけません」
[質疑応答]
(後半は3つのイエローカードがあり、選手同士で言い合うようなシーンなど、少し選手たちが冷静さを欠いているように見える場面があったが、どのように改善していこうとしているか?)
「決意のあるプレーで、闘いに行った結果として出されるイエローカードはあります。
ピッチ上で冷静に次のプレーのことを考えながら進めることができない、集中力を欠いた、それ以外のことに頭が向くようなことが起こってしまえば、それは良いとは言えないと思います。本日の試合を終えて、ここで行わないといけない仕事は、戦術面だけではなくメンタル面にもあると認識しました」
(試合後、レフェリーとコミュニケーションを取っていたが?)
「前半、ディエゴ オリヴェイラ選手がカウンターの場面でサミュエル(グスタフソン)を止めた場面について、レフェリーの方の解釈を確認しにいきました。本日の試合で、レフェリーによくなかった点があったとは思っていませんが、この場面に関しては少しはっきりさせたいと思って、聞きに行きました」
(サミュエル グスタフソン選手に代えて原口元気選手が入ってからは、それまでの整った形から相手を押し込んでいた状況から、みんなが動いてしまって結果的に中が混乱してしまったように見えたが?)
「体力が低下していき、時間がなくなっていく中では、少しカオス的な状況が出てくることはよくあります。もちろん、元気もチームに順応している期間の最中です。今日のパフォーマンスを見て、ポジティブなところはたくさん見られました。彼は近々、このチームのストロングポイントになれると思います」
(いろいろな選手を前線などで起用して攻撃の形をつくろうとしたが、そこで今後の試合につながるポジティブなものは見えたか、それともまだ攻撃の形は手探りなのか?)
「非常にいい質問だと思いますが、私が今、あまりよくない感情になっている中で、そのことについては言及したくはありません。
今後も、本日の試合の立ち上がりで見せたようなプレーを続けていきたいと思います。また、ゾーン2、ゾーン3で落ち着いてボールを動かしながらチャンスをつくった時間帯もあったと思います。そういった要素は残しながら続けていきたいです。しかし、どのような流れになっても自分たちの方向性を見失わないで戦い続けることが必要になってくると思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「まず、本日の結果は非常に残念です。本日は大きなハードワークをしながら、連勝を目指して闘いました。自分たちの気質が試された試合になったと思います。
立ち上がりは非常に良かったと思います。試合を支配しながら、悪くないチャンスをつくっていたと思います。たとえば(渡邊)凌磨のシュートなどです。しかし偶然から失点してしまい、その後は反応せざるをえませんでした。さらに数分後にはハンドからのPKという、暗いシナリオが待っていました。それが我々にとって、非常に難しい障害となってしまいました。
その後は自分たちのリズムを失って、立ち上がりに見せたようなプレーをできなくなってしまいました。そうして、前半は貴重な時間を費やしてしまったと思います。ただ、前半の最後の8分から10分くらいは、押し込んで相手をペナルティーエリアの中に閉じ込め、攻撃を続けることができました。
後半は、(原口)元気をトップ下として投入しました。もう少し後の時間帯では、松尾(佑介)・チアゴ(サンタナ)の2トップにも変えました。いろいろな形で相手ディフェンスを破ろうとしましたが、明らかなチャンスと言えるような形をつくることはできませんでした。
後半の最後、(小泉)佳穂が入ってからは2回、点を取るチャンスがありましたが、本日のフィニッシュの質は十分高いとは言えない試合になりました。
このような試合でも落ち着いて冷静に、ゲームマネジメントをしながら進めていかないといけないと思います。ロッカーでは『常に次のプレーのことを考えよう』と話をしています。しかし、それがうまく出ない試合になってしまいました。
この教訓をしっかりと生かしながら、次の非常に難しいヴィッセル神戸とのアウェイゲームに向けて、準備をしていかないといけません」
[質疑応答]
(後半は3つのイエローカードがあり、選手同士で言い合うようなシーンなど、少し選手たちが冷静さを欠いているように見える場面があったが、どのように改善していこうとしているか?)
「決意のあるプレーで、闘いに行った結果として出されるイエローカードはあります。
ピッチ上で冷静に次のプレーのことを考えながら進めることができない、集中力を欠いた、それ以外のことに頭が向くようなことが起こってしまえば、それは良いとは言えないと思います。本日の試合を終えて、ここで行わないといけない仕事は、戦術面だけではなくメンタル面にもあると認識しました」
(試合後、レフェリーとコミュニケーションを取っていたが?)
「前半、ディエゴ オリヴェイラ選手がカウンターの場面でサミュエル(グスタフソン)を止めた場面について、レフェリーの方の解釈を確認しにいきました。本日の試合で、レフェリーによくなかった点があったとは思っていませんが、この場面に関しては少しはっきりさせたいと思って、聞きに行きました」
(サミュエル グスタフソン選手に代えて原口元気選手が入ってからは、それまでの整った形から相手を押し込んでいた状況から、みんなが動いてしまって結果的に中が混乱してしまったように見えたが?)
「体力が低下していき、時間がなくなっていく中では、少しカオス的な状況が出てくることはよくあります。もちろん、元気もチームに順応している期間の最中です。今日のパフォーマンスを見て、ポジティブなところはたくさん見られました。彼は近々、このチームのストロングポイントになれると思います」
(いろいろな選手を前線などで起用して攻撃の形をつくろうとしたが、そこで今後の試合につながるポジティブなものは見えたか、それともまだ攻撃の形は手探りなのか?)
「非常にいい質問だと思いますが、私が今、あまりよくない感情になっている中で、そのことについては言及したくはありません。
今後も、本日の試合の立ち上がりで見せたようなプレーを続けていきたいと思います。また、ゾーン2、ゾーン3で落ち着いてボールを動かしながらチャンスをつくった時間帯もあったと思います。そういった要素は残しながら続けていきたいです。しかし、どのような流れになっても自分たちの方向性を見失わないで戦い続けることが必要になってくると思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】