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浦和レッズ 大畑、三菱重工浦和レッズレディース高橋、石川が「さいたま市スポーツ特別功労賞」を受賞

25日、さいたま市役所において「さいたま市スポーツ特別功労賞」の表彰式が行われ、パリ2024オリンピック競技大会に出場し、市民に感銘を与えたさいたま市ゆかりの選手として、男子サッカー代表の浦和レッズ 大畑歩夢、女子サッカー代表の三菱重工浦和レッズレディース 高橋はな、石川璃音が出席した。
三選手は、市役所のエントランスに集まった市民の皆さま、そしてさいたま市の職員の方々から拍手で迎えられセレモニーに参加し、職員から花束を贈呈された後、選手一人ひとりから挨拶をした。

セレモニー終了後は市長室へ移動し、清水勇人さいたま市長を訪問。市長から表彰状と記念品が授与され、記念撮影の後に歓談した。





歓談の際に、今大会での経験を問われた選手たちはそれぞれ以下の通りコメントした。

大畑歩夢
「このような素晴らしい賞をいただき、大変ありがたく思います。パリオリンピックは自分がずっと目指していた場所なので、その大きな舞台で緊張感をもちながら日本を代表し誇りをもって闘えたことは、自分自身大きく成長できた機会となりました。これらの経験をこれからのサッカー人生に生かしていきたいと思います」

高橋はな
「チームとしては良い成績を残すことができずに悔しさもありましたが、パリオリンピックでしか経験できないことがたくさんありましたので、個人として多くの経験を積むことができました。今度はチームに戻り、さいたま市を更に盛り上げていきたいと思います」

石川璃音
「優勝を目指していたため、非常に悔しい思いをしましたが、日本からの応援があったからこそ頑張れたと思いますので、とても感謝しています。次のオリンピックでも選出され、そしてオリンピックという同じ舞台で悔しさを晴らせるよう、チームに戻ってしっかりと取り組んでいきたいと思います」



そして、清水市長からは「東京オリンピックから3年が経ちパリオリンピックでは観客が入る大きな大会となりましたが、今回も大変期待をもって見ておりました。目標通りにいかなかった部分もあったかと思いますが、みなさんの晴れ舞台での活躍は、多くの市民や子どもたちに勇気を与えたと思います。これから更に次の大きな夢に向かって進んでいってほしいと思います」と、激励の言葉をいただいた。
その後も同席していた帆足和之さいたま市議会議長や西山幸代副議長などからの質問にも答えながら、終始穏やかな雰囲気のまま歓談が進み、この日の表彰式は終了した。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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