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マチェイ スコルジャ監督 広島戦試合後会見

明治安田J1リーグ 第36節 サンフレッチェ広島戦【MATCH PARTNERビズリーチ】 試合後のコメント

「本日の試合の立ち上がりは、あまりよくありませんでした。サンフレッチェ広島が立ち上がりに非常に強いプレスをかけることは分かっていましたし、予測していたものでしたが、それがあまりにも強く、我々がゲームマネジメントをできない状況になっていました。

その後はより互角な試合になったと思います。そこで我々も落ち着いてボールをキープしながら、奪ったときはカウンターを仕掛けていきました。そしてそのような場面から、(松尾)佑介の大事なゴールにつながりました。

ハーフタイムでは、『前半とは違った立ち上がりにしよう』という話をしました。後半の立ち上がりは、できるだけ高い位置でプレスをかけていきました。そこからいい流れになり、チャンスもつくることができました。

もちろん、サンフレッチェは強力な攻撃陣を持っていて、本日は何度も決定機をつくっていましたが、そこで(西川)周作が素晴らしいセーブを見せてくれました。

その後、追加点を2点奪うことができました。ブライアン(リンセン)の得点は、よいビルドアップからのものでした。そして3点目は、ベンチスタートの選手たちがクオリティーを見せてくれたという意味で、非常に良かったと思います。このプレーは、チアゴ(サンタナ)が守備の競り合いをしたところから始まり、その後に(前田)直輝、(原口)元気の良いコンビネーションで得点が生まれました。

楽な試合ではありませんでしたが、ファン・サポーターのみなさんの力強い後押しのある中で、選手たちが大きなハードワークをしてくれました。とてもうれしく、見ていて楽しい試合になりました。

そして勝ち点が46になったことによって、一つのプレッシャーが消えた状態で今後の試合をプレーできるようになったことをうれしく思います」

【質疑応答】
(後半の立ち上がりはハイプレスが機能したと思う。今までだとあまりセンターバックや後ろの選手をディフェンスラインから前に押し出すような守り方をしていなかったと思うが、今日はマンツーマンになるような勢いで出ていった。それは監督にとっても一つのチャレンジだったのではないか?)
「もちろん、相手のリアクションもありますが、その中でそういう流れになっていった部分はあると思います。こちらがリードしていたこともあり、前掛かりになっているサンフレッチェ(広島)に対し、こちらのハイプレスがより効く、という状態になったと思います。そこが柏レイソル戦との違いだと思います」

(残留が決まり、アビスパ福岡戦とアルビレックス新潟戦では若い選手を使ったり、トライするような戦術を用いたりと、来シーズンにつながることをしてみる考えはあるか?)
「時間の有効活用をしたいと思っています。もちろん、今シーズンをできるだけ高い順位で終わらせる目標があります。しかしおっしゃった通り、今まで出場機会があまりなかった選手たちにチャンスを与える時間でもあると思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

マチェイ スコルジャ監督 広島戦試合後会見

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