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マチェイ スコルジャ監督 神戸戦試合後会見

2025明治安田J1リーグ 第1節 ヴィッセル神戸戦 試合後のコメント

「昨年のチャンピオンとのアウェイゲームという難しい状況、そして新加入選手が多い状況で、チームはいい仕事をしてくれたと思っています。ゴールを取り消されるというアンラッキーな場面もありながら、勝利にかなり近い試合だったと思いますので、完全に満足はしていません。

そして選手たちが規律を守りながら、戦術を高い強度で実行し続けたところに関しては満足しています。スキルとクオリティーはありますので、ファイナルサードに入ってから、よりボールをキープしながら効果的なプレーをする、というところは今後の試合で出てくるのかなと思っています。

この後もアウェイの難しい試合が2試合続きますが、本日のように勝ち点1ではなく、勝ち点3を取りたいと思いますので、そこはポジティブに捉えて、しっかりと準備していきたいと思います」

【質疑応答】
(攻撃的な才能を持った選手をベンチに多くそろえたと思うが、勝ち点3を取るためにリスクを背負って彼らを入れるのか、引き分けもそんなに悪くないとするのか、65分以降からの考えについては?)
「相手、そして試合の流れによって、それが変わってくると思います。今日は昨年のチャンピオンとの試合で、いい結果を持ち帰ることが大事でした。

攻撃の能力の高い新加入選手がいて、プレシーズンで練習試合を行ってきましたが、実際の姿はやはり公式戦で分かるものです。彼らのことについては試合でプレーしながら、私の知識を深めていきたいと思います。今後の試合ではプレー、そして私の判断を含め、より勇敢にできればと思っています」

(ボランチを安居海渡選手と渡邊凌磨選手の組み合わせにした狙いは?)
「チームの中央のところで、(安居)海渡と(渡邊)凌磨はいい仕事をしてくれます。神戸のゲーゲンプレスはJリーグでも屈指の強さがあり、そこでたくさんのボールを回収するチームです。そのチームに対して、今日の海渡と凌磨は非常にいい仕事をしてくれたと思います」

(新加入選手について、彼らが素晴らしいプレーを見せてくれたと考えているか、もっといいプレーができると考えているか、彼らの評価は?)
「新加入の選手たちは全員、今日はいい仕事をしてくれたと思っています。期待以上の選手もいました。名前は、今は挙げません。一方で、期待を下回る選手もいませんでした。今後のことを考えると、そこは楽観的に捉えていい要素だと思います。たとえば(長倉)幹樹のような新加入選手がベンチにもいました。途中で幹樹をプレーさせることも考えましたが、試合の終盤のほうで、神戸の危険なセットプレーが続くという流れがありましたので、そこで高さのあるチアゴ(サンタナ)を残すことにしました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

マチェイ スコルジャ監督 神戸戦試合後会見

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