NEWS
関根「次の試合にこの勝利を生かさなければいけない」
8日、明治安田J1リーグ第5節 ファジアーノ岡山戦【SPORTS FOR PEACE! DAY】を終え、キャプテンの関根貴大が、試合の振り返りや、今シーズン初勝利の感想を語った。
「今日勝てたことはうれしいですけど、これを普通に重ねていかなければいけません。喜んでいるだけではいけないと思います」
(試合序盤から前に行く姿勢を強く見せていたのでは?)
「前から行く姿勢は前の試合でもありました。それをうまくコントロールしてはめにいけたのが良かったと思います」
(サイドハーフに頑張ってもらうことが増えたと思うが?)
「前から行っている分、逆に体力を使うことも、行けたら減ると思います。その分攻撃にパワーを残して、特に今日の前半は攻撃で押し込む時間が増えたと思います」
(チアゴ サンタナ選手に当てながら全体的にプッシュしていく狙いがあったのか?)
「チアゴ(サンタナ)に当てるというよりは、(松本)泰志も走って裏を取ってからパシージョを使って、そこからラインを押し上げて相手陣内でボールを回す時間帯がすごく多かったです。サイドからサイドへの展開も多くあったので、相手も守りづらかったと思います」
(ゴールがオフサイドになったシーンは攻撃の厚みがあったが?)
「何人も絡んでいましたよね。僕からオギ(荻原拓也)でしたし、あのシーンは結構厚みがある攻撃が作れたと思いますし、全体的に流動的に、ポジションを変えながらできたと思います」
(3バックのウイングバックに対する対処は?)
「今日はFWとウイングが後ろの3枚に対してはめに行く形で、相手のウイングに対しては僕らサイドバックがスライドして、ボランチはボランチを見ながらという、明確に誰がどこを見るというのを決めながら行きました。もともと、そこまでつないでくるチームではないと思っていたので、自分たちがタイミング良く出られればボールを蹴ってくれると思っていました。そういう展開に持っていけたと思います」
(後半、相手が前からプレッシャーをかけてくる度合いが強くなったが、それをひっくり返せたところについては?)
「ボランチがタイミング良く顔を出してくれていましたし、(松本)泰志もチアゴも裏だけではなく足元で受けるタイミングも合っていました。そこで何回か、自分たちがボールを持てる時間帯を作れたと思います」
(修正に回った時間帯は、ブロックを作る意思疎通ができていたか?)
「そうですね、今日はどのタイミングで4-4-2に戻すのかとか、前から行けなかったときの対処法は選手の中でも話していました。僕も今日は全員とコミュニケーションが取れていたので、そこが良かったと思います」
(守りに回らなければいけないタイミングでのチームのまとめ方で意識したことは?)
「今日は今までの反省を生かして、入ってくる選手に対してもすぐにコミュニケーションを取りに行っていましたし、僕は後半逆サイドにいましたけど、監督にも話を聞きに行きました。そういう小さいことですけど、チームの共通認識を僕がピッチのみんなに伝えられるように、ということは意識しました」
(意識的にいろいろな選手とコミュニケーションを取ろうとしているのか?)
「そうですね。チアゴも泰志もサミュエル(グスタフソン)もマリウス(ホイブラーテン)も、全員とコミュニケーションを取れていました。(安居)海渡ともそうですし、(金子)拓郎とは近いポジションだからよく取れますけど、逆サイドの選手ともとろうとは意識していました。それは、チームが何をしていいか分からなくならないために、です。今の状況で大丈夫か、という確認をとることで、このまま続けていいとか、後ろの選手も、前が大丈夫だと思っているなら信じてついていけます。そこの意志の疎通はすごく大事にしています」
(そういうことをするのは試合前からみんなに言っていたのか?)
「思っていましたし言っていましたし、それを実際にやったという感じです。思っていても、その時間を作らないといけません。試合展開が早かったらその時間をとるタイミングもないので、どうやってとれるかは自分でも意識していました。それで、後半の選手交代のタイミングや、前半のセットプレーのところで意識して話しかけていました」
(それはキャプテンじゃなくてもやっていたのか?)
「そこは自分がすごく変わったところですし、もちろん自分のプレーにも集中してやらないといけないですけど、それ以上のものがこの役割にはあると思っているので、そこは責任を持ってやっています」
(相手のキャプテンがかつてチームメートだった江坂 任選手だったが?)
「試合前にも『こんなこと起こるんだね』って話していました(笑)。相手チームで対戦することもですし、キャプテン同士で埼玉スタジアムのピッチで闘えるのは、特別なことでした」
(キャプテンとして公式戦初勝利となったが、特別な思いは?)
「あまりないですけど、これをつなげないといけないというほうが強いです。一つ勝ったから何かが変わる、と信じてやっていましたし、次は本当に変えないといけません。次の試合にこの勝利を生かさなければいけないので、まだ何も喜べないと思います」
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「今日勝てたことはうれしいですけど、これを普通に重ねていかなければいけません。喜んでいるだけではいけないと思います」
(試合序盤から前に行く姿勢を強く見せていたのでは?)
「前から行く姿勢は前の試合でもありました。それをうまくコントロールしてはめにいけたのが良かったと思います」
(サイドハーフに頑張ってもらうことが増えたと思うが?)
「前から行っている分、逆に体力を使うことも、行けたら減ると思います。その分攻撃にパワーを残して、特に今日の前半は攻撃で押し込む時間が増えたと思います」
(チアゴ サンタナ選手に当てながら全体的にプッシュしていく狙いがあったのか?)
「チアゴ(サンタナ)に当てるというよりは、(松本)泰志も走って裏を取ってからパシージョを使って、そこからラインを押し上げて相手陣内でボールを回す時間帯がすごく多かったです。サイドからサイドへの展開も多くあったので、相手も守りづらかったと思います」
(ゴールがオフサイドになったシーンは攻撃の厚みがあったが?)
「何人も絡んでいましたよね。僕からオギ(荻原拓也)でしたし、あのシーンは結構厚みがある攻撃が作れたと思いますし、全体的に流動的に、ポジションを変えながらできたと思います」
(3バックのウイングバックに対する対処は?)
「今日はFWとウイングが後ろの3枚に対してはめに行く形で、相手のウイングに対しては僕らサイドバックがスライドして、ボランチはボランチを見ながらという、明確に誰がどこを見るというのを決めながら行きました。もともと、そこまでつないでくるチームではないと思っていたので、自分たちがタイミング良く出られればボールを蹴ってくれると思っていました。そういう展開に持っていけたと思います」
(後半、相手が前からプレッシャーをかけてくる度合いが強くなったが、それをひっくり返せたところについては?)
「ボランチがタイミング良く顔を出してくれていましたし、(松本)泰志もチアゴも裏だけではなく足元で受けるタイミングも合っていました。そこで何回か、自分たちがボールを持てる時間帯を作れたと思います」
(修正に回った時間帯は、ブロックを作る意思疎通ができていたか?)
「そうですね、今日はどのタイミングで4-4-2に戻すのかとか、前から行けなかったときの対処法は選手の中でも話していました。僕も今日は全員とコミュニケーションが取れていたので、そこが良かったと思います」
(守りに回らなければいけないタイミングでのチームのまとめ方で意識したことは?)
「今日は今までの反省を生かして、入ってくる選手に対してもすぐにコミュニケーションを取りに行っていましたし、僕は後半逆サイドにいましたけど、監督にも話を聞きに行きました。そういう小さいことですけど、チームの共通認識を僕がピッチのみんなに伝えられるように、ということは意識しました」
(意識的にいろいろな選手とコミュニケーションを取ろうとしているのか?)
「そうですね。チアゴも泰志もサミュエル(グスタフソン)もマリウス(ホイブラーテン)も、全員とコミュニケーションを取れていました。(安居)海渡ともそうですし、(金子)拓郎とは近いポジションだからよく取れますけど、逆サイドの選手ともとろうとは意識していました。それは、チームが何をしていいか分からなくならないために、です。今の状況で大丈夫か、という確認をとることで、このまま続けていいとか、後ろの選手も、前が大丈夫だと思っているなら信じてついていけます。そこの意志の疎通はすごく大事にしています」
(そういうことをするのは試合前からみんなに言っていたのか?)
「思っていましたし言っていましたし、それを実際にやったという感じです。思っていても、その時間を作らないといけません。試合展開が早かったらその時間をとるタイミングもないので、どうやってとれるかは自分でも意識していました。それで、後半の選手交代のタイミングや、前半のセットプレーのところで意識して話しかけていました」
(それはキャプテンじゃなくてもやっていたのか?)
「そこは自分がすごく変わったところですし、もちろん自分のプレーにも集中してやらないといけないですけど、それ以上のものがこの役割にはあると思っているので、そこは責任を持ってやっています」
(相手のキャプテンがかつてチームメートだった江坂 任選手だったが?)
「試合前にも『こんなこと起こるんだね』って話していました(笑)。相手チームで対戦することもですし、キャプテン同士で埼玉スタジアムのピッチで闘えるのは、特別なことでした」
(キャプテンとして公式戦初勝利となったが、特別な思いは?)
「あまりないですけど、これをつなげないといけないというほうが強いです。一つ勝ったから何かが変わる、と信じてやっていましたし、次は本当に変えないといけません。次の試合にこの勝利を生かさなければいけないので、まだ何も喜べないと思います」
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
関連記事
-
- 2025明治安田J1リーグ 第3節 vs 湘南ベルマーレ 試合情報
- 26日(水)、レモンガススタジアム平塚にて行われます『2025明治安田J1リーグ 第3節 vs 湘南ベルマーレ』の試合情報をお知らせいたします。
-
- 「京都戦では前進しているチームを見せたい」マチェイ スコルジャ監督(定例会見 2/20)
- 20日、マチェイ スコルジャ監督の記者会見がオンラインで行われ、22日(土)にサンガスタジアム by KYOCERAで行われる明治安田J1リーグ 第2節 京都サンガF.C …
-
- 関根「自分たち全員が勝てたと思える試合内容だったので、まずは一つ勝って流れを作りたい」
- 15日、明治安田J1リーグ 第1節 ヴィッセル神戸戦を終え、キャプテン関根貴大が、初戦の感想や次節以降への意気込みなどを語った。
-
- マチェイ スコルジャ監督 神戸戦試合後会見
- 2025明治安田J1リーグ 第1節 ヴィッセル神戸戦 試合後のコメント
-
- 2025明治安田J1リーグ 第1節 vs ヴィッセル神戸 試合結果
- 15日(土)、ノエビアスタジアム神戸にて行われました『2025明治安田J1リーグ 第1節 vs ヴィッセル神戸』の試合結果をお知らせいたします。
-
- 2025明治安田J1リーグ 第1節 vs ヴィッセル神戸 試合情報
- 15日(土)、ノエビアスタジアム神戸にて行われます『2025明治安田J1リーグ 第1節 vs ヴィッセル神戸』の試合情報をお知らせいたします。
-
- 2025シーズン キャプテン決定のお知らせ
- 2025シーズンを闘う浦和レッズのチームキャプテンが関根貴大に決定しましたのでお知らせいたします。
-
- 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 大会日程について
- 『天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会』の大会日程が下記のとおり決定しました。