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マチェイ スコルジャ監督 鹿島戦試合後会見
2025明治安田J1リーグ 第6節 鹿島アントラーズ戦 試合後のコメント
「チームのパフォーマンスを考えれば、いい場面はたくさんあったと思います。非常に良かった場面もありました。しかし試合終了間際で集中力を切らしてしまい、それが勝ち点2を失う要因となりました。試合中は我々が望んだ形でプレーしながら、選手たちはハードワークを見せてくれていましたので、非常に複雑な気持ちになっています。
後半に入ってからも、チャンスを作っていました。たとえばチアゴ(サンタナ)の場面です。4,000人もの浦和のファン・サポーターのみなさんが駆けつけてくれたこのスタジアムで勝利を収めたかったのですが、最後のところでそれを取りこぼしてしまい、非常に残念に思います。
先ほども『いい場面があった』と言いましたが、本日はチームが前進している姿を見ることができたと思います。FIFAマッチウィークの時間を活用して、セレッソ大阪戦という難しい試合に向けて、しっかりと準備をしていきたいと思います」
[質疑応答]
(終盤の時間の使い方はファジアーノ岡山戦よりも良く、そこがチームの前進だと思うが、後半のチームのメンタリティーについては?)
「岡山戦のフィードバックでは選手たちに『得点後はボールを握っている時間もあったし、チャンスを作っている時間もあったけれど、そこで決めないといけない』という話をしました。本日の試合でも、得点後にチャンスを作りながら、あと1m遠いとか、あと2秒早ければ、という場面がありました。ただ、岡山戦と比較すれば良くなっていたと思います」
(追加点を取るために足りなかった部分は?)
「後半のチャンスはカウンターからがほとんどでした。ファイナルサードに押し込んでから、もっと忍耐強くプレーすることも必要だと思います。また映像でも確認したいと思いますが、私の印象では、ファイナルサードに入ってからもう少し焦れずにサイドチェンジをしながらプレーすることが必要だったと思います。サイドチェンジをしたときに裏に抜けてギャップを突くとか、そういったプレーが必要だったと思います」
(レオ セアラ選手が交代し、鈴木優磨選手が左ウイングのようなポジションになった中で、井上黎生人選手の起用については?)
「本日、成功を収めるためにはレオ セアラ選手と鈴木優磨選手をコントロールすることが不可欠でした。もうひとつのポイントは、柴崎(岳)選手と樋口(雄太)選手に対する中央での戦いでした。それに関しては、(安居)海渡、(松本)泰志、サミュエル(グスタフソン)で達成できたと思います。
また、ディフェンスライン全体でその2人を止めることにも成功していました。鈴木選手が左でプレーするようになってから、(井上)黎生人を投入しました。それは1対1での守備と、空中戦での強さを発揮してもらうためです。このゲームに向けて、そういった準備も進めていました。試合の終盤でリードしていれば黎生人が右サイドバックとして入る、というのは我々のシナリオにも含まれていました」
(前半終了間際に勇気を持って先制点を挙げたが、マテウス サヴィオ選手が交代してからは追加点よりも守り切りたい気持ちが強くなったように見えたが?)
「(マテウス)サヴィオの交代は守りに入るためではなく、サヴィオが消耗しているからでした。守備を含め、彼は大きなハードワークで素晴らしい仕事をしてくれていました。そして彼のプライベートでも、いろいろな出来事のあった1週間でした。
最後の20分間は松尾佑介をピッチに立たせましたが、それは攻撃的な交代だったと思っています。(松尾)佑介は非常に攻撃的なウイングですので、もちろん守備の役割もありますが、ワイドのところからチャンスを作るために投入しました。途中経過をキープするために投入したわけではありません」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「チームのパフォーマンスを考えれば、いい場面はたくさんあったと思います。非常に良かった場面もありました。しかし試合終了間際で集中力を切らしてしまい、それが勝ち点2を失う要因となりました。試合中は我々が望んだ形でプレーしながら、選手たちはハードワークを見せてくれていましたので、非常に複雑な気持ちになっています。
後半に入ってからも、チャンスを作っていました。たとえばチアゴ(サンタナ)の場面です。4,000人もの浦和のファン・サポーターのみなさんが駆けつけてくれたこのスタジアムで勝利を収めたかったのですが、最後のところでそれを取りこぼしてしまい、非常に残念に思います。
先ほども『いい場面があった』と言いましたが、本日はチームが前進している姿を見ることができたと思います。FIFAマッチウィークの時間を活用して、セレッソ大阪戦という難しい試合に向けて、しっかりと準備をしていきたいと思います」
[質疑応答]
(終盤の時間の使い方はファジアーノ岡山戦よりも良く、そこがチームの前進だと思うが、後半のチームのメンタリティーについては?)
「岡山戦のフィードバックでは選手たちに『得点後はボールを握っている時間もあったし、チャンスを作っている時間もあったけれど、そこで決めないといけない』という話をしました。本日の試合でも、得点後にチャンスを作りながら、あと1m遠いとか、あと2秒早ければ、という場面がありました。ただ、岡山戦と比較すれば良くなっていたと思います」
(追加点を取るために足りなかった部分は?)
「後半のチャンスはカウンターからがほとんどでした。ファイナルサードに押し込んでから、もっと忍耐強くプレーすることも必要だと思います。また映像でも確認したいと思いますが、私の印象では、ファイナルサードに入ってからもう少し焦れずにサイドチェンジをしながらプレーすることが必要だったと思います。サイドチェンジをしたときに裏に抜けてギャップを突くとか、そういったプレーが必要だったと思います」
(レオ セアラ選手が交代し、鈴木優磨選手が左ウイングのようなポジションになった中で、井上黎生人選手の起用については?)
「本日、成功を収めるためにはレオ セアラ選手と鈴木優磨選手をコントロールすることが不可欠でした。もうひとつのポイントは、柴崎(岳)選手と樋口(雄太)選手に対する中央での戦いでした。それに関しては、(安居)海渡、(松本)泰志、サミュエル(グスタフソン)で達成できたと思います。
また、ディフェンスライン全体でその2人を止めることにも成功していました。鈴木選手が左でプレーするようになってから、(井上)黎生人を投入しました。それは1対1での守備と、空中戦での強さを発揮してもらうためです。このゲームに向けて、そういった準備も進めていました。試合の終盤でリードしていれば黎生人が右サイドバックとして入る、というのは我々のシナリオにも含まれていました」
(前半終了間際に勇気を持って先制点を挙げたが、マテウス サヴィオ選手が交代してからは追加点よりも守り切りたい気持ちが強くなったように見えたが?)
「(マテウス)サヴィオの交代は守りに入るためではなく、サヴィオが消耗しているからでした。守備を含め、彼は大きなハードワークで素晴らしい仕事をしてくれていました。そして彼のプライベートでも、いろいろな出来事のあった1週間でした。
最後の20分間は松尾佑介をピッチに立たせましたが、それは攻撃的な交代だったと思っています。(松尾)佑介は非常に攻撃的なウイングですので、もちろん守備の役割もありますが、ワイドのところからチャンスを作るために投入しました。途中経過をキープするために投入したわけではありません」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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