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西川周作 J1リーグ通算出場記録歴代2位!!
西川周作は、4月2日のJ1リーグ第8節・清水エスパルス戦でJ1通算出場数が632試合に到達し、楢崎正剛さん(現名古屋グランパスGKコーチ)の631試合を抜いて、歴代2位となった。
西川は2005年に大分トリニータU-18からトップチームに昇格。その年、第13節の横浜F・マリノス戦でJ1デビューすると21試合でゴールを守った。大分時代は怪我もあり、5シーズンで118試合の出場に留まったが、大分最終年となった2009年は初めて34試合フル出場を果たした。
2010年から4シーズン過ごしたサンフレッチェ広島では、1試合に欠場しただけで135試合に出場。2012年、2013年J1リーグ連覇の原動力となった。
出場試合数で上位に位置するには一定の条件がある。
「若いうちにデビューを果たす」「長期離脱につながる大きな怪我をしない」
そして、当然ながら「良いパフォーマンスを継続できる」というサッカー選手としての資質が不可欠だ。
西川は19歳のルーキーイヤーに21試合の出場があり、2006年に負った膝の怪我が原因で一時試合から離れた時期があったが、その後大きな怪我はない。
残るはチーム内の他のGKより高いパフォーマンスを継続できるかだ。
西川は、2014年に広島から浦和レッズに加入すると2020年までリーグで先発しなかったのはわずか1試合だけ。
西川にとってキャリア最大の危機は2021年にやってきた。
5月1日の第12節、アウェイのアビスパ福岡戦での敗戦後、翌13節から18節までの6試合で控えに回った。代わって出場した鈴木彩艶は、3勝2分け1敗で計5失点。4試合をクリーンシートと好調で、そのまま世代交代となっていっても不思議ではなかった。
しかし、先発復帰した第19節の柏レイソル戦で西川は、2-0の勝利に貢献し、再びレギュラーの座を手にした。パンチングの判断やボールを飛ばす距離、相手と1対1になったときの対応など、明らかにパフォーマンスの向上が見られ、出場していない間の精進が想像できた。
当時35歳。西川を評して「あの年齢になっても進化を続けている」と言われるが、それを証明するシーズンだった。
それ以降の西川は、2022年に2試合、2024年に2試合の欠場があっただけで、今回の632試合に到達した。
歴代1位は遠藤保仁さん(現ガンバ大阪コーチ)の672試合。このまま西川が出場を続ければ来季にも追い抜ける数字だ。
ただ記録達成のために起用されることはないはずだ。632試合の3割以上、200試合がクリーンシート(無失点試合)という素晴らしい内容であり、多くの選手が口をそろえて指摘する「どんなときもメンタルがブレず、笑顔を絶やさない」というキャラクターがチームに安心感と安定感をもたらしている。「ピンチのときは逆にチャンス」という言葉を座右の銘にしており、それを実践していくことで、ここまで進化を続けてきた。
21年のキャリアのうち、浦和レッズでの在籍は半分以上の12年目となり、当然ながら632試合のうち約6割、379試合でレッズのゴールを守ってきた。そして、YBCルヴァンカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のタイトル獲得に大きく貢献してきた。
出場数を伸ばしていく中で、西川がパフォーマンスを維持していくことはチームの成績に直結する。その先にはおのずとリーグ優勝があるはずだ。
西川は2005年に大分トリニータU-18からトップチームに昇格。その年、第13節の横浜F・マリノス戦でJ1デビューすると21試合でゴールを守った。大分時代は怪我もあり、5シーズンで118試合の出場に留まったが、大分最終年となった2009年は初めて34試合フル出場を果たした。
2010年から4シーズン過ごしたサンフレッチェ広島では、1試合に欠場しただけで135試合に出場。2012年、2013年J1リーグ連覇の原動力となった。
出場試合数で上位に位置するには一定の条件がある。
「若いうちにデビューを果たす」「長期離脱につながる大きな怪我をしない」
そして、当然ながら「良いパフォーマンスを継続できる」というサッカー選手としての資質が不可欠だ。
西川は19歳のルーキーイヤーに21試合の出場があり、2006年に負った膝の怪我が原因で一時試合から離れた時期があったが、その後大きな怪我はない。
残るはチーム内の他のGKより高いパフォーマンスを継続できるかだ。
西川は、2014年に広島から浦和レッズに加入すると2020年までリーグで先発しなかったのはわずか1試合だけ。
西川にとってキャリア最大の危機は2021年にやってきた。
5月1日の第12節、アウェイのアビスパ福岡戦での敗戦後、翌13節から18節までの6試合で控えに回った。代わって出場した鈴木彩艶は、3勝2分け1敗で計5失点。4試合をクリーンシートと好調で、そのまま世代交代となっていっても不思議ではなかった。
しかし、先発復帰した第19節の柏レイソル戦で西川は、2-0の勝利に貢献し、再びレギュラーの座を手にした。パンチングの判断やボールを飛ばす距離、相手と1対1になったときの対応など、明らかにパフォーマンスの向上が見られ、出場していない間の精進が想像できた。
当時35歳。西川を評して「あの年齢になっても進化を続けている」と言われるが、それを証明するシーズンだった。
それ以降の西川は、2022年に2試合、2024年に2試合の欠場があっただけで、今回の632試合に到達した。
歴代1位は遠藤保仁さん(現ガンバ大阪コーチ)の672試合。このまま西川が出場を続ければ来季にも追い抜ける数字だ。
ただ記録達成のために起用されることはないはずだ。632試合の3割以上、200試合がクリーンシート(無失点試合)という素晴らしい内容であり、多くの選手が口をそろえて指摘する「どんなときもメンタルがブレず、笑顔を絶やさない」というキャラクターがチームに安心感と安定感をもたらしている。「ピンチのときは逆にチャンス」という言葉を座右の銘にしており、それを実践していくことで、ここまで進化を続けてきた。
21年のキャリアのうち、浦和レッズでの在籍は半分以上の12年目となり、当然ながら632試合のうち約6割、379試合でレッズのゴールを守ってきた。そして、YBCルヴァンカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のタイトル獲得に大きく貢献してきた。
出場数を伸ばしていく中で、西川がパフォーマンスを維持していくことはチームの成績に直結する。その先にはおのずとリーグ優勝があるはずだ。
出場記録
シーズン | 所属クラブ | J1リーグ 出場 / 得点 | リーグカップ 出場 / 得点 | 天皇杯 出場 / 得点 | ACL 出場 / 得点 | FCWC 出場 / 得点 | その他公式戦 出場 / 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2004 | 大分(2種登録) | 0 / 0 | 0 / 0 | 0 / 0 | - | - | - |
2005 | 大分 | 21 / 0 | 1 / 0 | 2 / 0 | - | - | - |
2006 | 大分 | 30 / 0 | 5 / 0 | 1 / 0 | - | - | - |
2007 | 大分 | 11 / 0 | 2 / 0 | 2 / 0 | - | - | - |
2008 | 大分 | 22 / 0 | 5 / 0 | 0 / 0 | - | - | - |
2009 | 大分 | 34 / 0 | 3 / 0 | 1 / 0 | - | - | 3 / 0 |
2010 | 広島 | 34 / 0 | 4 / 0 | 1 / 0 | 5 / 0 | - | - |
2011 | 広島 | 34 / 0 | 1 / 0 | 0 / 0 | - | - | - |
2012 | 広島 | 34 / 0 | 4 / 0 | 0 / 0 | - | 3 / 0 | - |
2013 | 広島 | 33 / 0 | 1 / 0 | 3 / 0 | 5 / 0 | - | 1 / 0 |
2014 | 浦和 | 34 / 0 | 2 / 0 | 2 / 0 | - | - | - |
2015 | 浦和 | 34 / 0 | 0 / 0 | 3 / 0 | 5 / 0 | - | 2 / 0 |
2016 | 浦和 | 34 / 0 | 1 / 0 | 0 / 0 | 8 / 0 | - | 2 / 0 |
2017 | 浦和 | 34 / 0 | 2 / 0 | 0 / 0 | 13 / 0 | 2 / 0 | 1 / 0 |
2018 | 浦和 | 34 / 0 | 5 / 0 | 6 / 0 | - | - | - |
2019 | 浦和 | 33 / 0 | 2 / 0 | 2 / 0 | 13 / 0 | - | 1 / 0 |
2020 | 浦和 | 34 / 0 | 1 / 0 | - | - | - | - |
2021 | 浦和 | 32 / 0 | 3 / 0 | 6 / 0 | - | - | - |
2022 | 浦和 | 32 / 0 | 2 / 0 | 2 / 0 | 5 / 0 | - | 1 / 0 |
2023 | 浦和 | 34 / 0 | 4 / 0 | 1 / 0 | 8 / 0 | 3 / 0 | 1 / 0 |
2024 | 浦和 | 36 / 0 | 0 / 0 | - | - | - | - |
2025 | 浦和 | 8 / 0 | - | - | - | - | - |
通算記録 | 632 / 0 | 48 / 0 | 32 / 0 | 62 / 0 | 8 / 0 | 12 / 0 |
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