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犯罪被害者支援施策の取り組みとして、10/5C大阪戦に犯罪被害者の方々を試合に招待

5日、埼玉県警犯罪被害者支援推進協議会との取り組みとして、埼玉スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第33節 セレッソ大阪戦【MATCH PARTNER J:COM】に、交通事故などの犯罪被害にあわれた方々を試合観戦に招待した。

この活動は、2021年10月に埼玉県犯罪被害者支援推進協議会へ加入したことをきっかけに始まり、今年で3年目を迎える。「サッカーやスポーツを通じて感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育むことで豊かな地域社会を創る」という浦和レッズの活動理念に基づき、埼玉県警察と連携して行われた。この取り組みは、犯罪被害者等支援の必要性を広めることや、犯罪被害者の方に寄り添い、生きることへの勇気、活力、希望等を持ってもらうことを目的としている。

招待者には、試合前に選手のサイン入りの色紙をプレゼントし、その後スタンドでの観戦を楽しんでいただいた。

【参加した男の子のコメント】
「浦和レッズのファンで、普段から試合はよく見ています。今日は招待してもらってとってもうれしかったです」

【埼玉県警察 犯罪被害者支援室のコメント】
「『埼玉県犯罪被害者支援推進協議会』の会員である浦和レッドダイヤモンズ様にご協力いただき、連携した取組の一環として実施するに至りました。このような活動を積極的に行うことで、犯罪被害者等を社会全体で支える機運を高めていきたいです」

【ホームタウン本部 本部長 丸山大輔コメント】
「浦和レッズは、地域の多くのみなさまに支えられて活動しています。埼玉県警察と連携し、犯罪被害者支援の活動として、スタジアムでの啓発活動や試合観戦のご招待を実施させていただいています。スタジアムでファン・サポーターの熱い応援に包まれ、浦和レッズの選手たちが全力で闘う姿を肌で感じていただき、それがみなさまの心の支えになることを強く願っています。これからも浦和レッズはサッカーやスポーツを通じてみなさまの心に寄り添っていきたいと思います」



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