J1歴代2位の168ゴール、9年連続二桁ゴール、
18年連続ゴール、そしてACLでの日本人最多ゴール。
興梠慎三の名は、数々のゴールの記録とともに
日本サッカー史に確かに刻まれている。
そして、浦和レッズの11年で114ゴール、
そして2007年以来獲れなかったタイトルを
クラブにもたらし、
浦和レッズサポーターにとって
唯一無二の存在となった。
記録だけではない。
チームのために闘い続け、
ゴールで応え続けたその姿勢は、
多くのファンにとって
「浦和のエース」として心に残っている。
38歳を迎えた今、
ピッチでの役目が終わりに近づいている。
だが、その背中が教えてくれた「貢献」の姿勢は、
レッズの未来へと引き継がれていく。
そして浦和レッズが再び栄光を掴むその日、
彼の実績はあらためて輝きを放つだろう。
唯一無二のストライカーと、最後まで共に。
浦和レッズのために。
興梠慎三Shinzo Koroki
PROFILE
略歴
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1986年7月31日生まれ 宮崎県宮崎市出身 175cm / 72kg
宮崎市立東大宮小学校、宮崎市立東大宮中学校、鵬翔高校- ・公式戦デビュー :2005年3月26日 鹿島 2-1 名古屋(ナビスコカップ)
- ・Jリーグデビュー:2005年4月16日 千葉 2-4 鹿島
- ・公式戦初ゴール :2005年6月4日 鹿島 3-3 清水(ナビスコカップ)
- ・Jリーグ初ゴール:2007年6月9日 大分 2-2 鹿島
チーム歴
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- 宮崎東サッカースポーツ少年団
- 宮崎市立東大宮中学校
- 鵬翔高校
2005-2012:鹿島アントラーズ 283試合71得点
2013-2021:浦和レッズ 357試合149得点
2022 :北海道コンサドーレ札幌(期限付き移籍) 22試合5得点
2023-2024:浦和レッズ 63試合7得点
代表
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2008-2017 日本代表
2016 リオデジャネイロオリンピック2016 日本代表
(※オーバーエイジ枠での出場)
獲得タイトル
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2007:J1リーグ優勝、天皇杯優勝
2008:J1リーグ優勝
2009:J1リーグ優勝、スーパーカップ優勝
2010:天皇杯優勝、スーパーカップ優勝
2011:Jリーグカップ優勝
2012:Jリーグカップ優勝、スルガ銀行チャンピオンシップ優勝
2015:J1リーグ1stステージ優勝
2016:J1リーグ2ndステージ優勝、Jリーグカップ優勝
2017:ACL優勝、スルガ銀行チャンピオンシップ優勝、Jリーグベストイレブン
2018:天皇杯優勝
2021:天皇杯優勝
2023:ACL優勝
キャリア通算
725試合 / 232得点
浦和通算
420試合/156得点
-
Jリーグ通算
526試合/168得点
浦和通算
313試合/114得点 -
リーグカップ通算
72試合/21得点
浦和通算
34試合/15得点 -
天皇杯通算
42試合/12得点
浦和通算
18試合/7得点 -
ACL通算
73試合/27得点
浦和通算
47試合/17得点 -
FCWC通算
3試合/0得点
浦和通算
3試合/0得点 -
その他公式戦通算
9試合/4得点
浦和通算
5試合/3得点 -
日本代表通算
16試合/0得点
DATA
2024シーズン最終節
興梠慎三現役最後の試合となる最終節に、
数々の偉大な記録を残してきた興梠慎三に関連して、
写真展示などの企画を予定です。
また試合後については、
興梠慎三引退セレモニーを予定しております。